【2022/2/15】B4による1年振り返り!

こんにちは!今月の担当のB4倉橋です.
<今回も皆さんのお役に立つ(立ってほしい)岡本研究室の最新情報を発信していきたいと思います!>
(心の声)この研究室ブログは毎回担当の方が面白おかしく研究室を紹介していて,書く側としてとてもハードルが高いです.過去の記事を見返すと不安しかない!

僕たちB4は今月卒業論文を提出してほっと一息という感じでございます.(岡本先生,先輩方ありがとうございました!)
4月に研究室配属されてからここまで個人的には長いようで短かったですが,他のB4はどうなんでしょうか.
なんにしても学部卒業という節目を迎えたわけですからこれを機にこの1年を振り返ってみます!

まず4月ですね.研究室に配属されました.僕自身,第一希望の研究室に行けたこともあってやる気十分,ワクワクしておりました.
それまでの研究室訪問や3月にあった先輩方との顔合わせで皆さん優しそうだなと思っていたので不安もありませんでした!
注)岡本研では配属時に春の読書課題というものがあります.それで配属前の3月は丸ごと潰れてしまう(嘘)ので気を付けてください.

研究室に配属されてからはB4は夏休み前まで基礎ゼミに取り組みました.
基礎ゼミというのは情報通信に関する基礎事項が十数個のテーマに分かれていてそれを1週間に1つずつ学習していくものです.
僕たちB4が仲良くなったのはこのときで,みんなでわからないことを相談したりして,たくさん話すようになりました.
一人だけ進度がめちゃめちゃ速いS君は大活躍でしたね~,研究室に住んでたのかな?

基礎ゼミを終えてから夏休みに入り,僕たちB4は熱海へ旅行に行きました!温泉気持ちよかった~
このとき謎にUNOが大流行していて,罰ゲームで牛乳を飲まされた人が翌朝おなかを壊していました(数人)
やっぱり夏休みは幸せですね.

夏休みが明けるとB4は各自自分の研究テーマを持ち,それぞれ先輩方に助けてもらいながら研究を進めていくことになります.
ここで何でも教えて下さる先輩方のすごさを痛感しました.
もう僕も来年から先輩になるというのにあんなに頼もしくなれるのか不安でいっぱいですが,後輩のためにも自分のためにも頑張っています.(このブログも然り)

最後に2月にみんな揃って卒業論文を提出しました.1月2月は卒論で缶詰めになるイメージだったんですが,1年間しっかりやってきた蓄積もあってそこまで追い詰められずに書き上げることができました.
やっぱり何事もコツコツと頑張るのが大切ですね.(TOEIC前日だけの勉強で臨むのやめよう...)

このように(?)岡本研でのこの1年は充実したものになりました!これからも頑張ります!

今月は以上です.ありがとうございました!

P.S. 僕たちが卒論を出した日にもM1の先輩は就活に追われていました.来年が怖いなあ


卒論を書き終えたみんなの笑顔

インターン夏の陣

今回の研究室ブログでは岡本研のメンバーがインターンでどんな企業に行っているのか紹介したいと思います.
就職実績は出ていることが多いけれど,インターンレベルの情報となるとなかなか貴重なのではないでしょうか!
それでは見ていきましょ~!

仕事探しのイラスト

行ったインターン先

豊田自動織機
JR東海
中部テレコミュニケーション
東海理化電機製作所
村田製作所
日本車輌
名古屋鉄道
東邦ガス
JR東海
NTTドコモ
NTT西日本
トヨタ自動車
SONY
京セラ
日本ガイシ
富士通
富士フィルム
ソフトバンク
日本銀行
日産
etc…

インターンの対策について

ES添削を必ずしてもらうことが大事!(浅野)
インターン中にする質問を前日にめちゃめちゃメモっておく!(浅野)
面接練習はできるなら絶対やってもらった方がいい!(加藤)
自分だけじゃES・面接の仕方を客観的に見れないから,いろんな人に練習に付き合ってもらって客観的な意見をもらうことが大事(阿部)
インターン中の企業説明はしっかりメモって企業が何を重視しているかを意識!(長谷川)
本命企業を受ける前にいろんな企業のグループワークをやっておく.グループワークは場数だ!(山本)

インターンの感想

グループワークが楽しい!インターンに力を入れている企業はそれが伝わって楽しさが大きいと感じた!(浅野)
実際の工場見学に行くとその会社に対する印象が大きく変わると思いました(加藤)
社員の方が何人も来て下さるので,その会社の雰囲気が分かる,実際この人と働くということが想像できる所が良かった!(阿部)
意識高い人がいて,とてもいい刺激になった!(長谷川)
インターンを一つ乗り越えるたびに自分がレベルアップしていると感じて,それが楽しい!(山本)

皆さん充実したインターンだったようですね!
また通信系だけではなく,様々な業種の企業のインターンに参加できているのも分かってもらえたかと思います.
これが少しでも就職活動を控えた学生の皆さんの参考になったならうれしいです
研究室M2山下がお送りしました!それではまた!

外部からはるばるやってきた新M1の紹介♪

こんにちは!今月のブログ担当の浅野です!

最近はオリンピック盛り上がってますね~
てか日本めちゃめちゃメダル取っててすごいですよね!
がんばれニッポン👍

さて、今月は「外部からはるばる岡本研に来てくれた2人の新M1の紹介」をしたいと思います。

彼らの紹介と共に、インタビュー形式でいくつかの質問をして「外部の学校からも魅力的に見える岡本研」について少しでも知っていただければ幸いです。

では~、まずは新しい2人のM1の写真をどうぞー!

ん?3人いるな…
さて、ここで問題!この中で新M1はどれでしょう!
制限時間は5秒です。カッチ、カッチ、カッチ、カッチ、カッチ⏰

はい!少し難しかったですかね~
正解は~、両端の彼らこそ春から岡本研に来てくれた新M1なのです!
2人とも笑顔がキュートです♡

それでは、2人の顔がわかったところで (このご時世マスクですみません) 彼らの基本プロフィールを写真と共にどうぞ!

ちなみに真ん中のキリッとしたイケメンは「リザー・ドン」君です。
ご要望があれば彼の紹介も次の機会にしたいと思います。

名前:山本岳志
学校:岐阜高等専門学校(岐阜高専)
趣味:ボードゲーム、デンデン竜(?)
チャームポイント:コメリのTシャツ

名前:加藤健太
学校:三重大学
趣味:ポケモンカード
チャームポイント:菜々緒にも負けない美脚

はい!じゃあ、お二人のこともわかってきたところで、さらに彼らの素顔を丸裸にしていきましょう!!

浅野「それでは~、みなさん気になっているであろうこの質問!お二人のメガネのブ
ランドは?!」

山本「RayBanです」
浅野「おお!いいブランドだねー、加藤君は?」

加藤「MaxMara  (ドヤァ)」
山本「ん?マックスバリュー…( ..)φメモメモ」
浅野「マックスバリューに売ってんだね(笑)」

浅野「冗談は置いておいて、まじめな質問に移っていきます。
では1つ目の質問! ずばり岡本研に来た理由は?!」
加藤「セキュリティの研究がしたくて来ました。」
山本「通信の研究がしたかったからです!」
浅野「そうなんですね。岡本研は東海唯一の5G研究室ですから魅力的ですよね」

浅野「続いて、2つ目に移ります。約4か月岡本研で活動してもらいましたがいかがで
すか?」
加藤「メンバー同士の距離が近くて、何でも質問できる雰囲気なので毎日楽しいで
す😆」
山本「先生も含め先輩や同期から手厚いサポートを受けられるのが嬉しいし、ありが
たいです😎」
浅野「そうですよね。僕も普段から感じていますが本当に先輩方のサポートが手厚い
ですよね。メンバー同士仲がいいのも魅力的です」

浅野「じゃあ最後に、外部からの進学を考えている方々に何かメッセージをお願いし
ます。」
加藤「皆さん、人間関係が心配かもしれませんが、メンバーは気さくに接してくれる
方ばかりなので、配属されてから成長できる環境が整っています。ぜひ、検討
してください!」
山本「僕は専門分野も変わったので当初不安がたくさんありました。ですが、岡本研
では自分の興味があることに取り組めているので充実した毎日を送れていま
す。皆さんも興味を持ったらぜひ勇気をだして岡本研にいらしてください!」
浅野「ありがとうございます。アポイントを取れば研究室見学もできるので、気にな
った方はぜひお越しください!」

はい!みなさんいかがでしたか。
新M1の二人を通して岡本研について知ることができましたか?
少しでもお伝え出来たなら幸いです。

それでは、今月の記事はこれで終了しまーす。
また次の機会でお会いしましょう!浅野でした。

【2021/7/1】岡本研で戦争が勃発しました

どうも、今月のブログ担当富田です。

最近はじんわり暑くなってきて夏の訪れを感じますね。

このブログをご覧になっている皆さんも熱中症にはお気を付けください。

 

さて、今月の記事ですが、暑くなってきた事が原因で起こったとある戦争について書こうと思います。

その戦争とは…

 

エアコン争奪戦争です!!

出所不明の話ではありますが、岡本研が使用している三つの部屋

岡本先生の居室,学生が使用している1009室と1010室に設置されているエアコンは

同時に2つまでしか使えないらしい、そんな話がまことしやかに囁かれています。

本当かどうかは全く分かりませんが、この時期にエアコンが使えないのは流石に辛いので誰もが自分の部屋のエアコンを使おうとしています。

しかし!岡本先生は朝7時30分には研究室に来るワーカホリックなためほぼ確実にエアコン起動権の内の一つを先取されてしまいます。

となると、残る一つの使用権は学生たちで奪い合うしかないわけで…

朝できるだけ早く来てエアコンを起動しようと学生間で戦争が勃発してしまったのです!

図1 皆が求めるエアコンの操作パネル

 

まあ、実際は三つとも使用できているような気がしますが、戦争は始めるよりも終わらせる方が大変ですからね。諸行無常。

 

というわけで、今回のブログ記事はエアコン戦争のお話でした.本当は戦車の事とか第一次世界大戦の事とか書きたかったのですが,同僚達からの非難するような視線に耐え切れなかったので研究室内のお話にしました.

岡本研の事を少しでもお伝え出来たなら幸いです.

6Gの最先端で貢献するにはチームが大事…

皆さんこんにちは😊
今月は奥村が担当します!よろしくお願い致します!
梅雨が始まり憂鬱になりそうな雨が降っておりますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

我々岡本研究室では、4月から始まった新研究室制度にも慣れてきて、今日もチームリーダ率いる4つのチームで6Gの最先端で貢献していくため、日々研究に勤しんでおります。👨‍💻

今日はそんなチーム活動の一部を皆様にご紹介していきたいと思います❗


・目標管理シート
・チーム会議
・チームリーダーにインタビュー
・まとめ


目標管理シート

今年度から、チームごとに目標管理シートの導入をしました!と言ってもパッとしませんよね…ということで、まずは私が所属するカオスチームの目標管理シートを参考に掲載させて頂きます。

【目標管理シート】

目標管理シートとはチームの目標だけでなく、チームメンバーの目標、1年間のスケジュールを記載したシートです!
年度初めに各チームで計画を立てこのシートを元に1年間研究を進めていきます。
「こんな計画いらないよ、自分で管理できるやん」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、これにはちゃんと訳があるんです。

ご存じの方もいらっしゃる方も多いかもしれませんが、大学院では卒業するために必ず研究会での発表が最低1回は必要になってきます。これを達成するのって結構大変なんですね…。

バイトしたり遊んだりバイトしたり遊んだり…。気づいたらM2なってたり…。(決して我々のことではありませんよ💦💦💦)
20歳を過ぎるとあっという間と言いますが、大学院生の2年間ってあっという間なんですよね。私も「もうM2なのか」とつくづく思います。
なので学術論文を投稿したり、研究会に沢山参加するため以外にも最後の学生生活を充実しつつ卒業するためにはこの目標管理シートが必須になってくるのです!!


チーム会議

 【チーム会議】

チーム会議とはその名の通り、チームで会議を行います!
各チーム実施はチームリーダーにお任せしておりますがほとんどのチームが週に1回以上会議をしております。

この会議では主に1週間の研究の進捗状況であったり、1カ月の反省をチームで行います。また、ゼミで報告する内容をメンバー間でブラッシュアップさせ、ゼミの質の向上と理解力のUPを目的に取り組んでいます。

当研究室では、1人1人が異なる研究テーマに取り組んでいるのですが、6Gの最先端に貢献するためには自分の研究テーマだけを知っているだけではダメなのです。
メンバー間で密に情報共有をすることで、時間効率の向上をしチームで成果を上げることを目指しております!

もちろん研究のこと以外も就活や普段の生活のお話をしたりもするので、研究室メンバーの仲の良さにもつながりますよ!👨‍👨‍👦‍👦


チームリーダーにインタービュー

【チームリーダーにインタビュー】

今日はいつもお世話になっているチームリーダーとM2(🚗車チーム:加藤諒、加藤芳生、🛸非地上系チーム:野田、山下、👩‍🔬実験チーム:小久保、富田、🔐カオスチーム:浅野)の方々にお集まり頂いてインタービューをしていこうと思います!

奥村「皆さんよろしくお願い致します!」

皆さん「よろしくお願いします」

奥村「チーム発足から2カ月ほど経ちましたが、皆さんのチームってどんなチームですか?」

加藤諒「わかんない。」
野田「大らかなチームですね。自由人がとっても多くて…。チーム会議が毎回大変です(笑)」
小久保「仲良しで細かいことを気にしない人チームじゃないですかね?」
浅野「研究だけじゃなくてプライベートまでカオスなチームですね。」

奥村「えっと…なんだかすごい個性豊かなチームばかりですね(笑)突っ込みどころが満載な気がしますが。あえて触れないでおきましょうか(笑)ちなみに他のチームのことはどう思っていますか?」

山下「車チームって運転が苦手な方や嫌いな方が多いですよね。実験チームはいつもじゃれ合ってるイメージだな~(笑)」

奥村「突然の参加の山下君ありがとうございます。そうなんですね。嫌いなものだから研究して良くしたい気持ちが強いのかもしれないですね!」

加藤諒「…」

小久保「カオスチームってくそ真面目だよね。いいことだけど。」

野田「野心家でもあるよね!」

奥村「くそ真面目はひどいじゃないでしょうか…。まあいいでしょう(笑)」

奥村「じゃあ次にこれからどんなチームにしていきたいか教えてください!」

加藤芳生「リーダーの負担のかからないチームに!」
山下「自律自尊」
小久保「もうちょっと真面目になりたいですね。」
浅野「困ったときにすぐに相談できるチームに!」

奥村「芳生君ありがとうございます。リーダー頑張ってくれてますもんね!みんなで支え合えるチームになれるといいですね!」

富田「山下君、いきなり四文字熟語(笑)自信を持つことは大事だよね。うんうん。」

奥村「なんだかカオスチームが一番まともに答えている気がしますね。やっぱりくそ真面目なのでしょうか…。では最後にチームメンバーへ直して欲しいところをどうぞ!(笑)」

加藤諒「…」
野田「煽るのやめて、時計をしっかり見て、ありのままでいてください(笑)」
富田「チーム会議までにゼミ資料を仕上げて!」
浅野「早く寝て、健康的な生活をしてください!」

奥村「皆さんありがとうございました!チームそれぞれで個性が豊かで本当に仲の良いメンバーだなと感じました!もっとお互い刺激し合いながら全員で頑張っていきましょう!引き続きチームのことをよろしくお願いします!」


まとめ

みなさんどうだったでしょうか?少しは当研究室のチーム活動を知っていただくことはできたでしょうか?慣れない新研究室制度の中でもチームリーダを先頭に毎日必死に研究しております。信じられないスピードで発展する無線通信業界の先頭を走れるようにこれからも研究室一同で精進してまいります!🚩

では、また来月をお楽しみに😉

未来へと続くバトン

皆さんこんにちは!😊

少し遅くなりましたがバレンタインデーでしたね。まあ本命チョコどころかお母さんからもチョコをもらえなかった私としては所詮クリスマスと同様、バレンタインデーなんか企業が自社の商品を売るための戦略だと割り切っているわけですが(決して貰えなかったのをひがんでいるわけではないですよ😂)、それでもバレンタインについて調べていると面白いものですね。最近は義理チョコ用に請求書型のチョコがあるらしいですよ。封筒の中には「ホワイトデーのお返し」なる請求項目が書かれているとか。なんともユニークな発想をお持ちの方がいるのですね〜。

皆様もお望みでしたら私が速達でお送りしますよ~。🙄

 

さて、今回は石田が担当するブログの最終回になります。内容としましては、卒論が無事終了したことのご報告と、一年(足らずではありますが、、、)のブログの振り返りをしていきたいと思います。

まずは卒業研究発表ですが、学部四年生のみんなが頑張ってくれたほか、先輩が指導してくれたおかげで無事卒業論文を完成させて発表まですることができました。内輪の話で恐縮ですが、特に発表に関してすごくクオリティが高いと感じました。

私が4年生の時の発表資料と比べると、構成がしっかりしているし細かい配慮もしてあるし、何より発表が上手でした。んまぁでも彼女持ちが多くてどうせチョコもらってるんだろうからやっぱりほめすぎない方がいいですね。

ひがみは置いておいて、結果を出せたのは本人たちの努力もさることながら、学生間の関係が密になって指導が行き届いている証なのかな?とも感じました。これからもぜひ学生同士仲良くやって行って欲しいところです。

というわけで後輩の発表時の勇姿をのせておきます。上から浅野くん、阿部くん、池田くん、伊藤くん、園田くん、長谷川くんです。

 








【B4の勇姿】

 

さて、それではブログの振り返りですが、ただ普通に振り返っていても面白味がないですよね。実はこのブログ、皆さんが見てくれた数というのが統計データで集まっているんです。そこで、たくさん見られた記事TOP5を発表してその内容を振り返り、どんな記事が人気だったのかを見ていこうと思います!

 

それでは岡本研究室ブログ人気記事ランキングを~…カウントダウン!

 

第5位「毎週やってくる正念場、ゼミの全容とは?

比較的新しい記事にもかかわらず上位にランクインしたのがこの記事でした。3年生以下の学生さんにとってはゼミというものがどんなものかイメージがつきにくいためか、たくさん読んでいただけたようですね!

「ゼミ」の意味を広辞苑で調べる所から、資料準備、発表と質問まで説明する構成になっておりましたが、ゼミの全容は果たして皆さんに伝わっていましたでしょうか…?

 

第4位「研究紹介 part1:屋内位置推定の基礎

始めて研究内容の紹介を行ったのがこの記事でしたね。恐縮ながら私自身の研究を紹介させていただきました。この会で扱った位置推定も岡本研究室のテーマではあるのですが、どちらかというと当研究室は通信の色がもっと強いですから、よろしければ

研究紹介part2:ドローンを用いたデータ回収

研究紹介part3:秘密の言語、カオス通信

研究紹介part4:ほんの少しのミスも許されない、自動運転の通信

研究紹介part5:いつか僕らを照らすかも、光通信の未来

等も見てみてください!そして、ここで紹介したのは今年の修士2年のテーマですから、まだまだ他にも研究テーマが存在します。来年以降も当ブログは続くと思いますのでもしかしたらそこで紹介されるかもしれません!

 

第3位「5Gって何?

来ました。黒歴史でございます。当研究室では5Gを扱っていると強く対外的にアピールをしているため、そもそも5Gって何なのか?を説明するべく書き下ろした記事だったのですが、正直変なこと言ってないか不安です笑

もし「チガウゾオラァ!」という内容がありましたら内々にご連絡いただけますと幸いです笑

ただ、皆さんがいかに5Gに関心が高いかが現れた結果でもありましたね!個人的には最後のわき目もふらずに研究にいそしむ塩満君がお気に入りです笑

 

第2位「学会って何してるの?

第2位は学会でした。こちらもやはり3年生以下の学生さんはイメージの湧かないものなのか、高い関心を集めました!国内学会・国際学会・オンライン学会と3種類を紹介しましたが、読み返してみるとふざけ倒しておりますね…。ちゃんと皆さんに重要な部分が伝わっているとよいのですが…。やっぱり学会は現地に赴くのが何よりも楽しいと思います。研究のモチベーションも上がりますしね。後輩の皆さんが研究室活動をする頃にはぜひ僕らの時と同じように、各地でオフライン学会が開催されるような状態に戻っていてくれることを祈るばかりです。

 

そして、栄えある1位は…

 

第1位「研究室って何してるの?

納得のいく結果となりましたね笑

やはり研究室のブログですから、皆さんが気になるのはどんな活動をしているのかとか、その雰囲気だったのでしょうね!この記事を書いた理由が、自分が3年生の時研究室のことがよくわからなかったし、先輩に聞いてもやっぱりよくわからなかったからなんですよね笑

だから写真などを通してお伝えできればと思い、この記事を書いたのを覚えています。

研究室の活動方法は年々少しずつ変わっていっていますから、また近いうちにアップデートがあるかもしれません!

 

というわけで、人気記事の傾向を通してブログの活動を振り返ってまいりました!今年の6月から始めたときはここまで続けられると思っていませんでしたが、気づいたらここまで続いておりました!これも読んでくださったみなさんのおかげです。チョコチョコいただける面白いという感想が本当に励みになっておりました。

来年からも後輩が引き継いでブログを運営してくれるようですので、皆さんまた遊びに来てくださいね!

お世話になりました、皆さんどうぞお元気で!😉

修士論文発表会

皆さんこんにちは!HP担当の石田です!😁

先週は何の告知もなく突然休んでしまい大変申し訳ありませんでした…。修士論文でバタバタしていて、つい手が回らなくなってしまいました…。😢(決してマリ男カートに熱中しすぎていたわけではありません。)

というわけで今回のテーマは修士論文とその発表でございます!

修士とは「おさむし」ではなく、「しゅうし」と読みます。名工大の大学院の学生は博士前期課程と後期課程に分けられており、このうちの前期課程が修士課程と呼ばれており、多くの学生がこの学位まで取得しています。ちなみに後期課程はいわゆる「ドクター」と呼ばれる方たちで、多くの方が教授を目指されていると思います。

そして、修士論文というのは大学院博士前期課程を修了するにあたって書く論文になります。これまで行ってきた2年間の研究成果を一つにまとめるものになりますから、なかなか壮大なものになります。

50ページ程度で書く人が多いですが、中には100ページ以上書く人もいるようですね。入学当初や研究室配属の時には自分にそんなものが書けるのか…と不安を抱えておりましたが、当事者になると意外とできるものですね。🙌

そして、この修士論文の内容に沿って行われるのが修士論文発表会です。これは、一応公開型の発表会にはなっているのですが、基本的には発表者が所属する研究室のメンバーと副査(修士論文の副審査員)を務める他研究室の先生のみが参加しているケースが多いです。

今年はコロナウイルスの影響もありましたので、その開催方法が疑問視されておりましたが、万全を期しての対面発表会となりました!

写真は昼食を食べ終えて発表に向かう発表者の修士2年の面々です。


【発表に向かう修士2年】

ピースサインが確かな自信を感じさせますね。しかし実際には発表を行った5人全員が少なからず緊張をしていたと思います笑

やっぱり発表の場というのは場数を踏んでも緊張するものですね笑

全員の発表の様子がこちらの写真になります。上から私石田、上野君、加賀君、塩満君、藤田君になります。






【全員の発表の様子】

全員が滞りなく発表を終えることができました。事前準備がしっかりと活きていましたね。

それにしても副査をしてくださった先生はやはりすごかったです。初めて触れる内容で、15分しか発表をしていないのに、短時間で内容をついた的確な質問をしてくださいました。改めて大学教授というのはすごいのだと実感します…。

そして、今週末には大学4年生の卒業研究発表会が控えております。また、おそらく次回が私のブログ担当最後の日になると思います。😂

卒業研究発表会の報告と、ブログ活動の振り返りなどをお届けできればと思います!

それでは今日はこの辺で!😉

ゼミ旅行を振り返って…。

皆さんこんにちは!HP担当の石田です。😊

いよいよ修士論文と卒業論文の提出が迫ってきて、研究室全体がせかせかとしてまいりました。もう少しで解放されますから、我々大学院2年生と学部4年生は頑張っていきたいところですね…。😂

 

さて、今回は前回に続いてノスタルジックに浸るシリーズでございます。大事ですよ、懐古厨。過去の先に未来がありますからね。過去の研究室の先に、未来の研究室があります。そして過去のゼミ旅行を知ることは、それすなわち未来のゼミ旅行をより楽しむための工夫でございます。…何言ってるかわかりません。🤷‍♂️🤷‍♀️

とにかく!今回は楽しかった過去の思い出に浸ることで、コロナが収まった後に行けるであろうゼミ旅行を妄想してもらおうという企画でございます!

 

まず、ゼミ旅行について簡単に説明します。ゼミ旅行は研究室メンバーで原則毎年行っている旅行になります。例年は9月ごろに行っており、国内の観光地に車で行くことが多いですね。ただし、一昨年には海外に行ってみたいと希望を出してくれたメンバーがいたため、アイデアとしては海外旅行が出たこともあります。いつか実現するかもしれませんね!✈

ちなみに2019年度は白浜、2018年度は熱海、2017年度は金沢に行きました。私は2018年度からメンバーなのですが、2019年度の分は前日に自転車で派手にこけて大けがをし、参加できませんでした。そのため、今回は私が唯一参加した2018年度の熱海旅行について振り返っていきたいと思います。

 

さて、まずは名工大横の花田公園で集合です。私と某氏でレンタカーを取りに行ったのですが、花田公園に到着の直前、某氏がガリっと縁石に車を擦ってしまいます。いきなり幸先が悪いですが、警察とレンタカーへの連絡を済ませ、そのまま出発の許可をもらいます。

車内ではB4が10月後期から始める研究のテーマをめぐって話し合いをしました。先生から簡単にそれぞれの研究テーマの説明があったのですが、はっきり言って専門用語が多すぎてみんな何を言ってるか全くわかりません。結局ほとんどのメンバーが何となくの雰囲気で選んでいたと思います笑

さて、浜松のサービスエリアにつきました。浜松餃子などのおいしそうな屋台が並ぶ中、ひときわ岡本研究室メンバーが群がっているブースがありますね。


【ポイントカードの勧誘お姉さんに釣られるメンバーたち】
※写真はタップ(クリック)で拡大できます

 

実はこれ、某通信キャリアが運営するポイントカードの勧誘ブースなんです。勧誘のお姉さんがまた美人だったもので、みんなホイホイカードを作っていました。ちなみに、今でも私は当時作ったポイントカードを使用しております。

一方先生を含む、勧誘に乗らなかった一部のメンバーは何しとんねん😯、と若干のイラ立ちを覚えたよう…。急いでスケジュールの遅延を巻き返していきます。

さて、続いては掛川花鳥園にやってきました。たくさんの種類の鳥と触れ合える日本でも有数の鳥の動物園ですね。写真は鳥と戯れるメンバーでございます。


【鳥と戯れるメンバー】

そして鳥は全然関係ありませんが、この日の3日前くらいに買った石田の新品の3000円の時計が故障し、危うく集合時間に1時間30分遅刻するところでした…。ネットショッピングには十分に気をつけましょうね…。🙄

お昼ご飯は定番のさわやか。ちなみに私はバリバリのオニオンソース派です。牛肉100%のハンバーグをレアでいただくあの贅沢さはここでしか味わえないものですよね~!さわやかは有名店ですし、おいしそうなハンバーグの写真は皆さんよくご存じだと思うので、日陰で中学生みたいにたむろして順番が来るまで待つメンバーどもの写真を掲載しておきます。


【たむろするメンバーたち】

さて、いよいよ宿泊する宿に向けて出発します。写真は疲れから爆睡する先生です。ちなみに先生も旅行を楽しんではいましたが、移動中の車内、集合場所での待機時間、さわやかの待ち時間でずっとお仕事をなさっていました。とんでもないプロ根性でございます。

さて、いよいよお宿に到着です。またここがなかなか変わったところでして、バーベキューセット付のテラス席、バーカウンター、ウォーターベッド、カラオケ、シアターなど、楽しい設備満載のところでした!😁


【お宿の写真】

二日目も沼津で海鮮丼を食べたり、深海魚水族館に行ったりましました。長くなりそうなので、ご紹介はこの辺りにとどめておこうと思います。

そして最後に花田公園に戻ってきたところでメンバーが気づきます。

「あれ?集合写真撮ってなくない?」

慌てて真っ暗な中、旅行先と一切関係ない花田公園で写真を撮りました。


【なぜか花田公園で集合写真】

何ともこの年のメンバーっぽくて面白いです笑

 

ということで、今回は2018年度のゼミ旅行を振り返ってまいりました!私は唯一参加できたゼミ旅行でしたが、忘れられない良い思い出でございます。

後輩学生の皆さんについても、直近は難しいかもしれませんが、コロナ禍がおさまったあとにこういった旅行をできるといいですね。そして今回の記事が研究室選びの参考になればと思います!

