未来へと続くバトン

皆さんこんにちは!😊

少し遅くなりましたがバレンタインデーでしたね。まあ本命チョコどころかお母さんからもチョコをもらえなかった私としては所詮クリスマスと同様、バレンタインデーなんか企業が自社の商品を売るための戦略だと割り切っているわけですが(決して貰えなかったのをひがんでいるわけではないですよ😂)、それでもバレンタインについて調べていると面白いものですね。最近は義理チョコ用に請求書型のチョコがあるらしいですよ。封筒の中には「ホワイトデーのお返し」なる請求項目が書かれているとか。なんともユニークな発想をお持ちの方がいるのですね〜。

皆様もお望みでしたら私が速達でお送りしますよ~。🙄

 

さて、今回は石田が担当するブログの最終回になります。内容としましては、卒論が無事終了したことのご報告と、一年(足らずではありますが、、、)のブログの振り返りをしていきたいと思います。

まずは卒業研究発表ですが、学部四年生のみんなが頑張ってくれたほか、先輩が指導してくれたおかげで無事卒業論文を完成させて発表まですることができました。内輪の話で恐縮ですが、特に発表に関してすごくクオリティが高いと感じました。

私が4年生の時の発表資料と比べると、構成がしっかりしているし細かい配慮もしてあるし、何より発表が上手でした。んまぁでも彼女持ちが多くてどうせチョコもらってるんだろうからやっぱりほめすぎない方がいいですね。

ひがみは置いておいて、結果を出せたのは本人たちの努力もさることながら、学生間の関係が密になって指導が行き届いている証なのかな?とも感じました。これからもぜひ学生同士仲良くやって行って欲しいところです。

というわけで後輩の発表時の勇姿をのせておきます。上から浅野くん、阿部くん、池田くん、伊藤くん、園田くん、長谷川くんです。

 








【B4の勇姿】

 

さて、それではブログの振り返りですが、ただ普通に振り返っていても面白味がないですよね。実はこのブログ、皆さんが見てくれた数というのが統計データで集まっているんです。そこで、たくさん見られた記事TOP5を発表してその内容を振り返り、どんな記事が人気だったのかを見ていこうと思います!

 

それでは岡本研究室ブログ人気記事ランキングを~…カウントダウン!

 

第5位「毎週やってくる正念場、ゼミの全容とは?

比較的新しい記事にもかかわらず上位にランクインしたのがこの記事でした。3年生以下の学生さんにとってはゼミというものがどんなものかイメージがつきにくいためか、たくさん読んでいただけたようですね!

「ゼミ」の意味を広辞苑で調べる所から、資料準備、発表と質問まで説明する構成になっておりましたが、ゼミの全容は果たして皆さんに伝わっていましたでしょうか…?

 

第4位「研究紹介 part1:屋内位置推定の基礎

始めて研究内容の紹介を行ったのがこの記事でしたね。恐縮ながら私自身の研究を紹介させていただきました。この会で扱った位置推定も岡本研究室のテーマではあるのですが、どちらかというと当研究室は通信の色がもっと強いですから、よろしければ

研究紹介part2:ドローンを用いたデータ回収

研究紹介part3:秘密の言語、カオス通信

研究紹介part4:ほんの少しのミスも許されない、自動運転の通信

研究紹介part5:いつか僕らを照らすかも、光通信の未来

等も見てみてください!そして、ここで紹介したのは今年の修士2年のテーマですから、まだまだ他にも研究テーマが存在します。来年以降も当ブログは続くと思いますのでもしかしたらそこで紹介されるかもしれません!

 

第3位「5Gって何?

来ました。黒歴史でございます。当研究室では5Gを扱っていると強く対外的にアピールをしているため、そもそも5Gって何なのか?を説明するべく書き下ろした記事だったのですが、正直変なこと言ってないか不安です笑

もし「チガウゾオラァ!」という内容がありましたら内々にご連絡いただけますと幸いです笑

ただ、皆さんがいかに5Gに関心が高いかが現れた結果でもありましたね!個人的には最後のわき目もふらずに研究にいそしむ塩満君がお気に入りです笑

 

第2位「学会って何してるの?