 

それでは今日はこの辺で!😉

あの頃の思い出、そしてその先に見える未来とは。

皆さんこんにちは!😊

研究室見学の学生さんがよく遊びに来てくれるようになりましたが、皆さん真剣に質問などを考えてきてくれたりして、とっても嬉しいですね!ただ、ほぼ毎回「ぶっちゃけブラックですか?🙄」という質問をもらうので、いったい岡本研究室に関してどんなうわさが流れているのか気になっているところでもあります笑

安心してください、ちゃんと楽しいですから!笑(参考:コアタイムって、大変じゃない?

さて、先日研究室をふらふらしておりましたらこんなものを見つけました。


【寂しそうなお酒たち】※写真はクリック(タップ)で拡大できます

誰も飲んでくれず、寂しそうにたたずむ彼らの正体は、学内で行った飲み会の残骸なんです。ちなみに、研究が辛いときや失恋した時にやけ酒するためのお酒ではありませんのでご安心ください。あと、飲み会以外では使用しておりませんので、PTAの方々も名工大の教育はどうなっているなどと怒らないでください。😚

そうなんです。先日までは学内でも飲み会ができていました…。20年の4月ごろからコロナの影響が愛知県にも来て、しばらくロックダウンがあったのちに今度はソーシャルディスタンスを保った上での会食は許されました。このお酒たちはその時の残骸ですが、最近の非常事態宣言の再発例に伴い彼らが再び輝ける場所は奪われてしまいました。

このような状況になると、改めて飲み会が楽しい研究室活動に一役買っていたことを思い知ります。そこで今回はコロナ禍以前の飲み会を振り返ってみて、その時の雰囲気などを知ってもらえたらと思います。新メンバーになる皆さんには、新型コロナウイルスの影響が収まった後きっとこんな風に過ごせると思ってもらえると嬉しいですね。

 

まずこちらは一昨年の冬の飲み会の様子です。


【OBも含む大人数での飲み会】

この時は卒業生の先輩も遊びに来てくれてかなり大勢での飲み会となりました!ホットプレートでお好み焼きを焼いたり焼き肉をしたり、鍋もあったりしましたね~!もちろん酒類もたくさんあって、プレモルなどのいいものも買ったりしてましたね!これだけ食べても大勢で割り勘するので2000円にはほぼ確実に収まるんです。研究室飲み会のいいところですね。

続いてこちらは3年前の冬の飲み会です。先生と当時の大学院2年生だった板東先輩がべろべろに酔いながらもなんとか会話をしている様子ですね…笑


【解けるわだかまり】

この時は確か先輩が「学生は先生が見ていないところでこんなにも頑張っているんだぞ」ということを訴え、先生もそれに理解を示してくれていたような記憶があります。

普段のゼミではできない会話も、こうした酒の場で発散することでお互いのわだかまりを解消できていたところはあるのかもしれませんね~。

3つ目の写真は3年前の夏、私石田を含む5人の同期が、無事全員大学院入試を突破できたことを記念して行われた飲み会でございます。


【大学院試験合格記念飲み会powered by Mr. Okamoto】

Powered by Mr. Okamotoということで岡本先生が忙しくて参加できない代わりに出資をしてくださいました。

最初こそ普通に飲み会だったのですが、途中からメンバーの上野君がたまたま居合わせた知り合いのグループに連れていかれ、戻ってきたときには人格が変わるほどべろべろになっていたという事件がありました。当時は介抱が大変でしたが、今ではいい思い出ですね~。

最後の1枚は、3年前、現大学院2年生の私たちが学部4年生になりたての時の飲み会写真になります。


【カニ奉行こと先生】

当時は近況報告といって、メンバー全員の前で一人ずつ最近あった小話をする文化が根強くありました。このコーナーに初めて参加した私は盛大に滑り倒し、写真のように嬉しそうにカニ奉行をする先生から「んでオチは~?」と強烈な一言を浴びせられた記憶があります。

あと、ついでにこの飲み会の少し前のゼミで石田が行っていたデータ改ざんが白日の下にさらされたことも思い出深いですね。飲み会の場があればこそこういったこともネタになっていい味を出していましたね~(ごまかすな)。

皆さんは、データが1つだけ飛び出してしまし、理想のグラフにならないからといって、改ざんしないようにしましょうね~。

 

このような形で、対面でできる飲み会は研究室の思い出に大きく関わってきました。決して今飲み会ができない状況を嘆いているわけではなく、このような楽しい思い出が再び作れるよう、僕らもできる感染対策に努めていきたいという思いを込めて書かせていただきました!

少し内輪ネタになってしまった部分もありましたが、ご容赦ください。最近研究室に関するニュースが少なかったので頑張って考えたブログテーマだったのですが、研究室の雰囲気を知るうえでいいかなと思いました。ですから、今度はゼミ旅行の振り返りなどもしてみたいと思います!

それでは今日はこの辺で!😉

席替えのワクワクはいくつになっても…

みなさん、新年あけましておめでとうございます!🎍

昨年は当ブログをお読みいただき誠にありがとうございました。今年も皆様に少しでも役立つ情報をお届けできるよう努めてまいりたいと思います。何卒よろしくお願いします!😄

さて、堅苦しい挨拶から始まってしまいましたが皆さま年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。私はというと10月に買った任天堂switchに相変わらずお熱でして、年末年始はおいしいごはんとお酒を飲みながらずっとマリ男カートなどをプレイしておりました。その結果、生まれて初めて正月太りを経験しました。まあもともとじゃがりこみたいな体している私としては全くノーダメージなのですが…(嫌味ではなく、がりがりすぎることに対する自虐なのでグラマラスな皆さんは怒らないでください。🙄)

今月から研究室配属が始まっております。次期卒研生の皆さんは大変な時期かとは思いますが、1年、あるいは3年過ごす場所ですから自分との相性を考えてゆっくり慎重に選んでくださいね。

やっと本題に入りますが、今回のテーマは

「席替えのワクワクはいくつになっても…」

です!すごく端的に言うと席替えしたのでワクワクしましたっていう幼稚な記事でございます笑

まずはどのように変わったのかをご覧に入れましょう。写真は席替え前と後の写真を比較したものになります。


【席替え前と後の研究室写真比較(左or上: before  右or下: after)】
※写真はクリック(タップ)で拡大できます

壁際に机を寄せることによってスペース効率を上げて収容できる人数が上がりましたね!そして席の配置変更に伴って冷蔵庫や電子レンジ、プリンターなどの備品の配置も大幅に変更になりました。

でも、皆さんすでに、「なぜ新入生が入ってくる4月ではなく、このような時期に席替えなの?」と疑問を抱えていらっしゃると思います。

この理由は創造工学の皆さんが来てくれることにあります。通常の学生さんは1月から始まる研究室配属を経て4月から研究室メンバーになるわけですが、創造工学のみなさんは少し早めに面談を行って1月中旬頃から研究室の一員として活動を始めます。岡本研究室には2人の学生さんが来てくれますから、現在の席レイアウトでは机が足りなくなってしまう、という問題があったわけです。

そこで今回の席替えの出番でした。来年、私ども修士2年の5人が出ていくことを加味しても、3人増えることになりますから、新たに3つの机を確保できるようM1の奥村君が計画してくれました。この場を借りてお礼を言います、ありがとう!

さて、席配置のリニューアルに伴って、メンバーの配置もリフレッシュしました!くじを使って、運のいい人から好きな席を選べるようにした結果、僕の席はこのようになりました。


【新たな席配置で盛り上がる25歳たち】

石田「ってかまた塩満隣かよ。どんだけ俺のこと好きなん。俺は先生が急に部屋に入ってきてもYouTubeの画面すぐに隠せるようにこの席にしてるだけだけどさ。」

塩満くん「よく堂々とそれをブログで言えるな。少しは恥じろよ。」

石田「ちなみに塩満の席外れだぞ。西日まぶしいからな。」

塩満くん「じゃあお前も外れだな。」

 

というわけで、今回は席替えについてフィーチャーしてきました。私がブログを担当できる期間も残りあとわずかになってきましたが、楽しんでいただければ幸いです。

それでは今日はこの辺で!😉

分野会議始動!

皆さんこんにちは!HP担当の石田です!😀

いよいよ年末が迫ってきましたが、コロナ禍の影響かあまりそれを感じませんね…。

年末年始は皆さまどうお過ごしになるのでしょうか…?とある情報によれば今年は「自宅で過ごす」と答えた人が88%にも上るそうです。😲

こうなってくると初詣に出かけることもはばかられてしまいますが、なんとオンライン参拝なるものもあるらしいですよ~。電子御朱印がもらえる神社などもあるようですから、初詣に行かなければ一年が始まらない!という方は一度調べてみてはいかがでしょうか??

 

さて、本日のテーマは「分野会議始動!」でございます。

分野会議とは、研究分野ごとにグループを作り、そのグループごとに行われる短時間の会議のことを指しております。もともとカオス通信の研究をしている方たちが自主的に始めたものでありますが、この効果が大きかったため、他の研究分野でも行おうとなったわけですね!


ゼミとは何が違うの?

皆さんまずはこの疑問が浮かんだのではないでしょうか?結論から言うと、少人数の学生のみで行われ、ゼミをスムーズに、そして活発に行うためのものという点が違います。正直に言いますと、これまでのゼミには問題がありました。我々の研究室では各人が異なった研究テーマを持っていますから、基本は単独プレーで行われます。そうすると、どうしても自分の研究テーマにのみに目が行ってしまいますから、ゼミ中にほかの人が発表していても、「難しくてよくわからないな~。」という形で受動的に参加している人もいました…私を含め(笑)。そのため、発表している人がいざほんとに研究に困っていたとしてもその問題を共有できる人が先生くらいしかいないので、なかなか問題が解決しないという問題につながっていたのです。

そこで登場したのが分野会議です。分野会議は似たようなテーマを持った人同士が集まって、自分たちの現在の問題や成果物などを共有します。こうすると事前にお互いの研究に関する知識が手に入りますから、ゼミの議論にみんなが参加しやすくなりますし、その場で問題が解決することもありますので、難しい問題に1人がずっと悩まされるということも少なくなります。


グループの構成

そしてグループの構成ですが、次の図のような形になっております(2020年12月現在)。


【グループ分け ※写真はクリック(タップ)で拡大できます】

全18人が「カオス・符号グループ」、「位置推定グループ」、「空グループ」、「車グループ」の4つに分けられています。それぞれを簡単にご紹介します。

カオス・符号グループはカオス変調という技術やpolar符号という技術が含まれています。これらはそれぞれ情報の安全性を確保し、間違えずに届けるための技術ですので、通信の基礎技術ともいえるでしょうか。中には両方をまたにかけた研究を行っている人もいるくらいですから、人数が少し多いですがこのような構成になりました。

位置推定グループは屋内での位置推定技術に関する研究が集まっています。位置推定の精度を高める研究や、それを応用して必要な場所のみで照明を点灯させることで省電力化を目指すような研究があったりします。わたくし石田はこのグループに含まれております。

空グループってなんやねん、と思った方もいるかもしれませんが、これは空での通信をまとめたものですのでUAV(ドローンなど)と衛星通信の研究が含まれております。UAVの高度と衛星の高度ではもちろんスケールもパラメータも変わってくるのですが、基本的な性質が近いですからこのような一つのグループにまとまっております。

最後に車グループです。自動運転に関する研究はもちろん、車に情報をバケツリレーさせることで基地局のみの場合よりも効率よく通信しようという研究をしているグループがあります。移動体通信の一つという観点では共通する部分がたくさんあります。


ということで、今回は最近始動した分野会議についてご紹介をしてまいりました。そんなに会議ばっかして意識高い系かよ!と思われたかもしれませんが、人数が多い分野でも1時間程度で終わっています。あくまで共有程度にとどまっていますから、そこまで大きな負担にはならないかと思いますよ。

そして、今回で本年の投稿は最後になります!次回は年明けの1月13日になりますので、皆さんそれまで風邪などコロナなどに負けず元気でお過ごしください!✨

それでは今日はこの辺で!😉

受賞するといいことあるの?

皆さんこんにちは!大みそかはガキ使が見たいのに母親の権力乱用で毎年紅白歌合戦しか見れないHP担当の石田です😂

ついに初雪が観測されましたね!雪が降ると路面凍結だの交通機関のマヒだのいろいろとネガティブなことが想像されますが、やはり朝起きて真っ白な街を見たときのワクワクはいつまでたっても変わらないものですね。昔、家に積もった雪を積み上げてかまくらを作ろうとしたことがあったのですが、雪が足りずに天井のないただの壁が出来上がった思い出があります。あの頃の雪のように白くピュアだった僕の心はどこに溶けてなくなってしまったのでしょうか…😒

さて、最近思想が強いと噂の本ブログですが、本日も張り切ってまいりますよ~。

今回のテーマは、

「受賞するといいことあるの?」

です。受賞というのは学会をはじめとする発表の場での受賞のことですね。頑張って研究する。その成果を発表する。そして褒められる。これほどうれしいことはなかなかないですよね✨

実は先日ICETCという学会で本研究室のペ・ヨンジュンこと塩満優作くんがStudent presentation awardを受賞しましたので、今回はそのお祝いも込めてお話を聞きたいと思います。そして、併せて研究を頑張ってそれが評価されるとどのようなメリットがあるのかということもご紹介していきたいと思います!

 

まずは塩満君に話を伺ってみます。

石田「塩満君、おめでとうございます。率直に受賞した気分はどうですか。」

塩満くん「うれしいです。今回の学会はオンラインでしたので、事前にプレゼンテーションを動画にしたものを評価してもらいました。その動画の作成を頑張ったので、それが評価されたのはうれしかったです!」

石田「そうなんですね~。やっぱり努力が報われると嬉しいものですよね。受賞に関して何かいいことありましたか?」

塩満くん「名工大HPに受賞したことが掲載されることですね。学会で受賞すると、そのことが大学のHPに掲載されるんです。過去に石田君とW受賞したことがありましたね。」

石田「そうでしたね、ありがたいことに僕も賞をいただいたことがあります。“名工大 石田圭吾”で検索すれば出てきますので、全国の石田ファミリーの皆さんは検索してみてください。」

塩満くん「あとは就活にも有利に働きますね!エントリーシートなどで自分が頑張ったところを記入する欄に結果として書くことができます。目に見えた成果があるとアピールもしやすいですし、どれほど頑張ったのかも伝わりやすいです。」

石田「確かにそうでしたね。私も受賞の旨はESに記入したことがありますが、心から頑張ったと思える自信があったので精神面でも大きなプラスになったと思いますね。」

塩満くん「あとは…酒、ですかね…。」

石田「酒…?」

塩満くん「石田君とW受賞した日の帰り、先生がお祝いにおいしいご飯ごちそうしてくれたじゃないですか。」

石田「ああ~!ありましたね!あの時の勝利の酒は最高においしかったですね!笑  その時の写真がこれですこれです。」


【受賞お祝い飲み会の様子】

塩満くん「開催地が広島だったこともあって、海の幸がめちゃくちゃおいしかったですよね~。」

石田「そうですね~!あと店員さんが超かわいかったですね~」

塩満くん「きもいですね~。😯」

 

ということで塩満くんの受賞インタビューついでに受賞するとどんないいことがあるのかについてお話してまいりました。整理すると

・名工大HPにニュースとして載る

・就活に対して有利に働く

・おいしいご飯を先生がおごってくれる

ということでした。ただ3つ目は先生の気分次第なので、お気を付けください。先生、あの時は本当にありがとうございました。研究室に配属になった皆さんもぜひ受賞を目指して頑張ってみてください!

それでは今日はこの辺で!😉

研究室は会社の縮図?

皆さんこんにちは~!

クリスマスの足音が近づいてきてワクワクが止まりませんね。町がイルミネーションできらきらと輝き、いたるところで赤鼻のトナカイが流れております。✨

今年は10年ぶりくらいにクリスマスツリーを飾ろうと思うんです。大変ではありますが、学生最後のクリスマス、全力で楽しみたいですから!

え?クリスマス当日の私の予定ですか?もちろん女性と過ごしますよ~。母親とおばあちゃんとパーリーの約束してますからね…。え…?なんですかその顔は…。🙄

さて、本日のテーマは研究室の経験が社会人でも役に立つのか?というお話でございます。珍しくまじめなお話です。後輩の皆さんの中には研究はそれなりにでいいから、研究室ではとりあえず就活に全力を注ぎたいという人もいるかもしれません。しかし、研究をしっかりとやることがいい就職先を勝ち取ることにつながるという知見もある、ということを知っていただければ幸いです。

以前「研究室って何をしてるの?」という記事で研究室での学生の活動をご紹介させていただきましたが、簡単に研究活動の流れを述べると

「先行研究調査→自分の研究の方向性を決定→プログラミング→資料まとめ・ゼミなどの議論→発表」

です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

先行研究調査…現在ある技術とその問題点を勉強する

自分の研究の方向性を決定…先行調査を踏まえて問題を解決できるような手法を考える

プログラミング(岡本研の場合)…自分の考えた方法で問題が改善できることを証明する

資料まとめ・ゼミなどの議論…成果を上官に報告。正誤性を確認。

発表…成果を外部に向けて発表する。

といった形になります。ここまで書き出すと、なんとなくわかっていただけると思いますが、ほとんどの過程を社会人での仕事に置き換えることができると思います。

「先行研究調査」は競合他社がどんな事業を行っているかを知り、また社会がどんなものを欲しがっているのかを勉強することで、自分が何をすればいいかを考える過程に置き換えられますね。

「自分の研究の方向性を決定」は企画会議でしょうか。どんな技術、商品を打ち出せばよいのかというのを考える過程ですね。

「プログラミング」は実際に商品を作っていく過程になるでしょうか。苦労はたくさんあるでしょうが、試行錯誤してゴールまでたどり着く過程は仕事のミニチュア版といったところでしょう。

「資料まとめ・ゼミなどの議論」は研究成果を上官に報告する過程に似てますね。これも欠かせない要素です。

そして「発表」は商品や技術のお披露目です。プレゼンをすることで自分の成果を報告する最も高まる過程ですね!

ということで、社会人における仕事と研究の関連性をそのプロセスから見てまいりました。もちろん仕事の方がうんと大変でしょうし、あくまで学生の私が言っているだけでは説得力に欠けます。ですから、今回は岡本研究室を卒業して現在社会人として活躍されているOBの先輩に話を伺ってまいりました。ちなみに、上記で紹介したプロセスの話も先輩監修でございますので安心してください笑

今回はお二人に話を聞きました。お二人とも通信系の開発のお仕事をされていますが、企業名と個人名は伏せさせていただきます。

質問:研究室活動のプロセスと現在の仕事のプロセスでリンクしているところ、あるいは異なるところはありますか?

OBの先輩①

プロセスのうち、「先行研究調査」、「自分の研究の方向性を決定」、「発表」は、学生時代にやったことの中でも重要だと思いました。ただ、発表の仕方は全く異なるかもしれませんね。研究室はドキュメントベースで書くけど、うちの会社はスライドベースなので。ただ、研究室のときに作っていたパワーポイントが文字多めだったのに対して、現在作っているものはぱっと見で分かりやすくなるよう、枚数を増やして1枚当たりの文字を減らすように工夫しているんです。
でも、決して丁寧な仕事をしていないというわけではなく、会社ではより時間が大切になってくるので効率を大事にしているといった感じですね。

OBの先輩②

学生時代のゼミのように資料まとめをして上司に報告、というのは確かに週1で行ってますね。自分の仕事内容の影響はありますが、現在はがっつり資料を作って報告というよりは口頭での報告が多いかもしれません。もちろん人によっては資料作りをしっかりとしている人はいますが、全員でなくグループリーダーなどがメインで行っている印象ですね。学生時代と違う所は「自分の進捗がプロジェクト全体の進捗にかかわってくる」所ですかね。やっぱり期限とか予定とかが学生の時よりシビアですから。

ということでお二人に貴重なご意見をいただきました。やはり、研究のプロセスが仕事に通じる部分はあるようですね。ただ、実際にはこれに「時間」というワードが強く関わってくるようですね。最初の先輩も理解を早めるためにスライドベースの報告を行うと仰っていましたし、2人目の方も人によって臨機応変に資料作りの加重をかけているとのことでした。

私自身、就活をしているときによく研究のプロセスが仕事のプロセスに似ているということを何度も聞きましたし、やはり実際にそのような側面があると思います。ですから、研究で苦労した経験があると就活でも技術面接でウケがいいと思うんです。研究室に入る目的が何となく、という後輩の方々もいるかと思いますが「社会人の練習」という見方もあるということを知っていただければ幸いです。そして、大学院に入ればより研究にかけることができる時間が増えます。そのあたりを含めて大学院進学や研究室選びを考えていただけると嬉しい限りです。

それでは今日はこの辺で!😉

ちゅうかんはっぴょーーーー!

こんにちは!HP係の石田です!😁

最近初めて生命保険会社のお姉さんに保険の勧誘を受けました!最初は乗っかってたまるか、なにくそ!と思っていたのですが、美人で優しいお姉さんと話していたらいつの間にか電話番号を伝えておりました…。😨

人を動かせる話術に感服です。当ブログも「気づいたら岡本研に入ってきてしまった…。」といわれるようなとんでもない文章力を見せていけたらと思います。

…いや、ムリ😁

さて、本日は先日行われた名大・片山研究室の皆さんとの中間発表の様子をお届けします。この中間発表は毎年行われるものなのですが、名大の皆様のご厚意で開催していただいているものです。

発表は学部4年生と修士1年が行うのですが、やはり学部4年生のみんなにとっては初めての発表になりますから大事な場面になりますね。

冬に行われる4年生の卒業研究発表自体は各大学で行われているのですが、いきなり発表するということはそれなりに負担になります。ですから、発表資料作りやプレゼンの予行練習を兼ねてこういった機会をいただいているわけです。

人様に見せるものですから、特に初めて発表するB4はそのまま任せるわけにはいきません。まずは4年生にそれぞれのプレゼン資料を作ってもらい、それをみんなの目で修正をしていきます。

研究室のメンバー全員で集まって、一人ずつプレゼンをしてもらって修正、というのを繰り返します。実のところプレゼンはたった10分なのに、一人当たり2時間ほどかかってしまうのですが、この手間がとっても大事なんです。

誤字の修正などはもちろん、研究発表の定石や構成の組み方などは先輩のほうがわかる部分もありますから、時間をかけてでもみんなでやることが大事なんです。

さて、実際の発表の様子ですが、こんな形になります。


【園田君発表の様子※画像はタップ(クリック)で拡大できます。】

コロナ禍ではありますが、感染対策に十分気を使って対面での開催となりました。

写真は我が研究室のムードメーカー園田君の雄姿でございます。毎週のゼミが発表形式になっているおかげか、園田君も含め皆さん緊張はしつつも冷静な発表ができていて素晴らしかったです!しっかり練習したのも功を奏してるんでしょうね~。

発表を終えると質疑応答が始まります。名大の皆さんはやはり頭がいいので、発表をすぐに理解して本質を突いた質問をくれます。心苦しい部分はありますが、今後の課題が見つかったりする大事な場面なので、これも糧になる…と思います笑

もちろん名大の皆さんも発表をされるので、名工大サイドも質問をします。B4もM1もしっかりと質問しておりました。私がB4のときは「お前話聞いてなかっただろ!」といわれてしまいそうな質問をしていましたので、それに比べると皆さん立派でした!

そして、毎年最後に名大のどなたかがレクリエーション的なプレゼンをしてくれます。今年はM2の学生さんが「コロナ情勢での大学院生の過ごし方」というテーマでお話をしてくれました。

実はクリスマスに開催された昨年の中間発表でも同じ方がプレゼンをしてくれていて、その時は携帯ゲームになって登場したラブプラスをプレイすることで悲しいぼっちクリスマスを楽しく過ごしましょうと激励してくれました。しかし、実は今年の中ごろにゲームが配信終了になってしまったとのことで、「彼女が死んでしまいました」と嘆いておりました。もちろん会場は爆笑の海です。

そんな感じで、付き合いとはつくづく大事だなと感じる中間発表でございました。

発表を頑張ったB4とM1の皆様、大変お疲れ様でございました~。
また、毎年ご協力いただいている名大の方々も本当にありがとうございます!

…え?M2の石田たちは何をしてたかって?もちろん会には出席してましたが、発表はせず質問役でしたね。最後に仲良く写真も撮りましたよ~。


【M2の集合写真】

それでは今日はこの辺で!😉

椅子、変えました。後編

皆さんこんにちは!HP担当の石田です!😁

もうすぐ師走ですね。師(僧侶)が仏事のために走り回ることから師走と呼ばれているそうですが、うちの師(岡本先生)も走り回っております。🏃‍♀️

でも岡本先生は年中走り回るくらい忙しいので毎日が師走ですね。先生のお仕事を手伝ってくださる博士課程志望の方々、こころよりお待ちしておりますよ…。

…さあ、今回のブログの内容に移りましょうか。

 

椅子、変えました。後編。

 

そんなテーマで1記事書けるのかとお思いの皆さん、安心してください。

書けません。

今回椅子を変えたのは学生の部屋である1010室で、当初は1010室の紹介をするつもりだったのですが、そういえば「ポッド変えました。」ですでに紹介を終えていました!(ドンドンドン!パフパフ!!)

ということで、今回は椅子のご紹介はもちろんのこと、使用している皆さんの感想で尺を稼いでいきたいと思います!

まずは椅子のbefore afterを見てまいりましょう!beforeの椅子は前編で変えたものと同様でございます。


【椅子のbefore after(左(上):before 右(下):after)※写真はタップ(クリック)で拡大できます。】

新しいほうは素晴らしいですね~!黒のシックな椅子で、研究室も心なしかしまったような気がします!それから、これは予想外でしたが、椅子が合皮なのでその香りが研究室を埋め尽くしております。いかにもofficeって感じでとってもgoodです!👍

座り心地はというと、リクライニングこそできませんが、背もたれが大きいおかげで正しい姿勢をしっかりとサポートしてくれます!以前よりも長時間座ってても疲れなくなったような気がしますね~。

ちなみに石田が座っている椅子はすでに石田がこぼしたお弁当で少しだけ汚れております~~(悲鳴)。来年入って来られる方々のどなたがこの椅子に座るのか、ロシアンルーレットみたいでドキドキしますね~~。(ふざけんな)

さて、椅子についてはこれくらいになってしまうのですが、ここで終わるのもなんだか悲しいので新しい椅子について何人かにインタビューをしてみましょうかね…。

まずは山下くんに聞いてみました!

石田「というわけで山下くん、新しい椅子の座り心地はどうですか?」

山下くん「正直前の椅子に慣れすぎてしまって、今の椅子に慣れるまで少し時間がかかりました笑
でも、これって銀歯と同じだと思うんです。」

石田「え?」

山下くん「歯医者で銀歯を入れたときって、しばらくなじまないじゃないですか。でもいつの間にかなじんで自分の体の一部になっていくって感じで…。」

石田「!?!?……ということはその椅子はすでに山下君の体の一部と化したってことですか!?」

山下くん「化しましたね(キリッ)」

石田「はぁ…。お大事に…。」

なかなかぶっ飛んでおります。ファンサービスが激しくてありがたいです。多少石田が文章を脚色しておりますが、ほとんど本人の言葉です笑

では続いてとっても優しくて笑顔が素敵なB4の伊藤君です。

石田「どうですか?新しい椅子は。」

伊藤くん「寝心地がいいですね笑」

石田「あれ…。座り心地じゃなく寝心地ですか笑 でも、いつもそんなに寝てましたっけ?笑」

伊藤くん「学校にいる間は大体寝てますから笑」

石田「そんなドヤらないでください…。じゃあ研究はいつしてるんですか?」

伊藤くん「家でやるタイプなので。」

なるほど、そう言うタイプの学生さんもいるんですね笑
でも知ってます、伊藤くんは裏ですごく頑張っています。研究室にいるとよく遠隔で伊藤くんがパソコンを動かしている様子を見かけます!

最後は性格も体型も穏やかな富田くんです。

石田「富田くん、風のうわさで耳にしたのですが、前はムキムキだったってほんとですか?」

富田くん「そうですよ。高校時代バスケ部だった時はムキムキだったんですが、毎年正月太りが止まらなくて気づいたらこうなってました。だから、椅子が耐えられるか心配です…。」

石田「いや、セクシーダイナマイトでいいと思います!😘」

さて、ほとんど椅子と関係ない愉快なみんなのインタビューも含めてお話ししてまいりました!毎日使うものですから新調すると非常に気分が上がるものですね~。

次回はおそらくB4にとって初めての発表である「中間発表」のご報告になると思います。

それでは今日はこの辺で!😉

研究紹介part5:いつか僕らを照らすかも、光通信の未来

皆さんこんにちは!😁

色付く紅葉が美しい季節になってきましたね!

名工大の6号館前の庭にはたくさんの木々がありますが、これらは例年どの紅葉スポットよりも早く色づき始めるんですよね…。

友人とこの理由について話していましたが、どうやら6号館の背が高すぎて日当たりが悪く、寒いせいではないかという結論で落ち着きました笑😂
だとしたらなんだか悲しい木々です。

さて、本日は研究紹介の第5回目でございます!本日研究紹介に協力してくれるのは藤田くんでございます!

石田「というわけで藤田くん、よろしくお願いしますね。」

藤田くん「よろしくー。」

本日のチャプターはこんな感じになっております!


  • 研究の概要と背景
  • 光通信の課題とpolar符号
  • 光通信の実験
  • まとめ

研究の概要と背景

石田「まずはそうですね、いつものやつをやってしまいますかね。藤田くんの研究を一言でいうとずばりなんですか?」

藤田くん「“人工衛星と地上の間を結ぶ、光を使った通信の研究”、ですかね」

石田「なんだかとってもスケールがデカそうですね。岡本研究室は電波の研究室ですが、光通信はまた別のものになるんですか?」

藤田くん「光は電波の一種です。電波にはいろんな周波数がありますが、その一部の周波数帯を人間の目が認識することができるんです。」

石田「なるほど。では、目に見えない可視光領域外の電波でなく、あえて光通信を使う理由というのはなんなんですか??」

藤田くん「大容量だから、ですね。現在は通信の主流は可視光領域以外の電波になってますが、皆さんがスマホを当たり前に持つようになって、またあらゆる電子機器がネットにつながるようになって、通信の道路がいっぱいになってきてしまっているんですよ。光は帯域幅が広いので(詳しいことは省略)大容量通信が可能なんです。」

石田「たしかに。僕のおばあちゃんですらインスタグラムやっている時代ですから。みんながありとあらゆる電子機器を持ってますよね。」

藤田くん「インスタグラムはすごいですね…。とってもハイカラなおばあちゃんなんですね。」

石田「この前は投稿だけでなく、ストーリー機能も使いこなしていましたからね。あ、いや、うちのおばあちゃんのハイカラ具合を説明してもしょうがないですね。では光通信を使う理由というのは通信路の逼迫(ひっぱく)にあるわけですね。」

藤田くん「主な理由はそれですね。あとは最近はAIなども利用シーンが増えてきていますから、一つの端末が必要とする情報自体も増えています。とにかく電波では送れる情報に限りが出てきたので、大容量な光通信が提案されている、という理解で大丈夫です。」

石田「背景はなんとなくわかりました。そうすると、光通信と可視光領域外の電波での通信ってどんな違いがあるんですか?」

藤田くん「設備が全然違ってきますね。下の図は光通信のための送受信機になりますが、とっても大きいことが分かると思います。」


【送受信機の写真】

石田「わお…。イオンモールよりでかいじゃないですか。」

藤田くん「それは嘘ですね。でも大きいのは確かです。だから、おわかりのとおり現段階ではスマホなどに用いる通信には光通信には向いていません。」

石田「となるといったいどんな通信に…?」

藤田くん「企業さんや研究チームが使う大規模な情報になって来るんだと思います。まだ実用化はされてないので具体的な用途といわれると難しいですが…。」

石田「なるほど…。でもちょっと気になったんですけど、企業さんとか研究チームが持っているような情報って企業秘密というか…なんだかとっても重要そうな情報に思えるんですが、それをばらまいてしまって大丈夫なんですか?」

藤田くん「いい質問ですね。まるで打ち合わせでもしたのかってくらいほしい質問でした笑
光通信のもう一つ良いところとして秘匿性が挙げられるんです。周波数の低い電波って放射したら広がっていってしまうので盗聴が容易になるんですよね。でも光は直進性が高いですから、狙った方向以外にはあまり飛んでいきません。つまり、誰かが盗み見るのは困難なわけなんですよ。」


光通信の課題とpolar符号

石田「なんと!素晴らしきかな、光通信ですね!!…でも、それだとあまりに都合がよすぎるような…。先ほどの話でスマホなどの移動通信には向かない、ということでしたが他には欠点はないんですか?」

藤田くん「石田君は星や夜景は好きですか?」

石田「え?何ですかいきなり…。ロマンチックな星&夜景デートのお誘いですか?」

藤田くん「それはちょっと気持ち悪いんでお断りしますが、星や夜景を見ているときにチラチラ瞬くのを見たことがありません?」

石田「あ~!ありますあります!きれいですよね!まるで星や夜景が生きているかのような…」

藤田くん「そいつです。犯人は。」

石田「え?」

藤田くん「あの現象はシンチレーションといって、電波でいうところの雑音なんです。あれの影響って結構大きくて、そのせいで光通信には誤りがつきものなんですよね。」

石田「なるほど、そうやって着地するんですね笑
そうすると、大容量なのは素晴らしいですけど、大量に誤ったデータを送られても困りますね。」

藤田くん「そうなんです。そこで私の出番です。通信には誤り訂正符号というのが必須なんですが、その中の一つであるpolar符号というものを用いることで、光通信を強化したんです。」

石田「符号ですか!僕も基礎ゼミで作りましたよ。雑音が混じった通信路でもちゃんと誤りなく遅れるようにするあれですよね!」

藤田くん「そうです!なじみのない人のために簡単な説明をしますね。通信では01で情報を送りますけど、例えば0を送りたいときに雑音が介入して受信側では1になってしまう、ということがよくあります。でも0を送るときは000って送り、多数決で決定するようあらかじめルールを決めておいたらどうでしょう?010や100などと一部が誤って届いてしまったとしても、受信側は多数決で000を送った、すなわち0を送ろうとしたんだな、と分かりますよね。」

石田「そうでした!実際にはpolar符号はこれよりもずっと複雑な原理で動くとは思うんですが、なぜpolar符号を使おうと思ったんですか?」

藤田くん「理由はいくつかありますが、計算量が小さくてすでに5Gで導入されていることですね。」

石田「計算量が小さいということは、そこまで複雑な計算をしなくても性能がいいってことですね。5Gといえば、ほかにもLDPC符号も有名な気がしますが…。」

藤田くん「確かにそうなんですが、実際に実験してみたときにpolar符号がLDPC符号に勝ったんです。」

石田「マジですか!実験までやってたんですね…!」


光通信の実験

藤田くん「僕たちの研究はNICT(情報通信研究機構)さんという研究機関と一緒にやらせてもらってるんですが、その縁で光通信の装置をお借りして実験をしたんです。」

石田「すごいですね~!専用の施設かなんかがある感じですか?」

藤田くん「そうですね。東京都の小金井のNICTと電気通信大学に光通信の送受信機が設置してあるんです。ちょうど下の図のような感じですね。実験では7.8km離れたこの2地点間を光通信でやり取りして性能評価したんです。」


【実験を行った施設(光通信の送受信機)】

石田「スケール本当に大きいですね…!そういえば実験の際には藤田君は東京まで泊まり込みに行っていましたね…。大変でしょうが、そういった体験をしてみたい人はぜひ後継者になっていただきたいですね。」

藤田くん「そうですね~。」


まとめ

石田「さて、ここまで藤田君に解説してもらいながら光通信についてみてまいりました。光通信はまだ実用化には遠いようですが、藤田くんとしてはこれからどのようになっていってほしいですか?」

藤田くん「やはり、実用化に近づいて行ってほしいですね。現在は人工衛星間の通信には一部で光通信が用いられているようですが、石田君が言ってくれたとおり地上-衛星間はまだです。これから技術が発展して皆さんが間接的にでも使ってくれる技術になればいいなと思います。」

石田「ほんとですね!藤田くん今日はありがとうございました!!」

藤田くん「ありがとうございました。」

 

というわけでいかがだったでしょうか?岡本研究室では可視光以外の電波を使ったシステムに関する研究が主流ですが、こういった面白い研究も行っているし、大規模な実験も行っていることがお分かりただけたかと思います。

少しでも皆さんが興味を持ってくださったら幸いです!

それでは今日はこの辺で!😉

椅子、変えました。前編

皆さんこんにちは。随分と寒くなって参りましたね。個人的に味噌煮込みうどんが大好きなので、美味しい季節になってきて嬉しい気分です😍

ところで「みそにこみうどん」って「にそみこみうどん」なのか「みそにこにうどん」なのか、はたまた「にそにのにうどん」なのかわからなくなることありませんか…?

ないですね。

こんなGPAの低そうな話をする私でも当研究室は受け入れてくれます。

もっと優秀なみなさんがきてくれるならさらに歓迎だと思いますよ😘

 

さて、本日のテーマはまたまた備品紹介です。題して、

椅子、変えました。前編

あっそ………しかもそんなのに前編とかあるのかよ🙄…じゃないんですよみなさん。今回変えた椅子というのはこれから皆さんが座るかもしれない運命の椅子なんです。前編とタイトルをつけた理由は後述します。

当研究室には4つの部屋がありまして、一つは学生部屋の1010室。二つ目が先生の部屋の1008室。3つ目がサーバールームの1006室。そして4つ目が来客対応等の多目的室である1009室でございます。

今回椅子が納品されたのは1009室。つまり皆さんがお客様としてきていただいた時に実際に座るかもしれない椅子なわけですね。

ビフォーアフターを載せましょう。ちなみにbeforeの椅子はすでに処分してしまっていたので、現在私が自分の椅子として使っている同じ型のものを載せておきます。座面の生地がよれよれなので私のセクシーなお尻の跡がくっきりと残っておりますがお気になさらず…(悲鳴)


【椅子のビフォーアフター 左:before 右:after】
※画像はクリック(タップ)で拡大できます

今回は青色のスタンダードな椅子をチョイスしたようですね。清潔感がある爽やかな青で素敵です。今回はこれを機に1009室のご紹介をしようと思います。

後輩の皆さんの研究室生活のイメージに一役買ってくれれば幸いです。

まずはプロジェクターとスクリーンです。こちらは来客の皆さんにプレゼンテーションや動画をお見せするのが主な役目で、その他にも我々学生の発表練習や輪講の際に使用しています。


【プロジェクター】

え?映画鑑賞?…まあできますけど、研究室の備品ですからね〜、、そんなことしたことはないと思いますよ…きっと…🙄。

え?みんなでプロジェクターの大画面でゲーム?…いや〜〜〜。。聞いたことないですね、そんな話〜…。そんな学生この世にいるんですかね…😏?

 

そのほか、スペクトルアナライザやアンテナなどの実験器具もあります。通信の秘匿性を研究している学生が実験する時に使っていますね!


【実験器具】

また、過去にはセンサを部屋に設置して位置推定の実験をしている学生もいました。

ほんとに多目的室なので色々な用途で使われております!

ちなみに休憩室として利用する学生もいるので、研究部屋である1010ではうるさくなりそうな会話をここでしたり、眠い学生が寝たりしております笑

 

ちなみに今でこそ地べたで寝れるくらい綺麗な1009室の床でございますが、昔はそれはそれは汚かったです。こちらもビフォーアフター行きましょうか笑


【絨毯のビフォーアフター 左:before  右:after】

とんでもないですね。正直寝不足が続いた日の私の肌よりも荒れております。今は土足禁止にすることで随分汚れは抑えられました!

 

というわけで、今日は椅子のリニューアル報告ついでに1009室の紹介をいたしました。

近々我々学生部屋の1010室も椅子をリニューアルする予定で、しかもこれがなかなか良いものと聞いております。

後輩の皆様はもしかしたら座ることになるかもしれない椅子ですから、また1010室の紹介も兼ねてご報告したいと思います。

それでは今日はこの辺で!😉

コアタイムって、大変じゃない?

皆さんこんにちは!HP担当の石田です!😁

先日HPを見たことをきっかけに我が研究室に興味を持ってくれた学生が、見学に来てくれました!なんでもブログを見てくれて、しかも面白いと思ってもらえたようです。筆者としては感無量でございます!😂これからも皆さんを楽しませられるよう、そして役立つ情報を提供できるよう、邁進していきたいと思います!🙌✨

ということで、本ブログはやはり読者を大事にしていきたいので今回も研究室に興味を持ってくださっている学生さんの役に立つような情報を提供していきたいと思います!微力ながら皆さんのお役に立てれば幸いです…。

本日は、研究室に関する質問に答えていきたいと思います!通信系の研究室では例年、年明けから研究室配属のための説明会が始まります。その時に多くの学生が、

・研究って具体的に何をしているんだろう…?
・学部生のときにちゃんと勉強してこなかったけど、その知識必要になったらどうなってしまうんだろう…?
・コアタイムが厳しいところはいやだなぁ…。
・暗黙のコアタイムとかあったりするんじゃない…?
・長期休みとれるのかなぁ…?

なんてことを気にしているのではないでしょうか…?研究に関する疑問については、「研究室って何してるの?」や「学会って何してるの?」、「毎週やってくる正念場、ゼミの全容とは?」などを参照していただけるといいかと思うので、今日はそのほかの部分にお答えできればと思います!具体的には「コアタイム」や「実働時間」、「必要スキル」、「長期休み」にフォーカスしていきたいと思います!

本日のチャプターは、それぞれの不安に対して答えるような形で構成しております!

  • コアタイムって、大変じゃない…?
  • 実際コアタイム以外の時間も研究してたりしません…?
  • スキルに不安がある…。
  • 長期休みあるのかなぁ…?
  • まとめ

コアタイムって、大変じゃない…?

まずはほとんどの人が気になるであろう、コアタイムから行きましょうか…。コアタイムとは研究室に必ずいなければならない時間のことですね。まずは岡本研究室でのルールをお話ししましょう。

電気の分野で、そして通信の分野でコアタイムを設けているのは私が知る限り岡本研究室だけです。コアタイムは11時から15時の4時間で、週に2度以上遅刻あるいは欠席をした場合は1OUT状態になります。そして、このOUTを3回重ねると、残念ながら進級あるいは卒業ができません。出欠はaipoと呼ばれるシステムを用いて管理しております。なので11時直前になると学生が研究室になだれ込んできて「やべぇ!パソコンフリーズした!打刻させて!」という会話が聞かれたりします。

さて、そして本章のタイトルである「コアタイムって、大変じゃない…?」への回答ですが…。

なれれば普通、ですかね笑

めちゃくちゃ大変かと聞かれるとたった4時間(4時間も!?と思ってた方はすみません)なのでそんなに…ですし、かといって大歓迎かと聞かれると周りで遊んでる人がうらやましく思うときもありますね笑

感じ方は人それぞれだと思いますが、コアタイムが学生を縛り付けるための鉄の掟だと思っている方がいたらそれは少し間違いです。コアタイムは、自分たちにとって有利に働くことがあるという話を2つほどさせてください。

1つ目は人間関係の構築においてプラスに働いてくれるということです。皆さんがどうであったかはわかりませんが、学生だけに限定してみるとやはり私は大学生のときよりは高校生の時のほうが友達が多かったように思います。それはやはり、クラスという存在があったからだと思います。いつも決まった時間にいつも同じ人が来る。そして時間がたつと席替えして自然と別の人との接点が多くなる。これによって人間関係が広がっていったように思うんです。それと同じで、いつも決まった時間に研究室に全員がいるというのは、単純接触効果もあって人間関係の構築に一役買っているわけなんです!

2つ目は1つ目によって生まれる産物です。人間関係が気楽になると相談などもしやすくなります。基本的に当研究室では個人がそれぞれの研究テーマを持っていますが、共通する部分は多々ありますので学生同士が相談する機会も生まれます。中には先輩の先行研究を応用して新規性を出すようなテーマを持っている後輩もいますから、途中までは先輩の追いかけになります。もちろん先輩から直接教えてもらえるとスピードが上がりますから、いつでも質問や相談ができる環境というのは大切になりますよね。だからコアタイムがあると、聞きたいときに先輩はいるし、しかも顔を毎日合わせていれば話しかけづらいということもなくなるという意味でいいんです。

コアタイムのいい面を少しでもわかっていただけると幸いでございます。ただし、研究室選びはやはり相性ですから、これが皆さんのスタイルに合っているかどうかという観点でぜひ評価をしていただきたいと思います!

それでは次の疑問です!


実際コアタイム以外も研究してたりしませんか?

しますね笑

ただ、全員でなく人によってという形です。ゆっくり研究に時間をかけている人は夜まで残っていますが、早く終わらせたい人はコアタイムの4時間だけいてあとはそそくさと帰っていきます。結果さえ出てれば何にも問題ありませんのでコアタイム以外の時間は自由にスケジューリングできます!


スキルに不安がある…。

これはすごくわかります。プログラムにかかわらず、私の場合は「通信では線形代数は必須だぞ!」といわれたことがあって、なにせ線形代数が苦手だったのですごくビクビクしていたのを覚えております笑

こちらに関しても先に結論から申し上げると、時間をかけて勉強できるから心配ありません!です笑

どこの研究室でもそうかもしれませんが、やはり教えてもらえる期間がきっちりとあります。岡本研究室でしたらプログラミングスキルが必須ですが、基礎ゼミなる基礎講座で勉強する時間がきっちりあります。

それから数学のスキルもありましたね。これは基本的に必要に迫られてからじっくり勉強すれば問題ないのです。テストと違って暗記する必要もないですし、プログラムに導入してしまえばあとはコンピュータが勝手に計算してくれます。

後は英語でしょうか。これも速読をするわけでもないですから、ネットの検索機能などに頼りながらじっくり読んだり書いたりすればいいのです!(大きな声では言えませんが、google 翻訳やDeepL翻訳がありますので全く心配ありませーん!)


長期休みは取れるのかなぁ?

とれます。岡本研究室は学務期間に合わせて動いていますから、夏休みも冬休みもしっかりとありますよ!夏休みの終わりには例年研究室旅行も行っていました!(今年は新型コロナウイルスの関連で残念ながら中止となりましたが…。(´;ω;`))

ただ、研究室に来てはいけないわけではないので、大体暇を持て余した学生が長期休み中も研究室にいることは多々あります笑


まとめ

ということで、本日は皆さんからよく質問があることについてお答えをしてまいりました!あくまで事実しかお伝えしておりませんので、ブラック研究室かどうかを判断するのは皆さんにお任せいたします!笑

私としましてはもちろん多くの人が岡本研究室に来てくれたらうれしいですが、何より自分に合った研究室に入っていただけるのが一番だと思っております。ですから、本日はその参考資料になればよいと思ってお話をさせていただきました。

皆さんが自分にとって最適な研究室に巡り合えることを祈っております!

それでは今日はこの辺で!😉

毎週やってくる正念場、ゼミの全容とは?

みなさんこんにちは!😀

HP担当の石田です!

最近研究室のノートパソコンが新しくなりまして、HP(ヒューレットパッカード)の最新型に変わりました!この記事もそのパソコンで作成しております。動きがクッキーよりもサクサクで仕事がはかどるでございます!😁

それにしても、HP担当がHPを使用してHP作成している…。シュールの極みですね!あっはっは!

…こういう人がつまらないギャグ連発して部下を困らせる上司になっていくんでしょうね~。気を付けます😂

今回は進捗報告に関する記事でございます。当研究室で通称「ゼミ」と呼ばれるこの週一の行事は研究の進捗報告を意味します。発表の準備から発表の様子まで、ゼミの全容を解説していきたいと思います!


  • ゼミとは一体何か?
  • 資料の準備
  • 質問
  • まとめ

ゼミとは一体何か?

ゼミナール[Seminar ドイツ]〘名〙 

❶ 大学で、少人数の学生が教師の指導のもとで特定のテーマを研究し、それについての発表・討論を行う形式の授業。演習。ゼミ。セミナー。

❷ 少人数を対象にし、討論などを交えながら行われる講習会。セミナー。

 

広辞苑によるゼミ(ゼミナール)の意味は上記のようですね(広辞苑は若干大げさでしたか…)。セミナーのほうが聞きなじみがありますし、なぜ日本でドイツ語のゼミが定着しているのか疑問ではありますが、それは今日の私の夜ご飯に昨日の残りの豚汁が入るかどうかくらいどうでもいい話なのでここでは割愛しましょう。😇

世間一般ではゼミとは学生と先生が一体となって特定のテーマを進めていくことをいうみたいですね。実際私の周りでも「ゼミの集まりあるから」などという言葉をよく聞きます。しかし、当研究室ではゼミを「進捗報告の会」というニュアンスで使うことがほとんどです。

他研究室では進捗報告は2週間に1回というところもあるようですが、当研究室では1週間に一度行っております。そして、報告のためには当然報告資料が必要になります。まずは、そちらから見ていきましょう。


資料の準備

百聞は一見に如かず…ということで、まずは実際にゼミ資料の写真を見ていただくのがよいかと思います。僭越ながらとれたての私のものを…。


【ゼミ資料の写真 ※見にくい場合はタップ(クリック)で拡大可能です】

ゼミ資料はフォーマットが決まっていて、書き方や図や表の配置にもルールが決まっています。「なんでそんなめんどくさいことするねん…わかりやすけりゃなんでもええやんけ…😯」とお思いの方もいるかもしれませんが、これにはちゃんとしたわけがあります。

研究の成果は対外的に学会や研究会で発表することになります。その際には必ず研究成果をまとめた原稿が必要であり、その時のフォーマットにゼミ資料が寄せられているのです。つまり、普段からゼミ資料のフォーマットに慣れていることによって、原稿づくりの苦労が圧倒的に軽減されるわけですね!それに、卒業前には卒業論文ないし修士論文があります。これらのフォーマットはゼミ資料ほぼそのもの!ですから普段のゼミ資料をしっかりと作っていればベースがあるわけですから負担が軽減されますね!

資料が出来上がったらmicrosoft teamsの岡本研究室アカウントに投稿します。これで、みんなが見られる状態になったわけですね。

実は昨年までは紙ですべて印刷していたのですが、今年のコロナの影響でオンラインゼミになったのをきっかけに電子化の運びとなりました。こんな感じで発表時はみんなが他の人の資料をオンラインで閲覧します。


【ほかの人のゼミ資料はパソコンで閲覧】

コロナの影響による生活の変化が岡本研究室にも来ています。紙の消費が圧倒的に抑えられたのは大きいかもしれませんね。


発表

そしてついに発表です。写真のように発表者は前に出て発表を行います。


【発表の様子】

作った資料はプロジェクタを使用してスクリーンに投影します。まさにプレゼンをするような形ですね。ぶっちゃけ本研究室に入って3年目を迎える私でございますが、発表はいまだにすこし緊張します。

しかし、社会人となれば発表は当たり前になってきますし、プレゼンスキルは要求されてきます。こういう機会を毎週のようにもらえることはむしろ好都合なのではないかと思います。

一人の持ち時間の目安はおおよそ20分ほどで、初めに5~10分ほどで発表者からの解説を行った後、先生或いは先輩学生からの質問や指導を受けます(ほとんど先生ですが…)。

その際に検討の甘かった部分や、間違っている部分などを指摘してもらうことで方向修正をします。研究は授業の課題などと違って課題設定を自分で行わなければなりませんから、そこを間違えればせっかく頑張ったのにそもそもやる意味がなかった、なんてことにもなりかねません。そういうわけで毎週修正を行っていくことが非常に重要なんですね~。

ちなみに先生って厳しいの?と思っている方もいると思います。これには何とも答えづらいところですが、決して甘くはないという答えが良いかと思います。感情的に理不尽に怒ったりすることのない先生ですが、要求レベルを甘くすることはありませんから、しっかりやっていなければ厳しい言葉をもらうことも多々あります。しかし、誤った状態のまま指摘するのが嫌だからという理由でずるずると研究を進めていってしまうと、最終的に成果が全く出ず卒業できない、なんてことにもなりかねません。しっかりとしたマネージャーを務めてくれている感じですね。まあ、ふつーに、まじめにコツコツやっていれば問題ありません!


質問

発表および質疑と議論が終わると「割りばし質問タイム」が始まります。割りばしで作った「くじ」でランダムに指名された人が強制的に質問させられるシステムです。ロシアンルーレット並みのスリルがあって楽しいですよ。しっかりとお互いの発表を聞きましょう、という工夫です笑

たまにぼーっとしていた人が当たってあからさまにびっくりした顔をすることがありますね。え?私じゃありませんよ~…………😨。


まとめ

さて、今回はゼミにフィーチャーしてまいりました。毎週報告物を用意するのは楽ではありませんが、これがあるおかげで少しずつでも自分のお尻を叩いて前に進むことができるんですよね。

なんだかとっても意識高い系の文章みたいになってしまいましたが、そんなに重い空気でやっているわけではありません。

たまに内職している生徒もいますしねぇ。え?ゼミ中にZOZOTO●Nで買い物?いやいやさすがにそんなふざけたマネしたことなんかありませんよ?断じて!🙄

それでは今日はこの辺で!😉

研究紹介part4:ほんの少しのミスも許されない、自動運転の通信

皆さんこんにちは!😁

HP担当の石田です!めっきり寒くなってまいりました…。

いつも思うのですが秋服の出番がありません。残暑のせいで半そでの時期が長引き、ようやく先日購入した秋服が着られると思ったらあっという間に寒くなって、もうコートが欲しいくらいになってますよね。😭

きっと秋服たちはバラエティ番組のひな壇芸人くらい出番を欲しがっていることでしょうね…。🐄

さて、本日は大人気コーナー(であってほしい)の研究紹介です!今回で4回目を迎えるこのコーナーですが、今回のゲストはたびたび当ブログに登場してくれている塩満君です!

いつも通り研究の概要、背景、提案手法などをわかりやすく解説してまいります!