第2位は学会でした。こちらもやはり3年生以下の学生さんはイメージの湧かないものなのか、高い関心を集めました!国内学会・国際学会・オンライン学会と3種類を紹介しましたが、読み返してみるとふざけ倒しておりますね…。ちゃんと皆さんに重要な部分が伝わっているとよいのですが…。やっぱり学会は現地に赴くのが何よりも楽しいと思います。研究のモチベーションも上がりますしね。後輩の皆さんが研究室活動をする頃にはぜひ僕らの時と同じように、各地でオフライン学会が開催されるような状態に戻っていてくれることを祈るばかりです。

 

そして、栄えある1位は…

 

第1位「研究室って何してるの?

納得のいく結果となりましたね笑

やはり研究室のブログですから、皆さんが気になるのはどんな活動をしているのかとか、その雰囲気だったのでしょうね!この記事を書いた理由が、自分が3年生の時研究室のことがよくわからなかったし、先輩に聞いてもやっぱりよくわからなかったからなんですよね笑

だから写真などを通してお伝えできればと思い、この記事を書いたのを覚えています。

研究室の活動方法は年々少しずつ変わっていっていますから、また近いうちにアップデートがあるかもしれません!

 

というわけで、人気記事の傾向を通してブログの活動を振り返ってまいりました!今年の6月から始めたときはここまで続けられると思っていませんでしたが、気づいたらここまで続いておりました!これも読んでくださったみなさんのおかげです。チョコチョコいただける面白いという感想が本当に励みになっておりました。

来年からも後輩が引き継いでブログを運営してくれるようですので、皆さんまた遊びに来てくださいね!

お世話になりました、皆さんどうぞお元気で!😉

修士論文発表会

皆さんこんにちは!HP担当の石田です!😁

先週は何の告知もなく突然休んでしまい大変申し訳ありませんでした…。修士論文でバタバタしていて、つい手が回らなくなってしまいました…。😢(決してマリ男カートに熱中しすぎていたわけではありません。)

というわけで今回のテーマは修士論文とその発表でございます!

修士とは「おさむし」ではなく、「しゅうし」と読みます。名工大の大学院の学生は博士前期課程と後期課程に分けられており、このうちの前期課程が修士課程と呼ばれており、多くの学生がこの学位まで取得しています。ちなみに後期課程はいわゆる「ドクター」と呼ばれる方たちで、多くの方が教授を目指されていると思います。

そして、修士論文というのは大学院博士前期課程を修了するにあたって書く論文になります。これまで行ってきた2年間の研究成果を一つにまとめるものになりますから、なかなか壮大なものになります。

50ページ程度で書く人が多いですが、中には100ページ以上書く人もいるようですね。入学当初や研究室配属の時には自分にそんなものが書けるのか…と不安を抱えておりましたが、当事者になると意外とできるものですね。🙌

そして、この修士論文の内容に沿って行われるのが修士論文発表会です。これは、一応公開型の発表会にはなっているのですが、基本的には発表者が所属する研究室のメンバーと副査(修士論文の副審査員)を務める他研究室の先生のみが参加しているケースが多いです。

今年はコロナウイルスの影響もありましたので、その開催方法が疑問視されておりましたが、万全を期しての対面発表会となりました!

写真は昼食を食べ終えて発表に向かう発表者の修士2年の面々です。


【発表に向かう修士2年】

ピースサインが確かな自信を感じさせますね。しかし実際には発表を行った5人全員が少なからず緊張をしていたと思います笑

やっぱり発表の場というのは場数を踏んでも緊張するものですね笑

全員の発表の様子がこちらの写真になります。上から私石田、上野君、加賀君、塩満君、藤田君になります。






【全員の発表の様子】

全員が滞りなく発表を終えることができました。事前準備がしっかりと活きていましたね。

それにしても副査をしてくださった先生はやはりすごかったです。初めて触れる内容で、15分しか発表をしていないのに、短時間で内容をついた的確な質問をしてくださいました。改めて大学教授というのはすごいのだと実感します…。

そして、今週末には大学4年生の卒業研究発表会が控えております。また、おそらく次回が私のブログ担当最後の日になると思います。😂

卒業研究発表会の報告と、ブログ活動の振り返りなどをお届けできればと思います!

それでは今日はこの辺で!😉