  • 研究の概要と背景
  • 提案手法
  • 唯一Matlabを使用している学生であることについて
  • まとめ

研究の概要と背景

石田「お忙しいところご対応いただきありがとうございます。全然関係ないけど、最近僕らは任●堂スイ●チが欲しいといって盛り上がってるじゃないですか。」

塩満くん「そうですね。マリ男カートやゼル田の伝説などやりたいってよく言ってますよね。石田君は特に熱が入ってるみたいで…。」

石田「そうです、そうです。ネットではなかなか手に入らないけど、郊外に行けば電気屋さんで普通に買えることがあるらしいですよ。よかったら一緒に買いに行きませんか?」

塩満君「あ~…。最近ゴルフ初めて初期投資しちゃったんですよ…。なんでちょっとお金が…。」

石田「は!?そんなん聞いてないぞ!裏切りにもほどがあるでしょ!」

塩満君「ごめんなさい…笑」

石田「じゃあ僕もスイ●チやめてゴルフ始めます。みなさん、次回の投稿は“ゴルフ、始めました。”になりそうです。どうぞよろしくお願いします。」

塩満君「…そろそろインタビューはじめませんか笑」

石田「そうですね、失礼しました笑
まずはいつもの質問行ってみたいと思います。塩満君の研究を一言で表すとズバリ何ですか?」

塩満君「“自動運転に使う無線通信の開発”ですね。」

石田「やってまいりました。自動運転でございます。この言葉で研究室を選んでくれる人も結構いるようですね。実はこの研究テーマ、最初私と塩満君で取りあったんです。自動車が好きだからという単純な理由で選んだ私と血で血を洗う戦いを繰り広げた壮絶な過去があります。」

塩満君「確かじゃんけんでしたよね?」

石田「…さて、自動運転のための無線通信というと、車と車を結ぶ通信の開発になってくるんですか?」

塩満君「それも確かに大事な要素なんですが、僕が担当しているのは基地局と車を結ぶ通信の改良です。ちょうど下の図のような感じですね。自動運転は車同士の単位で行うよりも全体で最適化することが求められますから、基地局との通信も欠かせないわけです。」


【自動運転の通信網を示す図(画像はクリック(タップ)で拡大できます)】

石田「なるほど。自動運転の技術って現在はどんな感じなんですか?」

塩満君「自動運転自体はまだ運用されていませんから、残念ながら既存技術は存在しません。ですから、自動運転を目指す5Gではそれを実現するためのURLLCというシナリオを設けているんです。」

石田「シナリオ…ですか。」

塩満君「そうです。シナリオというのは“こういうことを実現したいから、こういう通信を作ってくださいね”、という目標です。5Gに関する記事は過去にも石田君が書いていたと思いますから、そちらを見てもらえればと思います。(→5Gって何?)」

石田「あ、宣伝ありがとうございます。まるで仕組まれたような会話ですね。ちなみにURLLCというのは“ウッチャンナンチャン リーボックで買い物したら ロリロリの チーズがついてきた”の略称ではないですよね?」

塩満君「惜しいですね。Ultra-Reliable and Low Latency Communicationsです。日本語では超信頼低遅延なんて言われますね。つまり、絶対に間違えなくて、しかも遅延が発生しない通信という意味です。URLLCのシナリオで考えられている用途は自動運転はもちろん、遠隔医療だったりします。つまり、ほんの少しのミスや遅延が許されない環境なわけです。とりわけ自動運転においてデータ伝送に誤りが発生することは車を誤操作することと同義です。誤操作された車がどうなってしまうか、想像に難くないですよね。」

石田「なるほど、絶対に間違えてはいけない通信とは。絶対に笑ってはいけない○○24時よりも難易度が高そうです。となると、現状の通信規格では自動運転の実現は難しいんですか?」

塩満君「残念ながらそうなんです。例えば4Gという現在広く普及している通信規格に沿って自動運転を実現することを考えるとします。場所は高速道路で、時速80kmで走行しているとします。この規格だと基地局でブレーキの指示を出してから実際に車がブレーキをかけるまでに2.2m進んでしまうんです。」

石田「高速道路で2.2m遅れてしまうと考えると…。事故のリスクは相当に高くなりますね…。」

塩満君「そうですね。石田君のギャグの事故リスクよりは高くならなそうですが…。しかし、URLLCで目指している条件ならば、遅延が発生したとしても2.2cmで済むんです。」

石田「2.2cm!全然違いますね。それならば、ほぼ誤差なので大丈夫そうですね。ちなみにURLLCで設定されている”これくらいを目指してね”という指標はどれくらいなんですか?」

塩満君「パケット誤り率(ビットの塊)で、0.001%(2019年時点,現在は変更されています)以下を達成することが目標とされています。つまり、10000パケット送って1回しか間違えてはいけないということですね。」

石田「10000パケットですか…!笑
相当に厳しいですね。一体この厳しい条件をどうやってクリアしたのでしょうか…?」


提案手法

石田「塩満君の研究ではすでにシミュレーションで先ほどの誤り率0.001%以下を達成していますよね?実際にはどうやって実現したのでしょうか?」

塩満君「そうですね。すでに5G向けに考えられていた手法がいくつかあるんですが、その中の一つを改良することで達成しました。まず、もともとの方法を紹介しましょうかね。
通信というのは完璧でなくて、白色ガウス雑音やフェージングという物理現象を電波が受けることにより受信側で誤りが発生することは当然あります。ですから、同じ情報を再送することによって誤りを防いでいるんです。手順としては、
①送信側が電波を送る。
②受信側が誤ったことを確認し、再送を要求する

③送信側が再送要求を確認し、再送する

といった手順になります。」


【従来の再送方法】

石田「なるほど、再送を要求している時間がすごくもったいなく感じますね…。」

塩満君「そうなんです。再送を要求した受信側は、送信側が送り直すまで待ってなければいけませんから、ここにすごくタイムラグが発生します。これを何とかしようと考えたわけです。具体的には、再送が必要かどうか、つまり誤りが発生しそうかどうかを送信側であらかじめ予測してしまおうという作戦です。」

石田「そんなことができるんですか!?」

塩満君「はい。過去に受信側が送信側に送り返してきた電波の様子を確認するんです。そのデータが酷く歪んでいれば通信路(電波が通ってきた道)の環境が劣悪であることを示しますから、当然送信側が送る場合も同じように影響を受けることは間違いありません。ですから、再送をすることをあらかじめ決めます。反対に、通信路が良好であれば再送の必要がないことはある程度判断ができるわけです。」


【塩満提案手法の解説図】

石田「なるほど~。過去の通信路の状態から再送の必要性を判断したわけですね!これは賢い…。」

塩満君「どもども。この手法によって、今までロスしていた時間を削ることができたので、低遅延かつ高信頼を実現できたんです。つまりURLLCの条件を満たせたわけですね。」

石田「よくわかりました!ありがとうございます。」


唯一Matlabを使用している学生であることについて

石田「ということで、ここまで研究の背景から提案手法の内容まで紹介していただきました。ところで、塩満君は実は岡本研究室で唯一Matlab(MathWorks製のシミュレーションソフト)を使用している学生なんです。というのも、岡本研究室では基本的にC言語のみを用いてシミュレーションを行っている人がほとんどなんです。その中で、なぜ塩満君だけがMatlabを使用することになったのですか?」

塩満君「それはずばり5Gの性質にあるでしょうね。5Gの中身はすごく複雑ですから、正直C言語で一つ一つ作っていると全体の完成までにすごく時間がかかってしまうんです。しかも、5Gの中身ってどんどん更新されていくのスピードが本当に命なんです。そこでですが、Matlabは“5Gツールボックス”といって、5Gの構成要素のプログラムが用意されているんです。だから、それを組み合わせるだけでシミュレーションができるので圧倒的にスピードが速いんですよ。そういうわけでMatlabを使用するに至った感じです。」

石田「なるほど~。そういう経緯があったんですね…。塩満君の研究が一番実用に近いと思うのでなかなか聞けない貴重な話がたくさん聞けました!塩満君、ありがとうございました!ゴルフ頑張ってください!」

塩満君「…あ、研究じゃなくてゴルフですか…。」


まとめ

というわけで本日は塩満君に研究内容を紹介していただきました!「5G」「自動運転」というホットなワードだらけの研究でしたが、皆さん興味を持っていただけたでしょうか??

最先端の内容にかかわることもたくさんありますので、本研究をやってみたい方はぜひ岡本研究室へ~

それでは今日はこの辺で!😉

湯沸かしポット変えました

こんにちは!😄

寒暖差が激しくなっております。皆様くれぐれも体調にはお気を付けくださいね。

先週の記事は長くて難しいものになってしまいましたので、今週はもっと親しみやすいテーマでお送りします。

題しまして、「湯沸かしポット変えました」です。

「うん…そっか、おつかれ~」といってブラウザバックしようとしているそこのあなた!お待ちください!私とて勿論ツイッター感覚で当ブログは運営しておりませんよ!😅

最近の記事は通信の技術的内容にかなり近づいていたのですが、やはりご覧いただいている方の多くは当研究室に興味を持っていただいた学生の皆さんだと思います。

ですから、皆様が当研究室の一員となったときにどんな生活を送るのかということにもしっかり焦点を当てようと思ったわけです。👍

そういうわけで、今回はポットをはじめとして研究室の設備のいくつかを紹介してまいろうと思います。

本日は章立てするほどの内容もありませんので、徒然なるままに書いていきますね~。

 

交換前のポットは非常に古いものでして、お恥ずかしい話だいぶ筒内にカルキが付着していて不衛生でもありました。しかもお湯が沸くまでに30分近くもかかるという…。

これを見かねた学生が先生に申し出をして先日新しいポットがやってまいりました。
ティ〇ァールを期待していた方には申し訳ありませんが、日本製のポットでございます。沸騰までに5、10分程度になりましたのでだいぶ助かっておりますよ。

研究室の昼食は学食で食べることが多かったのですが、最近は新型コロナウイルスの影響で食堂内の席の間隔が大きく空けられています。だから、なかなかみんなで食べに行こうとはならないんですよね…。

よって、コンビニで昼食を購入する学生がほとんどです。中にはカップラーメンを購入する方もいますから、そんな時にあまりに湯が沸くの遅すぎると湯沸かし器よりも先に学生が沸騰してしまいますからね(実際にはそんな短気な学生はいませんが…笑)。

あ、ちょうど上野君がコーヒーを淹れに来たみたいですね。

石田「お湯入れに来たの?ぺーさん(上野君)はコーヒーよく飲んでるけど好きなんだっけ?」

上野君「そうね~。休憩タイムには大体ポットでコーヒー淹れてる。ポットだけにぽっと一息つけるんだよね~~」

石田「あ、ポットの電源切っておきますね~」

上野君「おい。」

こんな感じで、結構自由に飲み物は飲めます。え?食べ物はどうかって?もちろんありますよ。ポット近くには飲み会の買い出しで余ったお菓子や誰かの出張のお土産などが置いてあります。ただ、だいぶ散らかっているので画像にはモザイクをかけておきますね。

それから冷蔵庫もしっかりと完備しておりますので、冷たい飲み物やアイスを置いておくことももちろん可能です。

おっ!ご覧ください。だれかが内緒でプリンを買ってきているようですね。岡本研がそんなに治安がいいとでも思っているんでしょうか。ばれる前に食べてしまいましょう

池田君「ちょっと勝手に食べないでください!食べ物の恨みは怖いですよ。」

あらら、ばれてしまいましたか…。また次回に期待しましょう…。

それから電子レンジもあります。実はこちらも最近変えたばかりで最新なんです。ですがとってもボタンが押しにくくて使用者がよく往生しております。正直僕からするとプログラミングの5000倍くらいは難しいですね。夜遅くまで残る一人暮らしの学生はよく冷凍食品を温めて食べているようです。

しかもドアがミラータイプになっているので、こんな感じで鏡としても使えるんですよ~(説明書にはこの使い方は書いてません)。

ということで今回は結構緩い内容でお届けをしてきました~。✨

いろんな層の方に楽しんでいただきたいのでたまにはこういう記事も書いていきたいなと思います!

それでは今日はこの辺で!😉

通信速度って測ったことある?

皆さんお久しぶりです。😊

withコロナが浸透してきた今日この頃ですが、夏休みはいかがお過ごしだったでしょうか?社会人の皆様、夏休みがあるのは学生だけだぞ!などと激高なさらないでください。

筆者の私は自粛期間中に趣味になったアニメ鑑賞のおかげで充実した夏休みになりましたよ~。✨

どうものめりこみすぎなのか、妄想がとまりません。何とは言いませんが、5つ子美少女の家庭教師を依頼されないかな~とか、古き良き日本の田舎でからかい上手な女の子と青春をおくれないかな~とか、素敵な手紙を書く両手が義手の機械人形のような少女と出会わないかな~とか、なにかと夢心地でございます。

…非常に人を選ぶような話題を失礼しました。しかし、何も全く関係のない話をしているわけではないのです。アニメ鑑賞をするには動画サイトが欠かせません。そして高画質で見ようと思ったらWi-Fi環境も大切になってきますよね。👌

そこで今回のテーマは「通信速度って測ったことある?」です。

皆さんはおうちのWi-Fiなどの通信速度を測ったことはありますか?家庭によって設置しているWi-Fiルーターの機種はそれぞれだと思いますが、環境によって通信速度が異なることが多いようです。ですから、人によっては動画サイトを閲覧することが困難だったりするわけですね。私のように毎日ネット〇リックスにお世話になっている人間にとってはそこそこのスペックが欲しいものです。そこでWi-fiの通信速度というのが重要になってくるわけですねぇ~。今回は、研究室付近で実際に学内に飛んでいるWi-Fiのスペックを確認することで測定の仕方やその結果について考察していきたいと思います!🙌

  • 何を見れば性能が分かる?
  • どれくらいの性能があればいい?
  • 実際に測ってみた!
  • なぜ性能の差が発生するのか
  • まとめ

何を見れば性能がわかる?

Wi-Fiの通信速度を確認する指標は主に3つあります。「上りの速度」、「下りの速度」、「ping値」です。まずは具体的にどうこうではなく、この3つの数値がどういうものなのかをざっくりご説明しますね!

上りの速度というのはスマホやパソコンなどの端末からルーターにデータを送る場合が該当しますので、例えばSNSに写真や文章を投稿する際の速度の指標になります。

一方の下りの速度ですが、こちらは逆にルーター側から端末にデータを送る際の速度を表したものになります。動画投稿サイトの閲覧、SNSの閲覧、メールの受信など、外部からの情報を自分の端末にもらう際の速度指標になります。

これらはともに単位がbpsとなっています。これは決して「バーベキュー パーティー しようぜ」の略称ではありません。bit per secondの略称で、つまり1秒間に何ビット送ることができるかということを表しています。ちなみにビットというのは01信号の数を表していますから、例えば4ビットであれば0001や1101などが該当するわけですね。

そして最後にping値ですが、これは通信を行う際にホスト(サーバー)と通信可能な状態かという確認や、ホストの動作確認を行う際に発生する遅延時間を示したものになります。ちなみにピンち、と読みます。レイテンシと呼ばれたりもしますね。先ほど説明した上り速度と下り速度が実際にデータをやり取りするときだけの速度を表したものとするならばping値は通信全体にどの程度の時間がかかるものなのかを表したものになります。ですから、値が小さいほど早いということは言うまでもありませんね。

しかし逆に、上り速度や下り速度がいくら早くてもping値があまりに大きければ(こういったケースはあまりないとは思いますが…)結局遅くなってしまうわけですね。ping値だけにピンチってわけですか。おあとがよろしいようで。😒

では、3つの数値がどういったものなのかはおおよそお分かりいただけたと思いますので、次はどれくらいの数値が必要なのかを調査していきましょう!


どれくらいの性能があればいい?

まずは上り速度です。下の表1をご覧ください。文字、写真、動画となっていくごとに目安の数値も大きくなっている様子が確認できますね。皆さんも何となくは想像がついていたとは思いますが、やはり動画のアップロードというのは非常に重たいことがわかります。ところで、さっきは単位がbpsって言ってたのにMbpsってなんやねん!と思われたかがいらっしゃるかもしれません。これは決して「まっけんゆうみたいなイケメンと バーベキュー パーティー してみたい」という意味ではありません。このMはメガという数学的な接頭辞の一つで100万を表します。つまり、1Mbpsといわれたら1秒間に100万ビット送ることができるということですね。電波というのが如何に高速なのかがわかります…。

表1 上り速度の目安
(引用元:https://www。nojima。co。jp/support/koneta/54502/#hikaris_2)

用途 速度
メールやSNSのメッセージ送信 1Mbps
SNSの写真投稿 3Mbps
SNSやYouTubeなどの動画投稿 10Mbps

しかし、ユーチューバーでもない限り動画のアップロード速度を過敏に気にされる方はあまりいないでしょう…笑

どちらかというと皆さんが気になるのは下りの速度ですよね。お待たせしました。表2をご覧ください。ここでは動画をオンラインで視聴することを考えたときに、画質によってどれくらいの性能が必要なのかに焦点を当てました。画質によってとても差があることは明白ですね。最低画質の360pから最高画質の4Kには20倍以上の速度差があることが確認できます。毎日4K動画を見るなんていう叶姉妹のような生活を送っている人はそうはいないかもしれませんが、フルハイビジョン(1080p)はよく使う方も多いでしょうから、やはり10Mbpsはあると安心のようですね~。

表2 下り速度の目安

動画の解像度 推奨される持続的な速度
4K 20Mbps
HD 1080p 5Mbps
HD 720p 2.5Mbps
SD 480p 1.1Mbps
SD 360p 0.7Mbps

最後はping値です。msはミリセカンド、すなわち0.001秒を表していますから、表3において「かなり速い」に分類されるためには0.015秒以下である必要があるということになりますね。しかし、なかなか秒数を言われたところでピンとは来ない(ping値だけに…しつこいですか?)と思いますから、実際に測定を行ってみましょう!

スピード評価 ping値
かなり速い 15ms以下
速い 16ms~35ms
普通 36ms~50ms
遅い 51ms~100ms
かなり遅い 101ms以上

 


実際に測ってみた!

図1をご覧ください。こちらは有線LANを接続しているデスクトップパソコンで回線速度を計測した時の画面になります。今回はfast.comさんを利用させていただきました。こちら、なんとpowerd by Netflixさんなんだとか…。ほんとにいつもお世話になっております。登録料が高いとか言われていますが、私はあなたの味方ですよ!これからも友達を勧誘し続けます!

さて図1に戻りまして、一番でかでかと書かれているのが下り速度になりますね。値を見てみるとなんと64Mbps…。表2と照らし合わせると4Kも余裕サクサクなことがわかりますねぇ…。実は一般的に有線LANは無線LANよりも安定していて大容量なんです。端末を動かさないのであれば有線はとても有効ですよ~。

次に右下の黄色で囲ったのが上り速度になります。アップロードするときの指標でしたね。こちらも表1の数値と比べると余裕な様子がわかります。

そして青と緑で囲ったものがping値(レイテンシ)です。青のほうが自分一人で回線を使用した場合のping値であるのに対し、緑は同じオフィスや家にいる人と同時にその回線を使った時のping値を表しています。やはり回線も複数人で使うと遅くなってしまいますからね。それでも11msという数字と表3を比べてみると「かなり速い」となっていることがわかります。素晴らしいです、学校の有線LAN!!


【図1 実際に測ったfast.comの画面(クリックすると見やすくなります)】

やった~これでめでたしめでたし………とはいきません。

我々は無線の研究室ですからね。有線で喜んでいるわけにはいきません…笑

特別Wi-Fiの研究をしているわけではありませんが、無線を勉強させていただいている身としては無線LANの速さを測らないわけにはいきません。そこでノートパソコンでこのfast.comを開いて研究室内外を歩き回って測定してまいりました。結果が図2になります!


【図2 場所ごとの下り回線速度計測結果】

今回は研究室と同じフロアの廊下、そして階段までで調査を行いました。無線ルーターを図のように研究室の上側に設置し、部屋のあらゆるポイント、廊下、踊り場で下りの回線速度の計算を行っております。

結果からわかる通り、部屋の中と廊下ではほとんど回線速度が同じであることが分かります。そして階段に近づくと少し低下し、最終的に踊り場では1Mbpsを下回る結果とりました。

正直筆者としてはルーターに近いところでは回線速度が非常に大きく、遠ざかるごとに距離に比例して下がっていくのでは?と考えておりました。もしかしたら同じ考えの人もいるかもしれませんね。

しかしよく考えてみると、ルーターの送信電力が一定であれば1秒間に届けることができるデータ量は一定ですから、十分な受信電力強度を満たしていればデータの強弱に関わらず届くデータの量は同じです。イメージが浮かばない人は図3をご覧いただければある程度ご理解いただけるかと思います。上二つ(送信電力が強い場合と普通の場合)は必要以上の電力で受信できているので、送られたデータを完璧に受け取れました。しかし、その情報量自体は同じです。ちなみに、一番下の送信電力が弱い場合では、所望の電力を満たしていないので一部の電波が損失し、送る予定だったデータが届きませんでした。

以上が実験の結果と考察になりますが、本実験はあくまで簡易的に行ったものになります。ルーターは私たちの研究室のみでなく上下階の研究室や同フロアの他研究室にもあるでしょうから、それの影響を受けている可能性も十分にあります。あくまでご参考程度に、ということをお断りしておきます。


【図3 送信電力強度と伝わるビット量の関係】


なぜ性能の差が発生するのか

ここまでいろいろとWi-Fiの性能についてみてきましたが、実を言うとWi-Fiの出力電力というのは上限が決められています。ですから電力という観点では性能は変わらないはずなのです。しかし、ふたを開けてみると「うちのWi-Fi遅いからさ~」みたいな会話が結構聞かれますよね。その原因はいろいろとあるのですが主に「周波数」、「アンテナ」、「ドアや壁による遮蔽」があります。

まずは周波数ですが、Wi-Fiの規格は2.4GHz帯と5GHz帯があります。周波数が高いほど多くの情報を運べますが、その分電波が届く距離が短くなってしまいます。電波は十分に届いているのに回線が遅いと感じていたら、もしかしたら周波数が原因かもしれません。

次にアンテナです。ルーターにはいろいろな種類がありますが図4のようにアンテナが外付けのものと内蔵されているものがあります。当然ですがアンテナが外部にあるほうがよく、また本数が多いほど性能は上がります。そのほかにもビームフォーミングといって端末がいる場所を特定してそこに向かって集中的に電波を送ることで性能を改善する技術が内蔵されているようなルーターも最近はあるようですね。

最後は遮蔽です。家の中にルーターを一つ設置すれば大体の家庭では家全体を網羅できますが、ルーターからだいぶ離れた部屋ではつながりにくいと感じる方もいるかもしれません。Wi-Fiもやはり電波ですから、扉や壁で遮蔽されるとその分減衰して弱くなってしまいます。こういったケースに対応して中継器などもあるようですから、気になる方は調べてみてくださいね。


【図4 無線LANルーター(左:アンテナ外付け 右:アンテナ内蔵)】


まとめ

というわけで今回は電波強度について実験も交えてお話をしてきました。普段我々は基地局を介した通信を扱うことが多いですが、面白そうでしたのでこんなトピックをご用意させていただきました。

皆様が快適なWi-Fiライフを送れますよう祈るばかりでございます。

それでは今日はこの辺で!

参考記事

・Nojima「快適なインターネット回線速度は?目安や平均、速度テスト計測、遅い時の対処方法を解説!」
https://www.nojima.co.jp/support/koneta/54502/

・フジログ通信「WiFiの距離はどれくらい届く?通信範囲を広げる方法も紹介」
https://fuji-wifi.jp/column/?p=4203

研究紹介part3:秘密の言語、カオス通信

皆さんこんにちは!😊

暑い日が続いておりますが、体調には十分にお気を付けくださいね!

最近はたまらずアイスを食べてしまう筆者の石田です!🍦

私個人はチョコミントが大好きなんですが、なんであんなにチョコミントは虐げられるのでしょうか。「歯磨き粉」「色が気持ち悪い」「ミントを入れる意味が分からない」など、本当に言われ放題なのですが、なかでも「歯磨き粉」というのだけは納得がいきません。

チョコミントが歯磨き粉なのではなく、歯磨き粉がミントなのです。そこまで言うならばぜひチョコミントで歯磨きをしていただきたいものです。きっとおいしすぎて歯を磨きすぎて虫歯になってしまうことと思います。🙄

 

さて、恨み言はこのあたりにしておいて、本日は研究紹介第3弾です!今日のテーマはうちの研究室では通称「カオス」と呼ばれています。いったいどんな混沌とした研究なのだろうか…とご心配の読者の方もいらっしゃるかもしれませんが、とてもロマンがあって素敵な研究です!今日はうちの研究室において最も長くカオスの研究を行っている加賀くんにお話しを聞きながら解説を進めていきます!

 

石田「それでは早速加賀くん、よろしくお願いします。」

加賀くん「よろしくお願いします。」

石田「前から気になっていたことがあるんですが、石川県に山代温泉とかで有名な加賀市ってあるじゃないですか。しょうもないギャグで恐縮ですが、加賀くんは加賀市に行ったことはありますか?」

加賀くん「加賀市はないけど、同じ石川県内の和倉温泉にある加賀屋の系列店になら家族で行ったことはありますよ。」

石田「お!すごい!笑 でも加賀屋って確かすごくお高いところじゃなかったですか?」

加賀くん「そうですね。確かに加賀屋本家はすごく高いんですが、系列店の方は少しリーズナブルに楽しめるんです。ご飯がビュッフェスタイルだったんですけど、すごくてんぷらがすごくおいしかったですよ。」

石田「いいですね~!和倉温泉は僕も1回行ってみたいところなんで、ぜひ行くときは検討してみます!ちなみに“加賀”という言葉に関して話は出たんですか?」

加賀くん「出ませんでしたよ笑 家族みんな加賀だし気にならないです笑」

石田「それもそうですね笑 それでは早速インタビューにて研究の背景から伺っていきましょう!」

  • 研究の概要と背景
  • 既存技術とカオス通信
  • まとめ

研究の概要と背景

石田「さて、まずは前回の上野君と同様に、一言で加賀君の研究を表すと何になりますか?」

加賀くん「無線通信の安全性確保…とかですかね。」

石田「お!セキュリティ系ですね!近年とっても需要がありそうです!5Gはもはやだれもが知っている言葉となってますけど、そういうのに関連してセキュリティというのも重要になってきているんですか?」

加賀くん「そうですね。5Gのシナリオの一つのmMTCにもある通りたくさんの端末(電子機器)がインターネットに接続するようになってきます。端末が増えるということは使用者が増える。つまり盗聴やデータの悪用が行われる機会も増えるわけですね。」

石田「なるほど…。それは非常に恐ろしい…。僕が3時間かけて書いた秘密の恋文も盗聴されるリスクがあるわけですね…。」

加賀くん「それは誰も盗聴したがらないんで大丈夫ですよ笑」

石田「あらら、そういうものですか…。じゃあセキュリティが重要になってくると思うんですが、そういうのは情報系の人たちがやってくれているものではないんですか?」

加賀くん「ええ、もちろん。情報を電波に乗せて送るまでは何段階かのフェーズに分けることができるんですが、それでいうと上流の層がその情報系の人たちが行う端末側でのセキュリティですね。」


【図:通信の階層とその前後の全体像】
※画像が見にくい場合はクリック(タップ)して拡大してください

 

石田「なるほど。いわゆるアプリケーション層とか聞くやつですね…。」

加賀くん「そうです。ただ、こういうセキュリティは確かに有力なんですが、コンピュータの性能が高ければ暗号を解かれてしまうことがあるんです。最近はコンピュータの性能がぐんぐん上がってますから、リスクも高くなっているわけですね。」

石田「そういうことですか。5Gが本格化すれば端末数も増加するわけですから悪い人たちの手に高性能端末が渡る可能性もありますね…。そこで加賀君の研究が力を発揮してくるわけですね。」


既存技術とカオス通信

石田「これまでのセキュリティシステムというのは先ほど話に上がった端末側でのセキュリティのことになるんですか?」

加賀くん「それももちろんありますし、通信側でもスクランブリングという技術で暗号化は行っていました。でもスクランブリングも01のデジタル信号を暗号化しているだけなので、これからの技術次第では解かれてしまう可能性があります。」

石田「なるほど、それではいよいよ核心に近づいてきましたがカオス通信というのはどういうものになるんでしょうか。」

加賀くん「そうですね、カオス通信は電波自体に暗号をかける手法で簡単に解かれないことが特徴ですかね。」

石田「電波自体に暗号ですか…。情報のみでなく、それを電波で送る段階で暗号化をしてしまうわけですか?」

加賀くん「そうですね。原理は結構複雑なので省略しますけど、イメージでいうならばユーザーごとにオリジナルの言語で情報を送るといったところでしょうか。例えば石田くんには日本語で情報を伝えて、岡本先生には英語で情報を伝える。すると、ほかのだれかが英語や日本語を知らなかったら二人に伝えた情報を得るどころか雑音にしか聞こえなくなりますよね。つまり、暗号文すら手に入らなくなる状態ってことです。」

石田「そういうわけですか。逆に伝えたい情報はちゃんと届くんですか?」

加賀くん「それはもちろん。石田君とはあらかじめ“日本語”という言語を共有する、というかまあ翻訳機のようなものを渡しておけば2人だけで情報をやり取りできるようになるってことですね。」

石田「おお~。それは素晴らしい。先ほどの話でいえば、もし普通の通信だったらみんな日本語でしゃべっていて、その内容を隠語とかで隠しているようなイメージになるわけですかね!」


【図:既存研究】
※画像が見にくい場合はクリック(タップ)して拡大してください


【図:カオス】
※画像が見にくい場合はクリック(タップ)して拡大してください

加賀くん「そんな感じのイメージでOKだと思います。だから、カオス通信は従来の暗号化とも組み合わせができるわけです。言葉でいうならば隠語でしゃべって、かつしゃべる言語を秘密の言語にしておけばさらに秘匿性は上がりますよね。これがカオス通信のいいところなんです。」

石田「なるほど…。ほかのセキュリティともかけ合わせられるなんて最強ですね笑 じゃあ僕の恋文もカオスで暗号化すれば…」

加賀くん「それはきっと相手にただの雑音として処理されますね」

石田「そんな…。」


まとめ

というわけで本日は加賀くんにカオス通信の魅力を聞いてまいりました。実はカオス通信の研究を本格的にやっている研究室は全国でも少ないんです。なので、オリジナルな研究がしたい、という人や自由度が高くて自分の思い通りにいろいろやってみたい!という人にはぴったりの研究かもしれませんね。

後輩の方は是非ご検討を!

また、本日が夏休み前最後の投稿になります。これから10月の1日まで名工大はおやすみになりますので、当ブログもそれまでお休みとさせていただきます~

休み明けも何卒よろしくお願いします!😁

それでは今日はこの辺で!😉

【2020/8/12】休載

こんにちは!HP担当の石田です!😁

今週はお盆休みになりますので、ブログも休載させていただきます!

来週1回の投稿をもって、夏休み前の投稿は終わりの予定でございます!

10月からの投稿もまたご覧いただけると幸いです。それでは皆様体調管理には十分に気を付けて楽しいお盆をお過ごしください~😉

【2020/08/05】「しもしも~」はこうして伝わる!

皆さんこんにちは!HP担当の石田です!😊

梅雨明けと同時にセミさんのテンションも爆上げですね!笑

ところでセミさんがなぜ鳴くのかが気になって調べてみたんですが、オスがメスに自分の場所を伝えるために鳴いているそうです!

コロナにも負けず積極的に女子を口説きに行く肉食系男子のセミさんたち…

とっても輝いて見えてきますね!笑😄✨

さて、今日のテーマは通信の基礎です!これまでいろいろと通信のお話をしてきましたが、そもそもどうやって電波でデータをやり取りしているか気になっていた方もいたのではないのでしょうか??

もちろんネットで検索すればたくさんわかりやすい解説は載っているのですが、せっかくなのでこのブログでは研究室のテーマである「通信方式」にフォーカスして通信の基礎を解説していきたいと思います!

  • データ伝送の準備
  • データの送受信
  • データを効率よく伝送するために…

データ伝送の準備

 さて、さっそく解説を行っていきますが淡々と説明しても面白みに欠けてしまうので、今回はとある方の力をお借りしたいと思います!携帯電話ギャグの草分け的存在である平●ノラさんです!「しもしも~」というギャグはまさしく通信に関する研究を行っている私たちとしては崇高な存在なのです。著作権的な問題もあって自作でイラストを作成したのですが、あまりの下手さに今度は名誉棄損になりそうです…。平●さんすみません、大目に見てください。


【平●ノラさん】

今回は東京にいる平●ノラさんの肩掛け携帯電話(ショルダーフォン)から発信された「しもしも~」というメールが名古屋にいる私の携帯電話まで届く様子を通じて、通信の仕組みをざっくりと理解していただけたらと思います。

まず、「しもしも~」という文字列をそのまま電波で送ることはとても難しいです。ですから、電波で送りやすいように0と1の信号に変換してあげます。これをデジタル変換といいます!

ここでは、以下のように変換をするルールにしてみましょう!もちろんこのルールを送信側の平●さんと受信側の私であらかじめ共有しています!

「し」→ 01
「も」→ 10
「~」→ 00

このルールに従うと、「しもしも~」という文字列は「0110011000」という数字の列に変換できます!こうなればかなり簡単にデータを送れそうになってきましたね!

さて、お次はどうやって電波でこの01信号を送るかです!これもやはり送信側と受信側であらかじめルールを決めておくことが重要です!

次の図をご覧ください!


【01の情報をどうやって電波に乗せるか】

電波は横波なので、図のようにW字型の波形を0、M字型の波形を1と定めれば波のスタート地点の値を見ることで0と1のどっちを送ろうとしたかを確認できるようになるわけです!さっきの「しもしも~」の文字列は「0110011000」で表せましたから、波の波形は図のようになっているわけですね!

波をつなげてしまったらどこがスタート地点かわからないじゃないか!と思われたかもしれませんが、大丈夫です。電波にも周波数というのがあり、それを一定に保てばナミナミの周期も一定になります。ですから、あらかじめその周期を知っておけばあとはそのタイミングをスタート地点として観測を繰り返せば問題ないわけですね!


データの送受信

 それではいよいよ作った電波を送信していきます。下の図をご覧ください。


【携帯電話と基地局、地中ケーブルの図】

平●ノラさんの携帯電話から発信された「しもしも~」は01信号を表す電波となってまずは近くの基地局に到着します。基地局というのは皆さんがビルや道の脇で見かけることができる電柱のようにそびえたつアンテナです!そして、実はその地下にはデータをやり取りすることができるケーブルが張り巡らされていて、日本中どころか世界中の様々な国までつながっています!このケーブルは光ファイバーと呼ばれていて、基地局で受け取った電波から再度取得した01の信号を、今度は光の点滅に置き換えてデータを送受信しているんですね!

そして、この光ファイバーケーブルを通ってついに私石田がいる名古屋の基地局まで「しもしも~」がやってきました!今度は逆に、基地局から01信号を再度電波に変換して送信し、石田の携帯電話がその信号を受け取ります。そして、携帯電話が01信号を文字列に変換した結果…

「しもしも~」

と表示されるわけですねぇ~。いやぁ、感慨深い。

ついに最初の目標は達成されたわけなんですが、次節でもう少し発展的な内容も説明してみようと思います!


データを効率よく伝送するために…

先ほど、W字型とM字型の電波を0と1に変換する方法をご紹介しました。この方式はBPSKと呼ばれていているのですが、実は一つの波形で1つのビット(0と1のデータのこと)しか送れないので効率が悪いんです。現在のYouTubeやテレビ会議の用途を想定すると、全然効率が足りていないんですね~

では一体どうするか…。それは波形のあてはめ方を工夫するんです。次の図をご覧ください。


【QPSK】

先ほどはM字型とW字型の2通りしかありませんでしたが、4種類の波形を準備しました!ということは4通りの情報を当てはめることができるわけですから、0と1で考えると「00」「01」「10」「11」の4つが考えられますね!

ということは先ほどのBPSKでは1波形につき1つのビットしか送れなかったものが、この方式では1波形につき2ビットを送ることができるので伝送効率が2倍ということになります!ちなみに、この方式をQPSKと呼びます。

同じように波形を16種類、64種類、と2倍ずつ増やしていけば伝送効率がぐんぐん上がります!

じゃあ、めちゃくちゃたくさん波形の種類を増やせばいいじゃないか!と思われましたか?何となくお察しの方もいるかも思いますが、そんなにうまくはいきません…。

電波が伝わる際、空気中を通るので必ず雑音がのってしまいます。音と同じだと思ってくだされば大丈夫です。そうすると、受信側に届いた電波の波形というのは何かしら乱れたものになってしまうんです。ちょうど下の図のような状態ですね!この図はBPSKとQPSKに雑音が乗った様子を示しています!


【雑音が乗った受信波形】

すると、QPSKではもともとの波形が似通っているせいで雑音が少し乗っただけでも間違えやすくなってしまうんです。つまり、効率の良さとデータの正確さはトレードオフ(どっちかをとればどっちかを失う)の関係にあるわけですね~。これが難しいところ…。ちなみに、現行の技術は雑音の度合いによっていくつの波形を用意するかを変えているそうです!

他にも効率化の方法はいろいろあるのですが、今回は基礎なのでここまでで…。


まとめ 

というわけで今回は通信の基礎知識を平●ノラさんの力を借りて説明してきました!なかなかこんなタイプの説明はないかと思いますが、ブログの規模だからこそできる説明を目指した結果こうなりました笑

伝わっていることを願うばかりです!

電波というのは目に見えないのでとっつきにくいイメージをお持ちの方も多いのでは、と思います。しかし、だからこそその仕組みに魅力があるのも事実なんですね~!

気になった学生の皆様はぜひ岡本研へ~!でも平●さんには会えませんのであしからず。。。笑

それでは今日はこの辺で!😉

大学の先生のお仕事とは…?

こんにちは!😁

HP担当の石田です!最近またもやコロナウイルスが猛威を振るってきていますね!また自粛生活が始まってしまいそうですが、なるべく研究室ブログは継続していきたいと思っていますよ~!

本日のトピックはタイトルにもある通り、大学の先生のお仕事でございます!

先生ごとにされているお仕事も大きく異なるかとは思いますが、今回は一例として我が研究室の岡本英二先生のお仕事を取材してきました!!😊

どういった業務をしているのかということから、先生自身に関することまで質問をしてまいりました!ちなみに、お忙しそうだったので文面によるアンケートにお答えをいただく形式をとっております!あしからずご了承ください…。

大変お忙しいにもかかわらず、私の質問にも丁寧に答えてくださいました!岡本先生,改めましてご協力本当にありがとうございました!

というわけで、今回はインタビューの様子・まとめという2部構成になっております!それではどうぞお楽しみください~!🙌

  • インタビューの様子
  • まとめ

インタビューの様子

それではまずは業務から伺っていきたいと思います。大学の教員のお仕事はたくさんありますが、私の思いつくところでは「講義」、「学生指導」、「学会運営」です。それぞれについて伺っていきましょう!

まずは講義です。まず、大学で様々な先生の講義を受けている学生でしたら気になるところではあるかと思いますが、
Q.授業の内容というのは先生の専門分野をやる形になるのでしょうか?それとも専門外のことを教えなければならないこともあるのでしょうか?

岡本先生「基本的には専門分野に近い科目を担当することが多いですが,専門外の場合もあります.」

なるほど、やはり専門外のこともあるんですね!以前、別の講義で数学系の先生が話されていたことですが、まったく専門分野でない確率・統計の講義をしなければならなくなってイチから勉強をしたと仰っていました!個人的にはそんな簡単に勉強できる内容でもない気がするので、やはり大学の先生は優秀な方なのだと思い知らされます…

さて、続いての質問ですが、講義をするとなると授業内容の準備から板書の整理など、やることはたくさんあるように思えます…。
Q.先生が講義に関して一番大変だと感じていることはどんなことですか??

岡本先生「15週もしくは8週を通して理解してもらえて,かつ時間内に収めるように内容と説明を準備することです.落ちこぼれ・浮きこぼれを起こさないことというのは永遠に難しいです.」

確かにそれはとても大変ですね…。仕事は期限を守るのが何よりも大事、、、と聞きますが、ある意味どんな仕事よりも授業が一番締め切りに関して難易度が高いのかもしれませんね…。
塾のアルバイトでア●パンマンの話や水■りボンドさん(YouTuber)の話ばかりして、一向に授業を進められなかった私には到底不可能に思えます…。

ここから「学生指導」について伺っていきます!

まず、
Q.研究室の学生を指導することもお仕事の一つかと思いますが、指導というのは具体的にどんなことをされていますか??

岡本先生「研究分野に関して基礎から学んでいただき,研究テーマを担当していただき新技術を作っていただいております.そのためゼミ,学会発表や論文作成の支援を行っております.後は就活活動のバックアップです.」

ありがとうございます。私自身もいつも先生から多大なる支援をいただいている一人でございます。学生陣を代表してお礼申し上げます!🙇‍♀️🙇‍♂️
学生の活動に関しては以前のブログ「研究室って何してるの?」にてお話しさせていただいた通りですが、とりわけゼミでの指導は私たち学生にとって非常に重要なものとなっております。1週間の進捗報告を先生に行うわけですが、誤った方針や疑わしい結果を先生に修正してもらっています。これがなければ僕ら学生はわけのわからんものを外部にて発表して恥をかいてしまうわけですね…笑

学会発表や論文作成の支援というのは校閲のことです。学生が作成した資料の甘い点をしっかりと修正してくれます!就職活動に対する配慮もしっかりといただいており、就活生のスケジュールは最優先に考えてくれています!

さて、これは先生のプライベートな部分ものぞける質問かと思いますが、
Q.学生指導をしていてうれしかった経験や楽しかったことはありますか?

岡本先生「大体何でもうれしいですが,楽しそうに研究していただいているときが一番うれしいかもしれません.若い方の発想は本当に素晴らしいです.」

いつも楽しそうに研究でなくYouTubeを見ていてすみません。(ちゃんとまじめにやっているときもあります。…いや基本まじめですよ。)
先生は我々世代の発想をほめてくださっていますが、先生こそ議論の際のアイデア力は本当にすごいです笑
こうしたらどうかな?これを使ってみたら面白いかも??…という感じでポンポンと出てくるので学生の僕らはついていくに必死だったりします笑
先生自身も企画段階のアイデア出しがお好きだとおっしゃっていましたし…

さて、続いては「学会運営」に関する質問です!

先回の投稿で「学会って何してるの?」という記事を挙げさせていただきましたが、先生は実はある学会の運営係を担当しています。今回はそのあたりも踏まえて伺っていきますよ~

まず、
Q.学会の運営というのはどんなことをしているのですか?

岡本先生「研究会運営,論文誌編集,学会そのものの運営のお手伝いをすることです.
私は電子情報通信学会で活動することが多いです.石田君,次回の無線通信システム研究会で発表していただけませんか?」

なるほど、外部委託等はなく岡本先生を含む運営係の方々がすべての業務を分担してこなしているようですね。電子情報通信学会は毎月開催される学会もあるので、毎回の準備は本当に大変でしょうね…。

というか、急な名指しのお誘いでびっくりです…笑

そうですね…!ぜひ参加したいとは思うのですが…、、その、、、結果がまだ出ていないもので…。。。いや!YouTube見すぎとかじゃないですよ!!決してマ★オカートの実況動画とか見てないですから!!

失礼しました。これ以上しゃべると学内のネットワークがYouTubeに接続できなくなりそうなのでこのあたりにしておきます。😨

さて、続いての質問です。
Q.学会運営はいろんな人の協力で成り立っていると思いますが、やっぱり普段からの他大学の教授や企業の方とのコミュニケーションが大事だったりするんですか?心掛けていることなどがあれば教えてください。(飲みにケーションなど…)

岡本先生「そうですね,特にコミュニケーションを意識しているわけではありませんが,
皆さんのボランティアで成り立っているので,他の方に迷惑をかけないようにすることが大事でしょうか.私はレスポンスを早くすることが割と深刻な課題です.皆様いつもすみません.」

なるほど、やはりいろいろな方とのチームワークで成り立っている仕事というのは一人一人がレスポンスを早くする(メールの返信を早くする、迅速な対応をする、など。)ことが重要になって来るようですね。僕も、これから、そして会社に入ってからも十分に気を付けたいと思います!

さて、ここまで最初に挙げた3つのお仕事について伺ってきましたが、
Q.これ以外にお仕事があれば教えてください

岡本先生「いろいろあるとは思いますが,例えば研究費獲得のための申請書,活動報告書作成でしょうか.」

研究費獲得…これは確かに重要なお仕事でしたね…。私たち学生が学会に行けるのは先生がこうして研究費を獲得してきてくださるおかげなんですよね…。恐縮恐縮…。🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️(…………………………学会楽ちいでしゅ!)

さて、ここからは私が思いついた素朴な疑問を先生にぶつけていきたいと思います!

Q.テレビとかで専門家のインタビューやコメントというのがありますが、やっぱりあこがれるものですか?

岡本先生「うーむ,そういう視点で考えたことはありませんでした.」

あら…そういうものなんですね笑
ネクスト!!!!

Q.生徒の僕らからすると先生は知識や経験,対人関係の築き方など本当にすごいなと感じているのですが,先生からしてもすごいなと思ったり尊敬する先生或いは企業の方などはいるのですか?

岡本先生「ありがとうございます.それはもう,自分の学生時代の恩師です.体育会柔道部出身で質実剛健なのに優しい,見た目も穏やか(アラレちゃんの博士風),先見の明ありありで畏れ多いです.『物事は基礎が大事.基礎やで基礎』と常々おっしゃっていました.これですよ.」

おお!これは少し先生のプライベートに近づけた気がします!基礎が大事、ですか。本当にその通りですね。つい難しいことをやってしまいたくなりますが本当に大事なの原点に立ち返った基礎なんですね。それにしても質実剛健なのに優しくて見た目も穏やか…完璧すぎる人ですね…。まるで…
塩満君「しばくぞ」

それでは最後の質問です!
Q.企業で働いていた先生からして,現在の大学の先生の仕事はどうですか?仕事量が多いとか,こういうところが全然違うとか,何でもいいのでコメントいただけると嬉しいです.

岡本先生「うーむ,時系列ではどちらか一方しか行っていないので全く同じシチュエーションでの比較はできませんが,大学での研究対象の選択の幅は広いかもしれません.あと学生さんがいつも元気でいいですね.身近にいるので元気がもらえます.」

研究の幅が広いですか…!なるほど、確かにアカデミック(工業的ではなく学問的という意味)だからこそ予算や期間に縛られない分、自由度が高いのかもしれませんね!
そして僕らが先生に元気を与えているなんて恐れ多い…。これからも元気玉を送り続けますね!


まとめ

というわけで岡本先生に様々なインタビューをさせていただきました~!😁

普段知ることができないことなども聞けて個人的には大変満足ですが、一般の皆様にも大学の教員がどんな仕事をしているのかすこしでもご理解いただけていると嬉しいです。

それから、今回は文面でのインタビューであるため先生のお返事も少し硬いと感じたかもしれませんが、普段お話しするときはお互いもっと砕けていますよ!先生のボキャブラリーのユーモアがすごくていつも爆笑してしまいます笑

研究室の学生の特権だと思いますので、知りたい学生さんはぜひ岡本研究室へ~😘

それでは今日はこの辺で😉

研究紹介 part2:ドローンを用いたデータ回収

皆さんこんにちは!HP担当の石田です。😁

最近は天気の変動がすごいですね…。
カンカン照りの日があると思ったら急に雨が降り、雷が落ちたかと思えば暴風が吹き荒れたり…。
目まぐるしく変化する天気はまるで初恋の相手とのメッセージ交換に一喜一憂する中学生のようですね!🤒
ちなみに私は男子校出身なので一喜一憂したのは毎日の弁当のおかずだったでしょうか…  

はぁ…。(溜息)😯

さて!本日は研究紹介の第2弾となります!今回研究紹介をしてくれるのは名古屋市●●区にお住いの上野く…

上野君「まてまてまて!勝手に個人情報さらすな!」

石田「失礼しました。上野君は現在下宿ということですが、好きなタイプはどんな女性ですか?」

上野君「文脈おかしくない?笑 それにある種セクハラ発言ですよ…。 ・・・・・・キレイ目の女性ですかね」

石田「ちゃんと答えてくれるとは思いませんでした笑 僕もキレイ目の女性は素敵だと思います。それでは前置きはこのあたりにしておいて早速研究について伺っていきたいんですが、まずは上野君の研究を一言で表すと何ですか?」

上野君「IoTとドローンを通信させる研究ですね。」

石田「なるほど、IoTとドローンという最近とてもホットな単語が入っていて非常に興味深いですね!ちなみにIoTとはInternet of Thingsの略称で、あらゆる電子機器がインターネットに接続することでより良いサービスを提供できるような概念のことです!さてそれでは詳しく伺っていきます」

  • 研究の背景と目的
  • 既存技術と問題点
  • 上野君の提案技術
  • まとめ
  • 参考文献

研究の背景と目的


石田「さて、まずは研究の背景を伺ってもいいですか?」

上野君「はい。近年、山間部にIoT端末(ここではセンサ)が次々と設置されているんです。これらのIoT端末は川の水位を監視したり、地質情報を記録したりしていて、この情報使えば自然災害の予防が可能になるわけです。この情報は1か所で管理されているので各センサで集めた情報を電波で送信しなければならないんですが、ここに問題があるんです。基本情報は基地局を介して伝送されるんですが、山間部では基地局が離れたところにあるので送信電力が非常に大きくなってしまうんです。でもIoT端末って基本的に電池で起動しているので沢山電力を使うとすぐに電池交換が必要になってしまうんですよね。」

石田「なるほど。例えるならばボールを投げる時に遠くまで投げようと思ったら思いっきり投げなければならないけど、疲れてしまうといったところでしょうか。しかもご飯食べちゃダメ、、、みたいな笑」

上野君「そうですかね笑 そこでドローンが登場するわけです。ちょうど郵便の集配みたいな形でドローンがIoT端末のところまでデータをもらいに行くんです。そうするとIoT端末も電波を飛ばす距離が短くなるので少しの電力でやり取りができるようになるんですよね!」

石田「なるほど、では研究の目的としてはなるべくIoT端末の消費電力を抑えるためにドローンで効率よくデータ収集をする方法を実現すること、とかになりますね!」


既存技術と問題点

石田「それでは現在すでにある技術としては、その郵便の集配のような方法になるんですかね…?」

上野君「基本的にそうなりますね。あとは都市部を想定した方法ですが、バケツリレーみたいな方法があります。ドローンを沢山上空に飛ばしてホバリングさせて、それぞれが集約したデータをバケツリレーでゴールまで届けるみたいな方法ですね。」

 



【既存手法の概要 左:郵便集配型  右:バケツリレー型】

石田「なるほど。そうするとそれらの方法の問題点というのはどういうことになって来るんですか?」

上野君「まず一つ目の方法(郵便集配)ですが、これは効率の悪さが欠点になります。消費電力を抑えようとするとどうしてもデータが正確に届きにくくなるんです。声が小さい人の話を聞こうと思ったら近くによらないといけないじゃないですか。あんな感じでドローンがIoT端末の近くまで行かないといけないんです。だから、沢山のセンサの情報を回収しようと思うとドローンのルートが限られてしまって効率が悪くなってしまうんです。」

石田「ありがとうございます。では二つ目の方法(バケツリレー)の欠点は…?」

上野君「これはずばりコストでしょうね。沢山のドローンを静止させてバケツリレーをしようと思ったら相当の数が必要になることは言うまでもありません。あとは景観の問題でしょうか?ハイキングに行ったら空にドローンがトンボみたいにわっさわっさ飛んでたらテンション少し下がりますよね笑」

石田「それはそうかもしれません笑 では続いて上野君が提案する方法を伺っていきます。」


上野君の提案技術

石田「それでは、これまで既存技術の問題点を見てきましたが上野君の研究ではどんな方法を検討しているんですか?」

上野君「先ほど説明した既存技術の2つの問題点をクリアすることによって、より効率の良い方法を確立しました。まず、先ほどIoT端末からデータを送信する際に消費電力を抑えなければならないといいましたが、実は電波の帯域幅というものを狭くすることで同じ電力で遠くまで飛ばせるようになるのです。この帯域幅というのを広げると沢山情報を送れる代わりに飛距離が短くなるんですが、今回はセンサのちょっとした情報を遠くまで飛ばしたいという狙いがあるので帯域幅を狭くすることが最適なわけです。」

石田「なるほど、これで遠くからでもドローンがIoT端末の情報を回収できるようになったわけですね!もう一つの問題というのは何ですか?」

上野君「はい、これは効率ですね。先ほど1つ目の方法では一つずつIoT端末のデータを回収していくと言いましたが、これでは時間がかかってしまうわけです。そこで同時にたくさんのIoT端末と通信できるような方式にしました。こうすることで先ほど述べた遠くまでデータを送信できる技術と合わせると、鬼に金棒なわけです!」


【提案技術の概要】

石田「これは画期的ですね!従来の二つの問題点を一気に解決できました。それでは研究についてはたくさんお話が聞けたので、最後のまとめに入っていきたいと思います。」


まとめ

石田「さて、それではここまで研究の詳しい内容を伺ってきたので、上野君が研究活動を通じて印象的だった出来事とかがあれば教えてください。」

上野君「そうですねぇ。やっぱり通信の技術ってすごいスピードで変わっていくのでそれについていくのが大変なんですよ。もうほんと冒頭で言っていた中学生の気分くらいころころ変わるので…。それに合わせて研究内容も変えていかなければならないのは大変ですね!」

石田「最新の研究ならではの悩みですね…。疲れすぎないよう気を付けてください!上野君今日はありがとうございました!もし気になった方は上野君の電話番号が ***-●●●●ー■■■■になるので是非お問い合わせ…」

上野君「だからやめろって!!」

というわけでたくさんお話が聞けました。今回はドローンとIoTという気になる2単語を含む研究テーマでした。
これからの発展性などもますます気になるところですね!上野君の研究については参考文献を記載しておりますので気になった方は是非ご覧ください!

それでは今日はこの辺で!😉


参考文献

K. Ueno, E. Okamoto, H. Tsuji, A. Miura, “Performance improvement of UAV-assisted data gathering system for distributed IoT terminals,” IEICE Tech. Rep., vol. 119, no. 220, SAT2019-63, pp. 115-120, Oct. 2019.

学会って何してるの?

皆さんこんにちは!😊

最近は雨ばかりが続いていますね…。傘を持ち歩く機会が増えましたが、忘れっぽい筆者の石田はすでに何本か傘をなくしております😂
しかし、もうすぐ梅雨が明けて夏がやってきます!もう少しの辛抱なのでガンバってまいりましょう!

さて、本日のトピックは「学会って何しているの?」です!

学会というと、とっても頭のいい先生たちが議論を繰り広げていそうなイメージですよね!もちろんそういったものもあるとは思いますが、学生の研究成果を発表できる学会も数多くあります!

ずっと研究し続けていては何のためにやっているのかということもあいまいになってきかねません。ですから、モチベーションを保つため、そしてある程度の目標にするために定期的に学会に参加しているのです!👌

  • 学会に向けて…
  • 国内学会
  • 国際学会
  • オンライン学会
  • まとめ

学会に向けて…

この辺りは手続き的な話にはなりますが、学会にも準備が必要です!学会は基本的に分野ごとに開催されているので、自分の研究成果がどの学会で評価されやすいのかを考えて申し込みます!

そして、多くの場合、発表の原稿とパワーポイントを用意します!下の図のような形ですね!

さて、準備ができたところでいよいよ発表です!学会には大きく分けて二つあります!「国内学会」と「国際学会」ですね!これは国内で行われる学会と海外で行われる学会、という意味ではなく、参加者を募集する範囲を表しています!

ですから国内学会であれば基本的には日本の大学や研究機関、企業が参加し、国際学会であれば国を問わず様々な組織の方々が参加するわけです!
なので、日本国内で開催される国際学会もちゃんとあるんですよ~!

それぞれについてみていきましょう!


国内学会

国内の学会であっても様々な場所で開催されています!地元名古屋の大学から北海道、沖縄、四国、東北、…などなど!全国津々浦々でございます!

移動は新幹線や飛行機などを使って向かうことが多いですね!もちろん遠方であれば宿泊することになるので、ちょっとした出張気分を味わうことができます!

しかし、遊びに来たわけではないので発表はしっかり行いますよ~
発表の種類にはプレゼン方式で行われる「口頭発表」とポスターを見ながら参加者とともに議論する形式の「ポスター発表」の2種類があります!基本的にはどちらか一方ですが、中には両方ともを経験できる学会もありますよ!


【左:口頭発表     右:ポスター発表】

学会には基本的に大学の教授や企業の方が多く参加されています!そして、少なくとも私の経験からすれば皆さんとっても優しいので、どうしたら私たちの研究がもっと良くなるのかを考えて指摘や提案をしてくれます!ですから、発表自体はとっても緊張しますが、得られるものも多いです!

そして、ほとんどの学会では発表後に懇親会が催されます!ほかの大学の生徒や先生と交流を深めることができますね!人見知りの私でもちゃんと楽しむことができますよ~!

そして、もし学会の開催時間以外に時間があれば出張のついでに観光をすることもできます!(笑)
(正直言うとこれがかなり目的なんですけどね…😇)


【左:宮古島の海  右:広島焼】


国際学会

続いては国際学会です!私自身国際学会に参加したことはあるのですが、何せ国外が怖いしパスポートも持っていないので名工大で開催された国際学会に参加しました…。

ですから、今回はアメリカのロサンゼルスで開催された国際学会に参加された塩満くんに話を聞いてみましょう。

石田「塩満くん、たびたび出演を依頼してしまってすみません。2回目の出演になりますが、本日もよろしくお願いします。」

塩満くん「よろしくお願いします。」

石田「アメリカで開催される学会となるとやっぱり英語での発表、質疑が当たり前になってきますよね?そのあたりはどうでした?」

塩満くん「そうですね。発表自体は意外と何とかなるんですよ。発表の練習はしているし、質問は確かに難しいですがそれなりに単語力があれば…。ただ、バスに乗るときとか普通の生活が大変ですね笑。ハンバーガーショップに行ったときに店員さんに「えすぇぬぇす?」って聞かれたんですよ。またその店員さんがとっても素敵な女子大生って感じの人だったのでSNSの交換か?とか思ったんですが「anything else?(ほかに何かご注文は?)」と言っていただけでした笑。リスニングが難しいですね…。」

石田「なるほど笑。それはぜひインスタグラムのアカウント交換くらいかましたかったですね笑。ところで、国際学会でも懇親会はあるものなんですか?」

塩満くん「ありますよ。バンケットっていうんですけど、日本の飲み会とは違って立食パーティみたいな感じでおしゃれです。そこで日本人の方がたまたまいたので仲良くなりましたよ。」

石田「それはいいですね!異国で知り合った日本人同士ってなったらすごく仲良くなりそうですね!」

塩満くん「はい、そうですね。実際空き時間にその人たちと街に繰り出したんですよ。そしたらとっても陽気なスパイダーマンがいたんですよ。この写真の人です。」

塩満くん「でも写真撮り終わったら写真代としてしっかり20ドル要求してくるんですよ、このヒーロー笑。アメリカってやっぱ怖いなって思いましたね笑」

石田「それはもう詐欺ですね笑。皆さんも国際学会に限らず海外に行くときはお気を付けください笑。塩満くん、楽しいお話沢山ありがとうございました!また機会があればよろしくお願いします。」

塩満くん「いえいえ。」

というわけで、いろいろなお話を聞けました。ほかにもドイツ人の方に飲みに誘われたり、通行人が気軽に声をかけてきたりと、いろいろな経験をされたようです!国際学会に行くと少し成長できるのかもしれませんね!


オンライン学会

さて、昨今のコロナウイルスの影響で学会も対面での開催が難しいという問題がありましす。ですから、そのほとんどがオンラインでの開催になっております。先日開催された6月のオンラインRCS研究会にM1(大学院1年生)の奥村くんが参加しておりましたので、ぜひこちらにもお話を聞いてみましょう!

石田「というわけで奥村くん、お願いします。」

奥村くん「よろしくお願いします。」

石田「まず奥村くんは発表自体が初めてだったと思うんですが、それに対してはどう思いましたか?」

奥村くん「正直最初はビビってました笑。他大学の教授などに鋭い指摘をもらって、へこまされるんじゃないかって…笑。でも実際全然そんなことなくて、皆さん優しく自分の研究を進めるためのヒントなどを一緒に考えてくれてる感じでした。」

石田「なるほど!それに関しては僕もすごく同感です。対面での発表を体験していないから答えづらいところはあるとは思いますが、オンラインだからこそ難しかったというところはありますか?」

奥村くん「顔が見れないのは怖かったですね。質問などをいただく場面があるんですが、そのとき相手の顔を見れないし、自分が話しているときは他の人はミュートになるのでほんとに聞いているのか、とか回線落ちしていないか、とかそういうドキドキはありましたね笑。」

石田「確かにそれはそわそわしますね笑。緊張とかはしましたか?」

奥村くん「あまりしなかったですね。そこはオンラインのいいところだと思いますけど、面と向かって多くの人に対して話すわけではないので、上がりやすい人でも心配ないんじゃないかなって思います!」

石田「では最後にですけど、本来なら開催地が沖縄だったわけですけど、正直それを残念に思う部分はなかったですか?」

奥村くん「確かに全く残念じゃないわけではないですけど、授業があったり他の学会の準備があったりして結構忙しかったので助かった面が多いかもしれないですね。」

石田「なるほど。確かにこれまではオンラインの学会というのはあまりなかったと思いますけど、時間やコストの制約がなくなる分、有益なところもあるんですかね。新たな学会の形としてアリなのかもしれません…。奥村くん貴重な話をありがとうございました。研究頑張ってください!」

奥村くん「ありがとうございました!」

というわけでいろいろと話を聞きましたが、オンラインになっても学会の重要性と良さは変わっていないようですね!


まとめ

というわけで本日は学会について、その準備から発表の様子、懇親会まで見てきました!研究は基本的に大変なことが多いですが、その一区切りとして、そして目標として学会があるので頑張れる面があるかもしれませんね!

これからも学会に行っていろんな経験ができるよう頑張っていきたいと思います笑

それでは今日はこの辺で😉

【2020/7/1】「人類の至宝」オフライン飲み会

皆さんこんにちは!研究室HP担当の石田です😊
いつもご覧いただいている方も、初めてご覧いただいている方もありがとうございます!

新型コロナウイルスの影響でゆっくりとスタートした岡本研究室ですが徐々にいつも通りの活気を取り戻してきております!

今回は前回までのような固い内容とは違ってかなり砕けた内容をお送りしたいと思います!題して…

「人類の至宝」オフライン飲み会

でございます。先生がおっしゃってたフレーズで、とても共感したので私も使用させていただきます!(笑)

愛知県では感染者の数もだいぶ落ち着いており、そろそろ大丈夫だろうということで開催されたオフライン飲み会でございますが、まだお店での飲み会は少し怖いということで学内での開催の運びとなりました。

以前から岡本研究室では学校内での飲み会を開催しており、多くは6号館11階にある大会議室にて行っております!😎

神聖な会議室でそんなどんちゃん騒ぎをしていいのか!という突っ込みをもらってしまいそうですが、大丈夫です笑
大会議室の床は絨毯ですが、すでにたくさんのしみがついております(笑)

きっと多くの懇親会が行われてきた証でございます…!(なんか説得力ないですね…でもほんとに大丈夫です!😂)

それに、それに外で食べるよりもスーパーなどでお酒や食材を買うほうが圧倒的にお安く済むので結構会議室飲み会はアリアリなのです!

今回は新入生である4年生(B4)の学生が主体となって用意をしてくれました!
その品ぞろえもなかなかユーモアに富んでいて、「バーガーキング+お好み焼き+お菓子」という学生らしくおなかもしっかりと膨れるメニューになっていて、大満足でございました!

こちらは飲み会準備中の様子でございます。しっかりとソーシャルディスタンスは保ちながらやっております!マスクもできる限り着用していますよ!👍

我が岡本研究室では飲み会中に「近況報告」なるイベントを行っております。これは最近あった面白い出来事や、びっくりしたこと、頑張っていたことなどを1人ずつ発表していくものです!
でも決して笑いを取らないといけないなんて言うことはないので、後輩の皆さんもプレッシャーに感じないでくださいね!(笑)

ここでは、今回の皆さんの近況報告を一部抜粋してきたいと思います😊

まずはB4の長谷川君。自粛中はやはり時間が余っていたようで筋トレにいそしんでいたそうです😁
男らしくて素敵ですね!

つづいてもB4の浅野君。とても頑張り屋で成績優秀な浅野君。自粛中も研究を頑張っていたんでしょうか…?

筋トレしてました

…おっと。ブームなんでしょうか。男という生き物はやることがなくなると筋トレしてしまうものなんでしょうかね…?

続いてもB4の伊藤君。とっても優しくていつも柔らかい雰囲気で周りを元気にしてくれる伊藤君。コロナ期間中は何をしてたんでしょうか?

筋トレしてました!

………(‘_’)。

僕も明日から筋トレを始めようと思います。

つづいてM1(大学院1年生)の奥村君。実は奥村君、この日オンラインで開催されていたRCS研究会という学会で1人しか選ばれない最優秀発表賞を受賞していたのです!

奥村君はB4のころからたくさん努力を重ねており、その甲斐もあって今回が初めての発表にもかかわらず見事に最優秀賞を勝ちとれたのでした!努力は実を結ぶことを身をもって教えてくれているようで、僕らも頑張らねばと勇気づけられます!本当におめでとう!

最後はM2の先輩です。研究室の中でもとってもしっかりものな上野くん、最近ハプニングに見舞われたそうです。

学校に遅刻しそうなとき、自宅を出て焦って自転車のカギを解除しようと回したんですよ。そしたら鍵が折れました…笑

これはなかなか苦しい状況ですね笑
焦りが悪い結果を生んでしました。
それにしてもカギが折れる、というのはカギがもろかったんでしょうか?それとも上野くんの腕力…?

最後は私の小話も僭越ながら失礼いたします。

自粛中はオンラインでゼミが開催されていたのですが、発表者以外はマイクをミュートにするというルールを設けていました。そうしないと、雑音がいっぱい入ってしまいますからね。

ある日のゼミ終わりに、先生がまじめなお話をしているとき、独り言の多い私は「ぶりぶりぷ~」という独り言を小声でつぶやいておりました。(汚くてすみません。)

ふと画面を見るとマイクがONになっておりました。

…というくだらない話でも皆さん温かく笑って聞いてくれます!(笑)
ちなみに私の独り言は小声すぎて皆さんに聞こえていなかったそうです。どうせ聞こえているだろうからと、この話を皆さんにして謝罪しようと思ったのに、とんだ大誤算です笑😂

このような形でだいたい月1で飲み会を開催しております。これからも面白い出来事があれば、このブログにでも書いていきたいと思います!(笑)

それでは今日はこの辺で…😊

【2020/6/24】5Gって何?

皆さんこんにちは!すっかり熱くなってきましたね!😅

梅雨の割には晴れの日が続いており、洗濯物がガンガン乾いてうれしいですね!でも筆者の石田は実家暮らしなので自分で洗濯はしておりません笑😂

さて、本日は「5Gって何?」というテーマでお送りしたいと思います!

我が岡本研究室は5Gの研究をしていると対外的に宣伝しております!最新のテーマということもあり、後輩もその言葉にひかれて興味を持ってくれることが多いようですね!

ですが、5Gって何?と聞かれて説明できる方は多くはないのではないでしょうか…?

かく言う私も普段は位置推定の研究をしており、最新の通信事情には少し疎いところがあります笑

ですので、ほかのメンバーにアドバイスを求めながら5Gをかみ砕いて説明できればと思います!

ということで本日のチャプターはこんな感じです!

・「5G」の意味は?
・5Gでは何がどうなるのか?
・eMBB
・URLLC
・mMTC
・岡本研では何を研究している?
・まとめ


「5G」の意味は?

5Gとは「5th Generation mobile communications system」の略称です。5thという言葉に表れている通り、5Gとは第5世代の移動通信システムのことです。つまり、1Gから始まって現在が5番目の世代ということになります。

まずは、移動通信システムがどう進化してきたのかを見てみましょう!

まず、1Gの始まりは1979年に運用が開始された自動車電話サービスでした。そのあとも少しずつ小型化が進んでいき、この時皆さんもよく目にする平野ノラさんの「しもしも~」で有名なショルダーフォンが登場します。しかし、1Gはアナログ通信(情報をそのまま届けること)であったため、雑音がひどくまた盗聴も容易でした。

つづいて2Gでは、アナログ通信からデジタル通信(信号を0と1の情報に変換して伝送すること)に進化します。当時、1Gの進化で携帯電話が徐々に普及してきていた一方、そのせいで電波が混んできてしまっていました。例えるならば、電波が道路、情報が車とするならば、車が増えてきて渋滞してしまう状況に似ています。
そこで、情報をそのままではなく0と1のデジタル信号に変換することでより効率よく情報を届け、この問題を解決したわけですね!

そして3Gでは2Gよりさらに電波の利用効率を向上させる(CDMA)ことで音質を改善したほか、携帯電話が基地局をまたいで通信するときの切り替え方(ハンドオーバー)を工夫したことによって通話が途切れにくくなったりしました!ちなみにiPhoneが初めて日本に上陸したのもこの3Gの時代でしたね!

そして現在多くの方が利用されている4Gの時代が来ます。4Gでは本当にすごい技術(OFDM、ターボ符号など…)が寄り集まってこれまで以上に高速かつ大容量な通信が可能になりました。
…なんか説明がしょぼくてすみません…笑

ということでここまで4Gまでの進化を見てきましたが、ここから5Gがさらにどう進化するのか?についてみていきましょう!


5Gはどうなるの?

すでに4Gまでの進化で十分ではないか?と感じている人も多いかもしれません。しかし、通信に対する要求はまだまだ増え続けます。例えば昨今話題の自動運転。現在の通信技術で自動運転を実現しようと考えたとき、遅延が大きく不可能だといわれています。遅延といっても1秒にもにも満たないわずかな時間ですが、車が進む速度だとその時間で十数メートル進んでしまうため、大きな問題となるのです。

そこで、自動運転に限らず5Gにはどんなことが求められているのか?ということからさかのぼって、何を達成したらいいのかというシナリオがあればよいのでは、という論調になりました!
そこで、3GPPという通信に関する標準化団体(世界的な通信のルールを決める団体)が「eMBB」、「mMTC」、「URLLC」の3つのシナリオを定義してくれました。次節からはそれぞれのシナリオでどんなことが求められているのか、そしてそれが達成されると私たちの生活がどう変わるのかを例を交えながらご紹介していきたいと思います。


eMBB

eMBB(enhanced Mobile Broadband)は高速大容量通信のことで、5Gといえばこれではないでしょうか。よく言う5Gになると映画があっという間にダウンロードできるというのはまさにこのeMBBのおかげです。難しい技術の話は避けますが、先ほどのように道路の交通量に例えると、道幅が圧倒的に広くなることでたくさんの車が通れるようになるようになる状況に似ています。電波の利用効率が圧倒的に向上することでたくさんの情報をやり取りできるようになるのです!


mMTC

つづいてはmMTCです。mMTCはmassive Machine Type Communicationの略称であり、あらゆる端末がインターネットに接続できることを目指したシナリオです。

いろんなものがインターネットに接続されることをIoT(Internet of Things)といいますが、まさにそれですね!

mMTCが実現されれば例えばこんな未来が待っています。サラリーマンのAさんは今日も仕事を終えて、帰るところです。ところがその日は週末だったこともあり、後輩のBさんをご飯に誘うことにしました!Bさんと電車で居酒屋がたくさんある駅に向かい、その途中どのお店にしようかを話していると電車の掲示板に駅付近に新しくできたお店を教えてくれて、さらにその空き状況まで教えてくれました。

このように、いろんなものがインターネットに接続することで様々なシステムを連携し、新たなサービスを提供できるようになることがmMTCの魅力といえるでしょう!


URLLC

最後はURLLCです。URLLCはUltra-Reliable and Low Latency Communicationsの略称で、超高信頼・超低遅延を表します。

4Gまでの通信はいかにたくさんの情報を送れるか、というところにフォーカスを当ててきました。しかし5Gで期待される自動運転や遠隔医療では情報の量よりも「早く、そして確実に」情報が届くことが重要になってきます。自動運転で情報が遅れれば事故につながりますし、遠隔医療で情報が誤れば誤作動したメスが患者さんを傷つけてしまう可能性がありますからね。

我が研究室ではこのURLLCを専門に研究をしている学生さんがいますので、少しお話を聞いてみたいと思います!

石田「というわけで塩満さんよろしくお願いします。今日も相変わらずかっこいいですね。」

塩満くん「・・・・・ん?」

石田「URLLCは自動運転が何といっても主な利用先だと思いますが、ほかのシナリオに比べてどんなことが難しいんですか?」

塩満くん「…ん~難しいですね。高信頼と低遅延というのは二律背反の関係にあるんですよ。確実に情報を届けようと思ったら何回も情報を送ればいいじゃないですか。でもそうすると、情報が届くのが遅くなってしまう。その両立をしなければいけないというのが難しいですね…。」

石田「なるほど。まるで猫は好きだけどアレルギーって感じですね。」

塩満くん「・・・違うと思います。」

石田「ありがとうございます。では本日もわき目もふらずに研究にいそしんでいるわけですね!ちょっとどんな風に研究しているかを見せてもらってもいいですか?」

塩満くん「あッ!!ちょっと!!」


岡本研究室では何をしているのか?

というわけで塩満くんの研究(?)の様子を拝見させてもらったわけですが、そうするとほかの人たちは何しているの?という疑問を抱くかもしれません。

実は、しっかり5Gをやっているといえるのは塩満君だけかもしれません。

え…じゃあ他の人は…?

そうですね、もちろん僕のように5Gとは直接関係ない位置推定のような研究を行っている人もいますが、ほかの人たちは6Gつまり、次の第6世代の通信システムに組み込まれるような要素技術を研究していたりします。

もちろんすぐにやってくる未来の技術も重要なのですが、やはりそのあたりは会社などがすごく力を持っているものですから、研究機関である大学はさらにその先を見据えた技術を検討することが多いんです!

どんな技術を研究しているかについては追い追いインタビュー形式で一人ずつ聞いていきたいと思います!


まとめ

というわけで今回は5Gとは何か?という話に始まり、岡本研究室の活動を簡単にではありますが触れてきました。

説明が至らないところも多くあったかとは思いますが、私たちの活動を少しでも理解していただけたら幸いです!

それでは今回はこの辺で…😉

フォトギャラリー・平成31・令和元年度

平成31・令和元年度

※ジェイソンとは13日の金曜日付近に日頃の研究活動の疲れを癒すために行う飲み会のこと.
※前年度以前は右記のリンクよりご覧いただけます.(平成30年度) (平成29年度)(平成28年度) (平成27年度) (平成26年度)



3月M2先輩大感謝祭@名工大
   


3月研究室コロナ対策会議+M2先輩感謝祭予行演習兼M1就活慰労会@研究室


2月NICT位置推定共同研究実験@横須賀リサーチパーク 石田圭吾君,小久保友裕君


2月パナソニック共同研究打合せ@鴨居 加賀有貴君,奥村守君


2月M2修士論文審査会+簡単なお疲れ様会@名工大


2月B4卒業研究発表会+新B4顔合わせ会@名工大+卒研お疲れ様会兼新人歓迎会第1弾@栄


1月NICT光衛星通信共同研究実験@小金井 藤田紳吾君


1月IEICE無線通信システム研究会発表@広島 石川隼土君,枡田佳大君,石田圭吾君,塩満優作君


1月IEEE CCNC2020発表@ラスベガス,米国 石川隼土君,枡田佳大君


1月研究室大掃除+新年会@鶴舞


12月名大・名工大合同中間発表会@名工大

しんがりの藤田君を取り損ねました.すみません...


12月WSCE2019発表@名工大 石田圭吾君


12月IEEE VNC2019発表@UCLA,米国 塩満優作君


12月NOLTA2019でのNOTLA2020プレゼン@クアラルンプール,マレーシア 岡本先生


11月工大祭研究室見学対応@名工大


11月のジェイソン+H30年度卒業生来訪@名工大 伊藤啓太君,佐々木健吾君,板東芳幸君,研究室一同


11月SmartCom2019講演@ラトガース大学,米国 岡本先生


10月宇宙データシステム諮問委員会国際標準化会合日本団参加@ダルムシュタット,ドイツ 岡本先生


10月5G実証デモ見学@花園ラグビー場 岡本先生


10月のジェイソン@鶴舞


10月IEEE ICSOS2019発表@ポートランド,米国 藤田紳吾


10月IEICE-KOSST JC-SAT2019発表@博多 上野皓平


10月IEICE革新的無線通信技術に関する横断型研究会発表@北大 石田圭吾君,岡本先生


9月研究室旅行@白浜
アルバム


9月日露マイクロ波&通信ワークショップ講演@サンクトペテルブルク 岡本先生


9月IEICEソサイエティ大会発表@阪大 石川隼土君,長谷川遼君,枡田佳大君,上野皓平君,塩満優作君,藤田紳吾君


 

8月ソフトバンク共同研究打合せ@汐留 塩満優作君


8月デンソー共同研究打合せ@刈谷 長谷川遼君,加藤諒君


8月IEICE無線通信システム研究会・衛星通信研究会発表@名大 伊藤啓太君,
石川隼土君,枡田佳大君,塩満優作君,岡本先生


8月研究室大掃除+前期お疲れさまジェイソン@鶴舞


8月オープンキャンパス研究室見学対応@1009室 石田圭吾君,上野皓平君,塩満優作君


7月JAXA荒木智宏先生大学院特別講義招聘@4号館ホール


7月ジェイソン@金山


7月パナソニック共同研究打合せ@鴨居 枡田佳大君,加賀有貴君


6月IEICE無線通信システム研究会発表@宮古島 石田圭吾君,上野皓平君,加賀有貴君,塩満優作君


6月ジェイソン@金山


6月IEICE東海支部学生研究奨励賞授与式@金山 伊藤啓太君


5月ジェイソン@栄


5月IEICE衛星通信研究会発表@名城大 藤田紳吾君


5月ソフトバンク共同研究打合せ@汐留 塩満優作君


5月宇宙データシステム諮問委員会国際標準化会合日本団参加@NASAカリフォルニア 岡本先生


4月B4歓迎会@鶴舞


研究成果一覧(2015~2019)

過去の研究成果:(2010-2014) (2005-2009) (-2004)

○学生受賞
・上野皓平,IEICE-KOSST JC-SAT2019 Best Paper Award受賞,Oct. 2019.
・伊藤啓太,2018年度衛星通信研究賞受賞,電子情報通信学会衛星通信研究会,Aug. 2019.
・伊藤啓太,平成30年度電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞受賞, June 2019.
伊藤啓太,平成30年度名古屋工業大学基金学生研究奨励金副学長表彰受賞(学術活動部門),Feb. 2019.
・伊藤啓太,International Conference on Information Networking (ICOIN2019) Best Paper Award受賞, Jan. 2019.
・長谷川遼,電子情報通信学会革新的無線通信技術に関する横断型研究会MIKA2018若手最優秀部門ポスター賞受賞,Sept. 2018.
・北川博規,平成29年度電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞受賞, June 2018.

・伊藤啓太,平成29年度電子情報通信学会無線通信システム研究会活動奨励賞受賞,May 2018.
・堀池直登,RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing (NCSP2018) Student Paper Award受賞, Mar. 2018.
・枡田佳大,平成29年度電子情報通信学会東海支部卒業研究発表会口頭発表部門優秀賞受賞,Mar. 2018.
・堀池直登,平成29年度名古屋工業大学基金学生研究奨励金副学長表彰受賞(学術活動部門), Feb. 2018.
・堀池直登,平成28年度電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞受賞, June 2017.
・伊藤啓太,平成28年度電子情報通信学会東海支部卒業研究発表会口頭発表部門優秀賞受賞,Mar. 2017.
・秋吉朋紘,平成28年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会電気学会B賞受賞,Jan. 2017.
・北川博規,平成28年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会IEEE賞受賞,Jan. 2017.
・佐伯尚哉,平成28年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会IEEE賞受賞,Jan. 2017.
・中島啓太,平成27年度電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞受賞, June 2016.
・中島啓太,平成27年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会奨励賞受賞,Jan. 2016.
・國友啓佑,平成27年度初めての研究会優秀発表賞受賞,電子情報通信学会無線通信システム研究会,Jun. 2015.
・堀場慎人,平成26年度電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞受賞, Jun. 2015.
・稲葉悠馬,平成26年度名古屋工業大学基金学生研究奨励金学長表彰受賞(学術活動部門), Feb. 2015.

○学術論文
・E. Okamoto, M. Mikami, and H. Yoshino, “Performance comparison of multi-user shared multiple access scheme in uplink channels,” IEICE Trans. Commun., vol. E102-B, no. 8, pp. 1458-1466, Aug. 2019.
・N. Horiike, E. Okamoto, and T. Yamamoto, “A Downlink Non-Orthogonal Multiple Access Scheme having Physical Layer Security,” EURASIP Journal on Wireless Communications and Networking, pp. 1-11, Aug. 2018.
・N. Horiike, E. Okamoto, and T. Yamamoto, “Uplink Large-Scale Chaos MIMO Transmission Scheme Using Gaussian Belief Propagation,” RISP Journal of Signal Processing, vol. 22 no. 4, pp. 169-173, July 2018.
・H. Kitagawa and E. Okamoto, “Performance improvement of non-orthogonal multiple access scheme using code division multiplexing,” International Journal of Distributed Sensor Networks, vol. 13, no. 11, pp. 1-10, Nov. 2017.
・岡本英二,星野正幸,“[招待論文] Machine Type Communication(MTC)に適した非直交多元接続方式とその応用,” vol. J100-B, no. 8, pp. 505-519, Aug. 2017.【電子情報通信学会通信ソサイエティチュートリアル論文賞受賞】
・E. Okamoto and H. Tsuji, “Application of non-orthogonal multiple access scheme for satellite downlink in satellite/terrestrial integrated mobile communication system with dual satellites,” IEICE Trans. Commun., vol. E99-B, no. 10, pp. 2146-2155, Oct. 2016.
・E. Okamoto and N. Horiike, “Application of MAP decoding for chaos MIMO scheme to improve error rate performance,” IEICE Commun. Express, vol. 5, no. 10, pp. 365-370, Oct. 2016.
・E. Okamoto and N. Horiike, “Performance improvement of chaos MIMO scheme using advanced stochastic characteristics,” IEICE Commun. Express, vol. 5, no. 10, pp. 371-377, Oct. 2016.
・H. Murata, E. Okamoto, M. Mikami, A. Okazaki, S. Suyama, T. Inoue, J. Mashino, T. Yamamoto, and M. Taromaru, “[Invited paper] Radio Access Technologies for Fifth Generation Mobile Communications System: Review of Recent Research and Developments in Japan,” IEICE Trans. Commun., vol. E99-B, no. 8, pp. 1638-1647, Aug. 2016.
・M. Horiba, E. Okamoto, T. Shinohara, and K. Matsumura, “An accurate indoor-localization scheme with NLOS detection and elimination exploiting stochastic characteristics,” IEICE Trans. Commun., vol. E98-B, no. 9, pp. 1758-1767, Sep. 2015.
・E. Okamoto and Y. Inaba, “A chaos MIMO transmission scheme using turbo principle for secure channel-coded transmission,” IEICE Trans. Commun., vol. E98-B, no. 8, pp. 1482-1491, Aug. 2015.
・E. Okamoto, M. Horiba, K. Nakashima, T. Shinohara, and K. Matsumura, “Low-complexity indoor UWB localization scheme using particle swarm optimization,” Nonlinear Theory and Its Applications, IEICE, vol. 6, no. 2, pp. 194-206, Apr. 2015.

○解説記事・解説論文
・岡本英二,”【解説論文】フーリエ級数・変換とその通信への応用,” 電子情報通信学会通信ソサイエティマガジン (B-plus) 社会で活躍する大学で習う数学の基礎知識小特集, no. 48, pp. 279-283, Mar. 2019.
・岡本英二,“自動運転の実現へ向けた車車間・路車間通信技術,” 車載テクノロジー2018年2月号,vol. 5, no. 3, pp. 10-14, Feb. 2018.
・岡本英二,“移動通信システム活用の未来に関する一考察,” 創立100周年記念懸賞論文,信学誌, vol. 100, no. 12, pp. 1371-1374, Dec. 2017.
・岡本英二,“無線通信システムにおける非線形信号処理を用いた性能向上,” 信学会基礎・境界ソサイエティFundamentals Review, vol. 9, no. 4, pp. 350-363, Apr. 2016.
・岡本英二, “干渉分離重畳による無線多元接続技術の性能向上,” TELECOM FRONTIER, no. 89, 2015 Autumn, pp. 1-9, Nov. 2015.

○国際会議プロシーディングス(すべて査読有)
・K. Ishida, E. Okamoto, and H.-B. Li, “An NLOS elimination scheme using iterative position estimation for accurate indoor localization,” Proc. World Symposium on Communication Engineering (WSCE 2019), p. 1, Dec. 2019.
・Y. Shiomitsu, E. Okamoto, M. Mikami, and H. Yoshino, “Effective Frame Configuration of 5G URLLC Using Open-Loop HARQ for Autonomous Driving,” Proc. IEEE Vehicular Networking Conference (VNC2019), pp. 1-2, Dec. 2019.
・S. Fujita, K. Ito, E. Okamoto, H. Takenaka, H. Kunimori, H. Endo, M. Fujiwara, M. Kitamura, R. Shimizu, M. Sasaki, and M. Toyoshima, “Experimental evaluation of polar code transmission in terrestrial free space optics,” Proc. IEEE International Conference on Space Optical Systems and Applications (ICSOS2019), pp. 1-6, Oct. 2019.
・K. Ito, E. Okamoto, Y. Masuda, and T. Yamamoto, ”A Study on Efficient Decoder Design Using EXIT Chart for Polar Code Concatenated Chaos-MIMO Transmission Scheme,” Proc. RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing (NCSP2019), pp. 176-179, Mar. 2019.
・H. Ishikawa, E. Okamoto, S. Okamoto, H. Okada, and S. Makido, “Performance Analysis of Uplink V2I Cooperative Transmission Scheme in Practical Road Environments,” Proc. Int’l Conf. on Information Networking (ICOIN2019), pp. 103-107, Jan. 2019.
・R. Hasegawa, E. Okamoto, H. Tsuji, and A. Miura, “Performance Analysis of a Terrestrial/UAV Integrated Mobile Communications System Using Code Division Multiplexing in Natural Disasters,” Proc. Int’l Conf. on Information Networking (ICOIN2019), pp. 108-112, Jan. 2019.
・Y. Masuda, E. Okamoto, T. Yamamoto, and K. Ito, “An Uplink Non-Orthogonal Multiple Access Scheme Having Physical Layer Security Based on Chaos Modulation,” Proc. Int’l Conf. on Information Networking (ICOIN2019), pp. 141-145, Jan. 2019.
・K. Ito, Y. Masuda, and E. Okamoto, “A Chaos MIMO-based Polar Concatenation Code for Secure Channel Coding,” Proc. Int’l Conf. on Information Networking (ICOIN2019), pp. 267-272, Jan. 2019.【ICOIN2019 Best Paper Award受賞】
・K. Sasaki and E. Okamoto, “A study on indoor dimming method utilizing outside light for power saving,” Proc. Asia-Pacific Signal and Information Proc. of Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference (APSIPA ASC2018), pp. 1847-1852, Nov. 2108.
・K. Ito, E. Okamoto, H. Takenaka, H. Kunimori, and M. Toyoshima, “An Adaptive Coded Transmission Scheme utilizing Frozen bits of Polar Code in Satellite Laser Communications,” Proc. Int’l Conf. on Space Optics (ICSO2018), pp. 1-7, Oct. 2018.
・E. Okamoto, N. Horiike, and T. Yamamoto, “Large-Scale Grant-Free Sparse
Chaos Code Multiple Access Scheme for 5G IoT,” Proc. IEEE Vehicular
Technology Conference 2018 Fall, pp. 1-5, Aug. 2018.
・N. Horiike, E. Okamoto, and T.Yamamoto, “A Study on Uplink large-scale Chaos MIMO Transmission Scheme using Gaussian Belief Propagation,” Proc. RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing (NCSP2018), pp. 37-40, Mar. 2018.【Student Paper Award受賞】
・H. Kitagawa and E. Okamoto, “A study on improved scheduling algorithm for non-orthogonal multiple access-code division multiplexing scheme,” Proc. RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing (NCSP2018), pp. 124-127, Mar. 2018.
・R. Kitagawa, N. Horiike, and E. Okamoto, “Performance Evaluation of Downlink Multi-User-Chaos-MIMO Transmission System in Correlated Channels,” Proc. RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing (NCSP2018), pp. 132-135, Mar. 2018.
・K. Ito, E. Okamoto, H. Takenaka, H. Kunimori, and M. Toyoshima, “A Study on Complexity Reduction for Frozen Bit Selection on Polar Code Using Monte-Carlo Method,” Proc. RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing (NCSP2018), pp. 639-642, Mar. 2018.
・N. Horiike, H. Kitagawa, E. Okamoto, and T. Yamamoto, “Chaos MIMO-based Downlink Non-orthogonal Multiple Access Scheme With Physical Layer Security,” Proc IEEE Consumer Communications and Networking Conference (CCNC2018), pp. 1-7, Jan. 2018.
・E. Okamoto, N. Horiike, and T. Yamamoto, “Sparse chaos code multiple access scheme achieving larger capacity and physical layer security,” Proc. International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications (WPMC 2017), pp. 603-609, Dec. 2017.
・N. Horiike, E. Okamoto, and T. Yamamoto, “Performance Improvement of Multi-user Chaos MIMO Transmission Scheme using Dirty Paper Coding,” Proc. Asia-Pacific Conference on Communications (APCC2017), pp. 387-392, Dec. 2017.
・K. Ito, E. Okamoto, H. Takenaka, H. Kunimori, and M. Toyoshima, “Application of Polar Codes for Free Space Optical Communication,” Proc. IEEE International Conference on Space Optical Systems and Applications (ICSOS2017), pp. 193-197, Nov. 2017.
・E. Okamoto, H. Okada, Y. Ishii, and S. Makido, “Performance improvement of low-latency V2I uplink using superposed cooperative V2V transmission,” Proc. IEEE Vehicular Technology Conference 2017 Fall, pp. 1-5, Sept. 2017.
・N. Horiike, E. Okamoto, and T. Yamamoto, “Performance Improvement of Chaos MIMO Transmission scheme by LDPC code Concatenation Using Symbol MAP Detection and STBC,” Proc. Int’l Conf. on Information Networking (ICOIN2017), pp. 200-205, Jan. 2017.
・H. Kitagawa and E. Okamoto, “Performance Improvement of Non-orthogonal Multiple Access scheme using Code Division Multiplexing,” Proc. Int’l Conf. on Information Networking (ICOIN2017), pp. 327-331, Jan. 2017.
・T. Akiyoshi, E. Okamoto, H. Tsuji, and A. Miura, “Performance Improvement of Satellite/Terrestrial Integrated Mobile Communication System using Unmanned Aerial Vehicle Cooperative Communications,” Proc. Int’l Conf. on Information Networking (ICOIN2017), pp. 417-422, Jan. 2017.
・N. Saiki, E. Okamoto, H. Takenaka, and M. Toyoshima, “Application of Spinal Code for Performance Improvement in Free-Space Optical Communications,” Proc. Int’l Conf. on Space Optics (ICSO2016), pp. 1-7, Oct. 2016.
・E. Okamoto, K. Kunitomo, H. Akita, and T. Kyo, “A Cooperative V2I Uplink Transmission Scheme Utilizing V2V Network Coding,” Proc. IEEE Vehicular Technology Conf. 2016 Spring (VTC-2016Spring), pp. 1-5, May 2016.
・H. Takenaka, Y. Koyama, M. Akioka, D. Kolev, N. Iwakiri, H. Kunimori, A. Carrasco-Casado, Y.  Munemasa, E. Okamoto, and M. Toyoshima, “In-orbit verification of small optical transponder (SOTA): evaluation of satellite-to-ground laser communication links”, Proc. SPIE 9739, Free-Space Laser Communication and Atmospheric Propagation XXVIII, 973903, pp. 1-12, Mar. 2016. doi:10.1117/12.2214461
・E. Okamoto, “An EXIT Chart Analysis of Turbo-Coded Chaos MIMO Transmission Scheme,” Proc. IEICE International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications (NOLTA 2015), pp. 341-344, Dec. 2015.
・H. Takenaka, E. Okamoto, and M. Toyoshima, “Demonstration of Low-Density Generator Matrix (LDGM) Code Through Atmospheric Turbulence Channels with Small Optical TrAnsponder (SOTA),” Proc. IEEE 2015 International Conference on Space Optical Systems and Applications (ICSOS2015), 4 pages, Oct. 2015.
・K. Nakashima and E. Okamoto, “An energy-efficient adaptive lighting control scheme using indoor localization with prior position information,” Proc. International Conference on Information Technology and Electrical Engineering (ICITEE), pp. 470-475, Oct. 2015.
・H. Murata, E. Okamoto, M. Mikami, A. Okazaki, S. Suyama, T. Inoue, J. Mashino, T. Yamamoto, and M. Taromaru, “R&D Activities for 5G in IEICE Technical Committee on Radio Communication Systems,” Proc. Asia-Pacific conference on communications (APCC), pp. 250-256, Oct. 2015.
・E. Okamoto, “An improved proportional fair scheduling in downlink non-orthogonal multiple access system,” Proc. IEEE Vehicular Technology Conf. 2015 Fall (VTC-2015Fall), 5 pages, Sept. 2015.
・M. Horiba, E. Okamoto, T. Shinohara, and K. Matsumura, “An Improved NLOS Detection Scheme Using Stochastic Characteristics for Indoor Localization,” Proc. International Conference on Information Networking (ICOIN2015), pp. 478-482, Jan. 2015.

○招待講演,依頼講演
・E. Okamoto, “[Invited Talk] Study on performance improvement of 5G ultra-reliable and low latency communications,” International Workshop on Smart Wireless Communications (SmartCom2019), p. 1, Nov. 2019.
・岡本英二,”[依頼講演]5G IoT通信における非線形信号処理を用いた性能改善,” 信学会革新的無線通信技術に関する横断型研究会(MIKA2019),pp. 1-2, Oct. 2019.
・E. Okamoto, “A chaos modulation-based secure non-orthgonal multiple access scheme for 5G IoT,” 2019 Russia-Japan Joint Microwave and Telecommunication Workshop, pp. 1-2, Sept. 2019.
・伊藤啓太, 岡本英二, 竹中秀樹, 國森裕生, 豊嶋守生,“[奨励講演]光衛星通信におけるマルチレートPolar符号化伝送方式の検討,” 信学技報, vol. 119, no. 175, SAT2019-36, pp. 105-110, Aug. 2019.
・岡本英二,“[依頼講演]衛星5Gの検討,” 信学技報, vol. 119, no. 176, RCS2019-173, pp. 131-131, Aug. 2019.
・岡本英二,”[招待講演]5Gモビリティを支える無線通信技術の検討,” 信学技報, vol. 119, no. 166, SRW2019-20, pp. 41-41, Aug. 2019.
・伊藤啓太,岡本英二,枡田佳大,山本哲矢,”[奨励講演]カオスMIMO伝送方式へのPolar符号連接に関する検討,” 信学技報, vol. 118, no. 435, RCS2018-275, pp. 191-196, Jan. 2019.
・岡本英二,“第5世代移動通信システムにおけるソフトとハードの課題,” 経済産業省中部経済産業局,窒化物半導体等次世代半導体実用化情報提供セミナー,Jan. 2019.
・長谷川遼,上野皓平,塩満優作,岡本英二,“バーチャル同居による暮らしの安全と生きがいの創出,” 総務省5G利活用アイデアコンテスト二次選考ポスター発表(東海総合通信局地方選抜第2位),Jan. 2019.
・岡本英二,枡田佳大,伊藤啓太,山本哲矢,“[依頼講演]GaBPを用いた大規模電波暗号化非直交多元接続方式の性能解析,” 信学技報, vol. 118, no. 311, RCS2018-186, pp. 49-54, Nov. 2018.
・李還幇,三浦龍,加川敏規,岡本英二,児島史秀,”IR-UWBを用いた高精度屋内測位とその工場内利用への展望,” 2018年信学総大,AI-6-5,Mar. 2018.
・岡本英二,“5G上りリンク多数IoT端末通信に適した非直交多元接続手法,” 信学会通ソ主催ワークショップIoT: Getting Out of Hype Cycleハイプからの脱却,pp. 45-52, Mar. 2018.
・岡本英二,堀池直登,山本哲矢,“[奨励講演]電波暗号化機能を有する上りリンクカオス非直交多元接続手法の GaBP適用による大規模化の検討,” 信学技報, vol. 117, no.396, RCS2017-271, pp. 13-18, Jan. 2018.
・E. Okamoto, “[Requested Talk] Role and expectations of satellite communication in 5G,” The 15th BroadSky Workshop, Oct. 2017.
・岡本英二,三上学,“5G上りリンクIoT端末通信に適したLDS, SCMA非直交多元接続手法,”日本学術会議電気電子工学委員会URSI分科会無線通信システム信号処理小委員会 (URSI-C) 第23期第10回公開研究会,Aug. 2017.
・岡本英二,堀池直登,“[招待講演]電波暗号化機能を有する即時送信型多数接続machine type communications(MTC)の性能改善に関する検討,” 信学技報, vol. 116, no. 383, RCS2016-217, pp. 47-52, Dec. 2016.
・E. Okamoto, “5G access technologies in terrestrial and satellite communications,” Keynote speech, The 22nd Asia-Pacific Conference on Communications (APCC2016), Aug. 2016.
・佐伯尚哉,岡本英二,竹中秀樹,國森裕生,K. Dimitar,遠藤寛之,小林優輔,豊嶋守生,藤原幹生,佐々木雅英,青木隆朗,行田弘一,“[依頼講演]空間光衛星通信におけるReed Solomon-Spinal連接符号適用の検討,”信学技報, vol. 116, no. 183, SAT2016-40, pp. 43-48, Aug. 2016.
・M. Taromaru, H. Murata, and E. Okamoto, “[Requested Talk] R&D Activities for 5G Wireless Systems in Japan — Reviewing IEICE Technical Report for Technical Group on Radio Communication Systems –,” Proc. 2016 International Workshop on Smart Wireless Communications, pp. 1-8, May 2016.
・岡本英二,國友啓佑,”[依頼講演]物理層秘匿性を有するSCMA伝送方式の検討,” 信学技報, vol. 116, no. 11, RCS2016-8, pp. 41-46, Apr. 2016.
・岡本英二,辻宏之,三浦周,“第5世代移動通信システムにおける衛星の役割と実現方法,”信学会2015年総合大会, BI-1-4, Mar. 2015.
・E. Okamoto, H. Tsuji, and A. Miura, “[Invited Talk] Satellite/Terrestrial Integrated Mobile Communication System and Its Performance Improvement,” Proc. IEICE Vietnam-Japan International Symposium on Antennas and Propagation, pp. 72-76, Jan. 2015.

○口頭発表,収録論文
(2019年)
・T. Araki, H. Yamazoe, and E. Okamoto, “A proposal of C&S layer for Optical On-Off Keying (O3K),” Space Link Services – Optical Communications Working Group, Consultative Committee for Space Data Systems (CCSDS) 2019 Fall meeting, Oct. 2019.
・K. Ueno, E. Okamoto, H. Tsuji, and A. Miura, “Performance improvement of UAV-assisted data gathering system for distributed IoT terminals,” IEICE Tech. Rep., vol. 119, no. 220, SAT2019-63, pp. 115-120, Oct. 2019. 【IEICE-KOSST JC-SAT2019 Best Paper Award受賞】
・石田圭吾,岡本英二,李還幇,”センサノード選択を用いた見通し外環境における高精度屋内位置推定手法の検討,” 信学会革新的無線通信技術に関する横断型研究会(MIKA2019),p. 1, Oct. 2019.
・藤田紳吾,伊藤啓太,岡本英二,竹中秀樹,國森裕生,遠藤寛之,藤原幹生,北村光雄,清水亮介,佐々木雅英,豊嶋守生,”地上空間光伝送実験におけるpolar符号の性能評価,”2019年信学ソ大,B-3-14, Sept. 2019.
・枡田佳大,岡本英二,山本哲矢,”SICを用いた下りリンクカオスNOMA伝送手法の特性評価,”2019年信学ソ大,B-5-22, Sept. 2019.
・塩満優作,岡本英二,三上学,吉野仁,”URLLCを用いた自動運転を実現する無線フレーム構成の検討,”2019年信学ソ大,B-5-34, Sept. 2019.
・石川隼土,岡本英二,岡田啓,牧戸知史,”周波数スケジューリング型車車間協調伝送手法による路車間遠方車両通信の性能改善の検討,”2019年信学ソ大,B-5-35, Sept. 2019.
・上野皓平,岡本英二,長谷川遼,辻宏之,三浦周,”UAVによる広域上りリンクIoT情報収集システムの性能改善に関する検討,”2019年信学ソ大,B-5-57, Sept. 2019.
・長谷川遼,岡本英二,辻宏之,三浦周,”UAV-MIMO伝送方式におけるUAVの高度設計に関する検討,”2019年信学ソ大,B-5-58, Sept. 2019.
・塩満優作,岡本英二,三上学,吉野仁, “5G URLLCを用いた自動運転を実現する無線フレーム構成の検討,” 信学技報, vol. 119, no. 90, RCS2019-45, pp. 49-54, June 2019.
・上野皓平,岡本英二,辻宏之,三浦周, “UAVによる広域上りリンクIoT情報収集システムの省電力化に関する検討,” 信学技報, vol. 119, no. 90, RCS2019-46, pp. 55-60, June 2019.
・石田圭吾,岡本英二, “多数見通し外センサを含む屋内位置推定の推定精度向上に関する検討,” 信学技報, vol. 119, no. 90, RCS2019-47, pp. 61-66, June 2019.
・加賀有貴,枡田佳大,岡本英二,山本哲矢, “上りリンク大規模カオスMIMO伝送方式の性能改善手法の検討,” 信学技報, vol. 119, no. 90, RCS2019-48, pp. 67-72, June 2019.
・藤田紳吾,伊藤啓太,岡本英二,竹中秀樹,國森裕生,遠藤寛之,藤原幹生,北村光雄,佐々木雅英,豊嶋守生,”地上空間光伝送実験によるpolar符号の性能評価,”信学技報, vol. 119, no. 27, SAT2019-1, pp. 1-6, May 2019.
・粂野康司,岡本英二,辻宏之,三浦周,“地上/UAV共用携帯電話システムのSTBC適用による性能改善,” 2019年信学総大,B-3-2, Mar. 2019.
・枡田佳大,岡本英二,山本哲矢,伊藤啓太,”下りリンクカオスNOMA伝送手法における復号演算量削減の検討”,2019年信学総大,B-5-18, Mar. 2019.
・伊藤啓太,枡田佳大,岡本英二,山本哲矢,”カオス畳み込み変調における演算量削減に関する検討”,2019年信学総大,B-5-19, Mar. 2019.
・岡本英二,枡田佳大,伊藤啓太,山本哲矢,”電波暗号化非直交多元接続手法のコードブック定振幅化の検討”,2019年信学総大,B-5-20, Mar. 2019.
・石川隼土,岡本英二,岡本頌平,岡田啓,牧戸知史,”周波数スケジューリング型車車間協調伝送手法のシステム性能解析に関する一検討”,2019年信学総大,B-5-49, Mar. 2019.
・上野皓平,岡本英二,”UAVによる上りリンクIoT端末情報収集システムのスループット改善,”信学会東海支部卒業研究発表会,Po-10,Mar. 2019.
・石田圭吾,岡本英二,”見通し外環境においてもロバストな高精度位置推定技術の確立,”信学会東海支部卒業研究発表会,Po-47,Mar. 2019.
・加賀有貴,岡本英二,”上りリンク電波暗号化大規模MIMO伝送系の性能改善に関する検討,”信学会東海支部卒業研究発表会,Po-48,Mar. 2019.
・藤田紳吾,岡本英二,”空間光通信へのpolar符号の適用と伝送実験による性能評価,”信学会東海支部卒業研究発表会,Po-50,Mar. 2019.
・塩満優作,岡本英二,”自動運転のための5G URLLCを用いた無線フレーム構成の検討,”信学会東海支部卒業研究発表会,Po-53,Mar. 2019.
・長谷川遼,岡本英二,秋田英範,”ミリ波帯V2N通信におけるアレーアンテナを用いた高精度ビーム追尾方式の検討,”信学技報, vol. 118, no. 474, RCS2018-302, pp. 113-118, Mar. 2019.
・板東芳幸,岡本英二,“非直交電力重畳を用いたITS協調リレー通信のスループット改善に関する一検討,” 信学技報, vol. 118, no. 449, ITS2018-80, pp. 181-186, Feb. 2019.
(2018年)
・長谷川遼,岡本英二,秋田英範, “アレーアンテナを用いた5Gミリ波V2I通信の低遅延ビーム追尾方式の提案,” 信学会革新的無線通信技術に関する横断型研究会MIKA2018,1-8, Sept. 2018. 【若手最優秀部門ポスター賞受賞】
・伊藤啓太,岡本英二,“カオスMIMO伝送方式へのSoft Successive Cancellation List Decodingを用いるPolar符号連接に関する検討,” 信学会2018年ソサイエティ大会,B-5-88,Sept. 2018.
・佐々木健吾,岡本英二,“位置決定法の違いによる省電力化調光制御の比較による検討,” 信学会2018年ソサイエティ大会,B-18-15,Sept. 2018.
・岡本英二,枡田佳大,伊藤啓太,山本哲矢,“電波暗号化非直交多元接続手法の通信路容量に基づく性能比較,”信学会2018年ソサイエティ大会,B-5-55,Sept. 2018.
・佐々木健吾,岡本英二,“3次元位置推定に基づく外光を考慮した屋内省電力化調光制御の検討,” H30年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, C1-5, Sept. 2018.
・枡田佳大,岡本英二,“上りリンクカオスNOMA伝送方式における公平性とスループット改善のためのスケジューリング手法の検討,” H30年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, C2-6, Sept. 2018.
・伊藤啓太,岡本英二,“カオスMIMO伝送方式へのSoft Cancellation Decodingを用いるPolar符号連接に関する検討,” H30年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, C2-7, Sept. 2018.
・長谷川遼,岡本英二,“被災地における地上/UAV周波数共用携帯電話システムの特性検討,” H30年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, C3-4, Sept. 2018.
・石川隼土,岡本英二,岡本頌平,岡田啓,牧戸知史,“車車間協調伝送のための協調リレー通信の中継位置に関する一検討,” H30年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, C3-5, Sept. 2018.
・伊藤啓太,岡本英二,竹中秀樹,國森裕生,豊嶋守生,”光衛星通信におけるPolar符号適応符号化伝送方式の検討,信学技報, vol. 118, no. 176, SAT2018-47, pp. 103-108, Aug. 2018.
・岡本英二,枡田佳大,伊藤啓太,山本哲矢,”電波暗号化非直交多元接続手法の相互情報量に基づく性能解析,” 信学技報, vol. 118, no. 177, RCS2018-144, pp. 69-74, Aug. 2018.
・石川隼土,岡本頌平,岡田啓,牧戸知史,岡本英二,”上りリンク車車間協調伝送のSUMOを用いた組み合わせ確率のシミュレーション解析,” 信学技報, vol. 118, no. 101, RCS2018-38, pp. 19-24, June 2018.
・長谷川遼,岡本英二,辻宏之,三浦周,”地上/UAV周波数共用携帯電話システムにおける符号分割多重を用いた性能改善に関する検討,” 信学技報, vol. 118, no. 101, RCS2018-39, pp. 25-30, June 2018.
・枡田佳大,岡本英二,山本哲矢,伊藤啓太,”物理層秘匿性を有する上りリンク非直交多元接続手法の検討,” 信学技報, vol. 118, no. 101, RCS2018-40, pp. 31-36, June 2018.
・岡本英二,堀池直登,山本哲矢,”GaBP適用大規模化電波暗号化非直交多元接続手法のターボ符号化による性能改善の検討,” 2018年信学総大,B-5-13, Mar. 2018.
・伊藤啓太,岡本英二,竹中秀樹,國森裕生,豊嶋守生,”Polar符号におけるMonte-Carlo法を用いた凍結ビット決定法の改善に関する検討,” 2018年信学総大,B-5-25, Mar. 2018.
・堀池直登,岡本英二,山本哲矢,”有相関通信路における上りリンク大規模カオスMIMO伝送方式の特性評価,” 2018年信学総大,N-2-6, Mar. 2018.
・枡田佳大,岡本英二,”上りリンク非直交多元接続手法へのカオス変調の適用,”信学会東海支部卒業研究発表会,B-1-3,Mar. 2018. 【口頭発表部門優秀賞受賞】
・長谷川遼,岡本英二,”災害時における複数UAVによるCDMを用いたセルラ通信品質の改善,”信学会東海支部卒業研究発表会,B-3-1,Mar. 2018.
・石川隼土,岡本英二,”車車間協調伝送のためのSUMOによるペアリング組み合わせ確率のシミュレーション解析,”信学会東海支部卒業研究発表会,P-17,Mar. 2018.
・上杉充,岡本英二,眞田幸俊,村田英一,”マイクロセルの有効活用の一検討~特定地域内でのモビリティ制御について~,”信学技報, vol. 117, no. 456, RCS2017-323, pp. 37-40, Feb. 2018.
・岡本英二,上杉充,眞田幸俊,村田英一,”マイクロセルの有効活用の一検討~モビリティ制御による周波数利用効率改善~,”信学技報, vol. 117, no. 456, RCS2017-324, pp. 41-44, Feb. 2018.
・岡本英二,三上学,吉野仁,”上りリンクフェージング環境におけるMUSA伝送方式の性能比較,”信学技報, vol. 117, no. 456, RCS2017-365, pp. 259-264, Feb. 2018.
・岡本英二,堀池直登,山本哲矢,”GaBPにより大規模化した電波暗号化非直交多元接続手法のターボ符号化による性能改善の検討,”信学技報, vol. 117, no. 456, RCS2017-366, pp. 265-270, Feb. 2018.
・秋吉朋紘,岡本英二,辻宏之,三浦周,”UAV協調通信を用いた地上/衛星共用携帯電話システムにおける地上基地局の生存率変化による特性解析,” 信学技報, vol. 117, no. 446, SAT2017-57, pp. 7-12, Feb. 2018.
・佐々木健吾,岡本英二,“外光照度推定を用いたセンサネットワーク環境下における省電力調光制御手法の一検討,” 信学技報, vol. 117, no. 426, ASN2017-101, pp. 103-108, Jan. 2018.
・伊藤啓太,岡本英二,竹中秀樹,國森裕生,豊嶋守生,“Polar符号を用いた適応符号化伝送に関する一検討,” 信学技報, vol. 117, no.396, RCS2017-282, pp. 79-83, Jan. 2018.
・堀池直登,岡本英二,山本哲矢,“GaBP適用による上りリンク大規模カオスMIMO伝送方式の検討,” 信学技報, vol. 117, no.396, RCS2017-291, pp. 131-136, Jan. 2018.
(2017年)
・堀池直登,北川博規,岡本英二,山本哲矢,“容量計算最適化による下りリンクカオスNOMA伝送システムの特性改善に関する検討,” 信学技報CQ研基礎ワークショップ,p. 1,Oct. 2017.
・E. Okamoto, H. Okada, Y. Ishii, and S. Makido, “Low-latency V2I Uplink LDM Transmission Scheme using Superposed Cooperative V2V Transmission,” Proc. Int’l Conf. on Materials and Systems for Sustainability 2017 (ICMaSS2017), p. 1, Oct. 2017.
・S. Okamoto, H. Okada, Y. Ishii, and S. Makido, E. Okamoto, and M. Katayama, “Transmission Delay Reduction of Dynamic Map Data by Using MEC,” Proc. Int’l Conf. on Materials and Systems for Sustainability 2017 (ICMaSS2017), p. 1, Oct. 2017.
・伊藤啓太,岡本英二,竹中秀樹,國森裕生,豊嶋守生,“光衛星通信路におけるPolar符号のMonte-Carlo法に関する検討,” 信学会2017年ソサイエティ大会,B-3-3,Sept. 2017.
・北川博規,岡本英二,“符号分割多重非直交多元接続方式における公平性とスループットを改善するスケジューリング手法の検討,” 信学会2017年ソサイエティ大会,B-5-23,Sept. 2017.
・堀池直登,北川博規,岡本英二,山本哲矢,“下りリンクカオスNOMA伝送システムにおける盗聴者に対する秘匿性の評価,” 信学会2017年ソサイエティ大会,B-5-24,Sept. 2017.
・岡本英二,堀池直登,山本哲矢,“上りリンク電波暗号化非直交多元接続手法のGaBP適用による大規模化の検討,”信学会2017年ソサイエティ大会,B-5-25,Sept. 2017.
・伊藤啓太,岡本英二,竹中秀樹,國森裕生,豊嶋守生,“光衛星通信路におけるPolar符号のBhattacharyyaパラメータ設定に関する検討,” H29年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, E4-1, Sept. 2017.
・堀池直登,北川博規,岡本英二,山本哲矢,“下りリンクカオスNOMA伝送方式の安全性評価に関する検討,” H29年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, E4-2, Sept. 2017.
・伊藤啓太,岡本英二,竹中秀樹,國森裕生,豊嶋守生,“空間光通信におけるPolar符号の凍結ビット決定に関する検討,” 信学技報, vol. 117, no. 152, SAT2017-13, pp. 35-40, July 2017.
・恒川幸大,岡本英二,辻宏之,三浦周,“複数衛星を用いた地上/衛星共用携帯電話システムの同期範囲に関する一検討,” 信学技報, vol. 117, no. 152, SAT2017-19, pp. 69-74, July 2017.
・佐々木健吾,岡本英二,“センサネットワークにおける外光を考慮した屋内省電力化調光制御手法の一検討,” 信学技報, vol. 117, no. 134, ASN2017-61, pp. 247-252, July 2017.
・堀池直登,北川博規,岡本英二,山本哲矢,“物理層秘匿性を有する下りリンク非直交多元接続方式の構築に関する検討,” 信学技報, vol. 117, no. 103, RCS2017-92, pp. 251-256, June 2017.
・岡本頌平,岡田啓,石井良尚,牧戸知史,岡本英二,片山正昭,“ダイナミックマップデータ伝送におけるMECを用いた伝送遅延軽減の初期検討,” 信学技報, vol. 117, no. 103, RCS2017-68, pp. 109-113, June 2017.
・堀池直登,鈴木宏樹,岡本英二,山本哲矢,“Dirty paper coding適用によるマルチユーザカオスMIMO伝送システムの特性改善に関する検討,” 2017年信学会NOLTAソサイエティ大会, B-15, June 2017.
・岡本英二,堀池直登,山本哲矢,“ターボ符号化による電波暗号化多数接続machine type communications手法の性能改善の検討,”信学技報, vol. 117, no. 11, RCS2017-7, pp. 35-40, Apr. 2017.
・伊藤啓太,岡本英二,佐伯尚哉,竹中秀樹,國森裕生,豊嶋守生,”空間光通信へのPolar符号適用の検討,2017年信学会総合大会,B-3-17,Mar. 2017.
・岡本英二,岡田啓,石井良尚,牧戸知史,”LDMデータ伝送における車車間通信による上りリンク伝送品質改善の検討,”2017年信学会総合大会,B-5-93,Mar. 2017.
・佐々木健吾,岡本英二,”屋内環境下における位置推定情報を用いた省電力化調光制御の実現,”2017年信学会総合大会,B-18-27,Mar. 2017.
・岡本頌平,岡田啓,石井良尚,牧戸知史,岡本英二,片山正昭,“交通過集中時のLDMデータ伝送におけるMECによる伝送遅延軽減の評価,”2017年信学総大,B-18-34,Mar. 2017.
・恒川幸大,岡本英二,“複数衛星を用いた地上/衛星共用携帯電話システムの同期可能ユーザー範囲の解析,”信学会東海支部卒業研究発表会,B-3-1,Mar. 2017.
・伊藤啓太,岡本英二,“光衛星通信への Polar 符号適用に関する検討,”信学会東海支部卒業研究発表会,B-3-2,Mar. 2017.【口頭発表部門優秀賞受賞】
・佐々木健吾,岡本英二,“屋内位置推定技術を利用し外光を考慮した省電力化調光制御の検討,”信学会東海支部卒業研究発表会,P-1-9,Mar. 2017.
・板東芳幸,岡本英二,“車両通信における複数台協調リレーを用いた上りリンク品質改善に関する検討,”信学会東海支部卒業研究発表会,P-1-26,Mar. 2017.
・岡本英二,岡田啓,石井良尚,牧戸知史,“LDMデータ伝送のための車車間協調通信による上りリンク伝送品質改善の検討,” 信学技報, vol. 116, no. 479, RCS2016-329, pp. 223-228, Mar. 2017.
(2016年)
・堀池直登,岡本英二,山本哲矢,“STBCとLDPC符号を併用したカオスMIMO伝送システムにおけるEXITチャートを用いた特性解析の検討,”信学技報, vol. 116, no. 383, RCS2016-227, pp. 105-110, Dec. 2016.
・堀池直登,岡本英二,山本哲矢,“外部符号とSTBCの併用によるカオスMIMO伝送方式の特性改善の検討,” 第39回情報理論とその応用シンポジウム(SITA2016), 4.2.4, pp. 220-225, Dec. 2016.
・岡本英二,堀池直登,山本哲矢,“Massive machine type communications(mMTC)のための物理層秘匿性を有するgrant free非直交多元接続方式の検討,”信学技報, vol. 116, no. 257, RCS2016-178, pp. 137-142, Oct. 2016.
・堀池直登,岡本英二,山本哲矢,星野正幸,“カオス MIMO 伝送方式へのシンボル MAP 検出を用いた LDPC 符号連接の検討,” 信学会2016年ソサイエティ大会,B-5-18,Sept. 2016.
・岡本英二,堀池直登,山本哲矢,星野正幸,“物理層秘匿性を有するショートパケット伝送方式の検討,”信学会2016年ソサイエティ大会,B-5-19,Sept. 2016.
・佐伯尚哉,岡本英二,“空間光通信へのSpinal符号適用による高品質化の検討,”H28年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, B3-7, Sept. 2016.【平成28年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会IEEE賞受賞】
・堀池直登,岡本英二,山本哲矢,星野正幸,“符号連接カオス MIMO 伝送方式のスループット性能評価,”H28年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, B4-3 , Sept. 2016.
・北川博規,岡本英二,“符号分割多重化非直交多元接続方式のスケジューリングアルゴリズム改善の一検討,”H28年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, B4-4, Sept. 2016.【平成28年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会IEEE賞受賞】
・秋吉朋紘,岡本英二,辻宏之,三浦周,“UAV協調通信を用いた地上/衛星共用携帯電話システムにおけるUAVセル半径変化による特性解析,”H28年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, H4-7, Sept. 2016.【平成28年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会電気学会B賞受賞】
・秋吉朋紘,岡本英二,辻宏之,三浦周,”地上/衛星共用携帯電話システムにおける無人航空機リレー協調通信を用いた性能改善に関する一検討,”信学技報, vol. 116, no. 144, SAT2016-32, pp. 113-118, July 2016.
・堀池直登,岡本英二,”多値変調カオスMIMO伝送方式への外部符号連接による特性改善の検討,” 信学技報, vol. 116, no. 110, RCS2016-61, pp. 87-92, June 2016.
・北川博規,岡本英二,”非直交多元接続方式(NOMA)への符号分割多重(CDM)適用による性能改善,” 信学技報, vol. 116, no. 110, RCS2016-66, pp. 117-122, June 2016.
・竹中秀樹,岡本英二,国森裕生,豊嶋守生,“小型光トランスポンダ(SOTA)の軌道上実証(2)―符号化実験結果―,”信学会2016年総合大会, B-3-26, Mar. 2016.
・佐伯尚哉,岡本英二,竹中秀樹,豊嶋守生,“空間光通信におけるSpinal符号適用の検討,”信学会2016年総合大会, B-3-33, Mar. 2016.
・岡本英二,國友啓佑,“カオスを用いたセキュアSCMA伝送方式の検討,”信学会2016年総合大会, B-5-97, Mar. 2016.
・堀池直登,岡本英二,“Box-Muller法を用いたカオスMIMO伝送における高速伝送化の検討,”信学会2016年総合大会, B-5-98, Mar. 2016.
・大沢健人,岡本英二,“屋内3次元位置推定への非線形最適解探索手法の適用による性能改善の検討,”信学会東海支部卒業研究発表会,A-1-6,Mar. 2016.
・堀池直登,岡本英二,“外部符号連接カオスMIMO伝送方式の高速伝送化の研究,”信学会東海支部卒業研究発表会,P-1-6,Mar. 2016.
・佐伯尚哉,岡本英二,“空間光衛星通信におけるSpinal符号適用に関する研究,”信学会東海支部卒業研究発表会,B-2-1,Mar. 2016.
・秋吉朋紘,岡本英二,“地上/衛星共用携帯電話システムにおける無人航空機リレー協調通信を用いた性能改善,”信学会東海支部卒業研究発表会,B-2-2,Mar. 2016.
・北川博規,岡本英二,“非直交多元接続(NOMA)に符号拡散(CDM)を適用したMIMO下りリンク伝送方式の構築,”信学会東海支部卒業研究発表会,B-2-4,Mar. 2016.
・岡本英二,國友啓佑,秋田英範,京拓磨,“上りリンクにおけるSCMA, LDSとOFDMAの伝送特性比較,” 信学技報, vol. 115, no. 472, RCS2015-366, pp. 199-204, Mar. 2016.
・岡本英二,“カオスMIMO伝送方式に対するシンボルMAP復号適用の検討,”信学技報, vol. 115, no. 475, CCS2015-74, pp. 39-44, Mar. 2016.
・岡本英二,辻宏之,三浦周,“非直交多元接続を用いる地上/衛星共用携帯電話システムにおける衛星セル性能向上の検討,”信学技報, vol. 115, no. 448, SAT2015-63, pp. 1-6, Feb. 2016.
(2015年)
・岡本英二,”統計的性質の改善によるカオスMIMO伝送方式の性能向上の検討,” 信学技報, vol. 115, no. 288, RCS2015-195, pp. 31-36, Nov. 2015.
・E. Okamoto, H. Tsuji, and A. Miura, “Application of downlink non-orthogonal multiple access scheme for satellite/terrestrial integrated mobile communication system with dual satellites,” IEICE Tech. Rep., vol. 115, no. 241, SAT2015-28, pp. 39-44, Oct. 2015.
・中島啓太,岡本英二,”高性能照度制御を取り入れた屋内適応照明制御の省電力化の検討,” H27年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, L2-9, Sept. 2015. 【電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会奨励賞受賞】
・國友啓佑,岡本英二,秋田英範,京拓磨,”上りリンク高速移動端末間協力通信における仲上‐ライスフェージングを考慮した特性解析,” H27年度電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会, L3-6, Sept. 2015.
・中島啓太,岡本英二,”事前位置情報を活用した屋内適応照明制御の検討,” 信学会2015年ソサイエティ大会,B-5-121,Sept. 2015.
・竹中秀樹,秋岡眞樹,小山善貞,コレフ ディミタル,宗正康,岩切直彦,國森裕生,岡本英二,豊嶋守生,”小型光トランスポンダ(SOTA)を用いた画像伝送実験,” 信学技報, vol. 115, no. 180, SAT2015-12, pp. 7-9, Aug. 2015.
・村田英一,岡本英二,岡崎彰浩,須山聡,井上高道,増野淳,山本哲矢,太郎丸真,”[奨励講演]第5世代移動通信システムに関するRCS研究会での研究発表概観,” 信学技報, vol. 115, no. 181, RCS2015-140, pp. 49-54, Aug. 2015.
・三浦周,辻宏之,岡本英二,“[奨励講演]5Gモバイルネットワークにおける衛星通信の役割に関する調査研究,” 信学技報, vol. 115, no. 180, SAT2015-19, pp. 47-52, Aug. 2015.
・岡本英二,”下りリンク非直交多元接続における割り当てサブキャリア順序に関する検討,” 信学技報, vol. 115, no. 160, RCS2015-109, pp. 49-54, July 2015.
・國友啓佑,岡本英二,秋田英範,京拓磨,“Network Codingを適用した上りリンク高速移動端末間通信におけるチャネル推定適用の検討,” 信学技報, vol. 115, no. 113, RCS2015-69, pp. 137-141, June 2015.【無線通信システム研究会初めての研究会優秀発表賞受賞】
・岡本英二,“ターボ原理を用いるカオスMIMO伝送手法のEXIT解析に関する検討,”信学技報, vol. 115, no. 113, RCS2015-77, pp. 185-190, June 2015.
・竹中秀樹,高山佳久,小山善貞,秋岡眞樹,豊嶋守生,岡本英二,“超小型光通信機器を用いた誤り訂正符号実験,”信学会2015年総合大会, B-3-14, Mar. 2015.
・堀場慎人,岡本英二,篠原敏子,松村克彦, ”統計性質を活用した高精度NLOS判別法の提案,”信学会2015年総合大会, B-5-125, Mar. 2015.
・中島啓太,堀場慎人,岡本英二,篠原敏子,松村克彦, ”UWB位置推定情報を用いた適応照明制御による省電力化の検討, ”信学会2015年総合大会, B-5-126, Mar. 2015.
・岡本英二,秋田英範,京拓磨,”中継端末を用いた車車間協調伝送方式のプロトコル比較,”信学会2015年総合大会, B-5-139, Mar. 2015.
・石原健司,岡本英二,“第5世代MIMO非直交多元接続(NOMA)下りリンクにおける符号拡散(CDM)適用による性能改善,”信学会東海支部卒業研究発表会,A1-4,Mar. 2015.
・國友啓佑,岡本英二,“高速移動端末におけるネットワークコーディングを用いた高品質化の検討,”信学会東海支部卒業研究発表会,A2-4,Mar. 2015.
・二井勇磨,岡本英二,“電波暗号化変調カオスMIMO 伝送方式のスペクトル生成実験による実証,”信学会東海支部卒業研究発表会,P-31,Mar. 2015.
・岡本英二,秋田英範,京拓磨,“中継端末を用いた車車間協調伝送方式のプロトコルに関する検討,”信学技報, vol. 114, no., RCS2014-306, pp. 29-34, Mar. 2015.
・岡本英二,秋田英範,京拓磨,“中継端末を用いた車車間アナログネットワークコーディング伝送方式の性能改善に関する検討,”信学技報, vol. 114, no., RCS2014-307, pp. 35-40, Mar. 2015.
・中島啓太,堀場慎人,岡本英二,篠原敏子,松村克彦,”屋内位置推定手法を用いた適応照明制御による省電力化の検討,” 信学技報, vol. 114, no. 395, RCS2014-295, pp. 151-156, Jan. 2015.

○学内企画講演・出展
・岡本英二,“車載ネットワークと次世代車両無線通信との低遅延インターフェースの構築,”名古屋工業大学シンポジウム「次世代車載ネットワークの高信頼化技術」, Sept. 2019.
・伊藤嘉浩,王建青,岡本英二,“次世代自動運転に向けた車載ネットワーク評価基盤の開発,”名工大テクノフェア2018,Nov. 2018.
・岡本英二研究室,“5G IoTのための電波暗号化超多数接続手法,”名古屋工業大学組織展示,イノベーション・ジャパン2018大学見本市,Aug. 2018.
・岡本英二,“自動運転の実現に必要な無線通信とは,” 名古屋工業大学研究協力会第31回技術懇話会,Jan. 2015.

○特許
(出願履歴)
・上杉充,岡本英二,眞田幸俊,村田英一,“通信制御装置、通信システム、及び通信制御方法”,特願2018-027854,20 Feb. 2018.
(取得履歴)
・秋田英範,京拓磨,岡本英二,“無線通信システム、基地局”, 特許第6459579号,11 Jan. 2019,特願2015-022489号,6 Feb. 2015.
・岡本英二,堀場慎人,篠原敏子,松村克彦,“位置推定システム,” 特許第6251930号,8 Dec. 2017,特願2013-175914号,27 Aug. 2013.

○報道発表
・“名古屋工大、5Gに適用できるIoT無線通信手法を開発,” 日刊工業新聞, 6 Sept. 2018.
・“研究現場発 屋内位置推定の高精度化 見通し外環境にも強い新サービスを提供,” 中部経済新聞, 27 Oct. 2015.
・“名古屋工業大学 カオス信号で暗号化 電波の安全と高品質両立,” 電子デバイス産業新聞, 13 Aug. 2015.

○受賞
・岡本英二,電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞(編集副委員長),Sept. 2019.
・K. Ito, Y. Masuda, and E. Okamoto, Best Paper Award, International Conference on Information Networking (ICOIN2019), Jan. 2019.
・岡本英二,電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞(査読委員),Sept. 2018.
・岡本英二,電子情報通信学会通信ソサイエティチュートリアル論文賞受賞,May 2018.
・岡本英二,電子情報通信学会創立100周年記念懸賞論文最優秀賞,Sept. 2017.
・岡本英二,電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞(編集委員),Sept. 2017.
・岡本英二,電子情報通信学会2016年度無線通信システム研究会最優秀貢献賞,May 2017.
・岡本英二,電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞(査読委員),Sep. 2016.
・岡本英二,電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞(研究会役員),Sep. 2015.
(学内受賞)
・岡本英二,名古屋工業大学2019年教員評価優秀賞, June 2019.
・岡本英二,名古屋工業大学平成29年教員評価優秀賞, June 2017.

フォトギャラリー・平成30年度

 平成30年度

※ジェイソンとは13日の金曜日付近に日頃の研究活動の疲れを癒すために行う飲み会のこと.
※前年度以前は右記のリンクよりご覧いただけます.(平成29年度)(平成28年度) (平成27年度) (平成26年度)



3月卒業式@名工大追いコン@栄


3月実験室フロアカーペット交換

美しく生まれ変わった1009室(の床)


3月IEICE総合大会発表@早稲田大 伊藤啓太君,石川隼土君,枡田佳大君,粂野康司君


3月KDDI財団助成金贈呈式@飯田橋 岡本先生


3月IEICE東海支部卒業研究発表会@トヨタ産業技術記念館 石田圭吾君,上野皓平君,加賀有貴君,塩満優作君,藤田紳吾君
 


3月NCSP国際会議発表@ハワイ・米国 伊藤啓太君


2月NICT位置推定共同研究打合せ@大手町 石田圭吾君


2月IEICE ITS研究会発表@北大工学部 板東芳幸君


2月修論審査会


2月卒研発表会&新B4顔合わせ


2月新B4歓迎会第1弾@鶴舞

テーブルが2つに別れたため写っていない人が沢山います.すみません...
板東先輩データをください.


2月IEICE無線通信システム研究会発表@阪大中之島センター 伊藤啓太君


1月総務省5G利活用アイデアコンテスト発表@霞ヶ関 上野皓平君,塩満優作君


1月ICOIN国際会議発表@クアラルンプール・マレーシア 伊藤啓太君,石川隼土君,長谷川遼君,枡田佳大君


12月研究室忘年会@鶴舞


12月パナソニック共同研究打合せ@佐江戸 伊藤啓太君,枡田佳大君,加賀有貴君
 


12月NICT共同研究打合せ@小金井 伊藤啓太君,藤田紳吾君
  


12月ソフトバンク共同研究打合せ@汐留本社 塩満優作君


11月名大・琉大・名工大合同中間発表会@名大


11月工大祭研究室見学対応@名工大


11月APSIPA ASC国際会議発表@ホノルル・ハワイ 佐々木健吾君


10月ジェイソン@6号館大会議室


10月宇宙データシステム諮問委員会秋季標準化会合日本団参加@ベルリン 岡本先生


10月ICSO国際会議発表@ハニア・ギリシャ 伊藤啓太君


9月IEICE革新的無線通信技術に関する横断型研究会発表@伊東 長谷川遼君


2018年度研究室ゼミ旅行@熱海


9月IEICEソサイエティ大会発表@金沢大学 伊藤啓太君,佐々木健吾君


9月電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会発表@名城大 伊藤啓太君,佐々木健吾君,石川隼土君,枡田佳大君,長谷川遼君.研究室の皆さん聴講


8月大学院入試終了記念歓喜飲み会@御器所 B4の皆さん


8月IEICE衛星通信研究会発表@岩手大学 伊藤啓太君


8月ジェイソン@中日ビル屋上ビアガーデン


7月NICT共同研究打合せ@小金井 伊藤啓太君


7月ジェイソン@気晴亭鶴舞本店


6月 IEICE無線通信システム研究会発表@長崎大学 石川隼土君,長谷川遼君,枡田佳大君


5月ジェイソン@磯丸水産今池店

遅れてきたのにお誕生日席に座ってこの余裕.肝の据わった期待の新人です.

皆楽しそう

鍋奉行ならぬカニ甲羅奉行

自然な表情を狙った撮影者の思惑を見事に打ち砕き,ど真ん中に陣取る黒Tシャツ


5月IEICE通信ソサイエティ論文賞贈呈式@機械振興会館 岡本先生


5月IEICE無線通信システム研究会平成29年度活動奨励賞受賞@慶応大 伊藤啓太君


4月研究室B4B5歓迎会@鶴舞


フォトギャラリー・平成29年度



平成29年度



2017年度卒業証書授与式後の追いコン@上前津(2018.03.26)


3月 IEICE総合大会発表@東京電機大学 堀池直登君,伊藤啓太君


3月 NCSP2018発表@ホノルル・米国 北川博規君,堀池直登君,伊藤啓太君,北川黎君


2018年03月 IEICE東海支部卒業研究発表会@名古屋工業大学(2018.03.02)


2月 IEICE衛星通信研究会発表@山口商工会議所 秋吉朋紘君   


2017年度修論発表会@名古屋工業大学(2018.02.13)


2017年度卒論発表会新B4顔合わせ(2018.02.09)
   


1月 IEICE知的環境とセンサネットワーク研究会発表@三菱電機湯布郷館 佐々木健吾君


1月 IEICE無線通信システム研究会発表@サンポートホール高松 伊藤啓太君


2018年01月ジェイソン(兼新年会)@ガブリチキン御器所

飲み会の数時間前は,「2018年度配属学生向け岡本研第1回研究室紹介」がありました.

 

奥に写るのは今年卒業予定の2人です.

研究室のみならず,飲み会に至っても,なぜか1か所に集まるカオス勢. 岡本研七不思議筆頭です.

久しぶりの飲み会参加に心躍らせる先生.(手前)

飲み会の後に研究室に集合する暇なメンバー. もはや毎度の恒例行事となりました.


1月IEEE CCNC発表@ラスベガス・米国 堀池直登君


12月APCC2017発表@パース・オーストラリア 堀池直登君


11月平成29年度名大・名工大合同中間発表会@名工大 B4・M1発表M2座長


11月IEEE ICSOS2017発表@沖縄 伊藤啓太君
 


平成29年度 ゼミ旅行(金沢・09/19&20)

★1日目★

先生のいろいろ

後ろは日本海です

たのしそう

旅館といえば,やはり温泉と卓球です

各々の時間を過ごしています

30分後・・・
各々の時間を過ごしています

いつも元気なメンバー

いつも冷静沈着なメンバー

星を見に山へ突入直前

みんなで星空を見上げました.
この直後,流れ星を見ることができました

トランプはもちろん,いろんなゲームで遊びました

M2が立ち往生.写ってはいませんが,後輩5人に囲まれて質問攻めにあっています.

★2日目★

朝ご飯.バターを塗る3人のタイミングが奇跡のシンクロ!!

数日前の台風の影響で濁った川が轟轟と音を立てていました

先生をパパラッチ中.
先生のピン写真はこのようにして撮影されました.

2人の視線の先には何があるのでしょうか

岡本先生川辺座り

岡本先生川辺座り

 

伊藤佐々健白井川辺
伊藤佐々健白井川辺

国見展望台 ロッククライミング円.ジャケット用6人白川郷入り口.橋 コロッケ


9月IEICEソサイエティ大会発表@東京都市大 北川博規君,堀池直登君,伊藤啓太君 


9月電気・電子・情報関係学会東海支部連合大会発表@名大 堀池直登君,伊藤啓太君


9月研究室OB恒川君来訪記念飲み会@吹上


7月IEICE衛星通信研究会発表@名工大 伊藤啓太君


7月IEICE知的環境とセンサネットワーク研究会発表@北大 佐々木健吾君


6月ジェイソン@しんちゃん金山南店


6月IEICE東海支部学生研究奨励賞受賞 堀池直登君


6月IEICE NOLTAソサイエティ大会発表@中京大 堀池直登君


5月ジェイソン@もつ焼き百蔵

予定通り開催されましたが,写真を撮り忘れました.
珍しいメンツが集まり,とても楽しく過ごすことができました.


4月ジェイソン兼新B4歓迎会@ant’s poo

研究成果一覧(2010-2014)

過去の研究成果:(2005-2009) (-2004)

○学生受賞
・堀場慎人,中島啓太,Excellent Paper Award, The Sixth International Conference on Ubiquitous and Future Networks (ICUFN2014), Jul. 2014.
・稲葉悠馬,平成25年度電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞受賞, Jun. 2014.
・稲葉悠馬,平成25年度初めての研究会優秀発表賞受賞,電子情報通信学会無線通信システム研究会,Jun. 2013.
・京拓磨,平成24年度電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞受賞,Jun. 2013.
・田中皓久,平成24年度電気関係学会東海支部連合大会奨励賞,Jan. 2013.
・京拓磨,第2回衛星通信研究賞,電子情報通信学会衛星通信研究会,Aug. 2012.
・福田一隆,平成23年度電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞受賞,Jun. 2012.
・福田一隆,Excellent Paper Award, The 26th of the International Conference on Information Networking (ICOIN), Feb. 2012.
・輿水佑太,平成23年度電気関係学会東海支部連合大会奨励賞,Jan. 2012.
・京拓磨,Best Student Paper Award, The 29th AIAA International Communications Satellite Systems Conference (ICSSC-2011), Dec. 2011.
・福田一隆,平成23年度電子情報通信学会東海支部国際会議研究発表賞(中期)受賞,Oct. 2011.
・京拓磨,平成23年度電子情報通信学会東海支部国際会議研究発表賞(前期)受賞,Jun. 2011.
・不破康宏,平成22年度電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞受賞,Jun. 2011.
・輿水佑太,平成22年度名古屋工業会賞受賞,Mar. 2011.
・輿水佑太,平成22年度電子情報通信学会東海支部卒業研究発表会口頭発表部門最優秀賞受賞,Mar. 2011.
・京拓磨,平成22年度電子情報通信学会東海支部卒業研究発表会ポスター発表部門優秀賞受賞,Mar. 2011.
・植村将太,平成21年度電子情報通信学会東海支部卒業研究発表会口頭発表部門優秀賞受賞,Mar. 2010.
・清水誠也,平成21年度電子情報通信学会東海支部卒業研究発表会ポスター発表部門優秀賞受賞,Mar. 2010.

○学術論文
・岡本英二,田中皓久,辻宏之,三浦周,“地上/衛星共用携帯電話システムにおける多軸リソース割当によるスループット特性の改善,”信学論B, vol. J97-B, no. 11, pp. 1009-1021, Nov. 2014.
・岡本英二,岩崎誠,岩田真,関健太,岸直希,北川亘,安在大祐,水野幸男,江龍修,“自発的学習の促進を目指した学生手帳の導入,”電気学会論文誌A,vol. 134,  no. 10, pp. 555-556, Oct. 2014.
・  Y. Inaba and E. Okamoto, “Multi-User Chaos MIMO-OFDM Scheme for Physical Layer Multi-Access Security,” Nonlinear Theory and Its Applications, IEICE, vol. 5, no. 2, pp. 172-183, Apr. 2014.
・  E. Okamoto and Y. Inaba, “Multilevel Modulated Chaos MIMO Transmission Scheme as Identification Modulation with Physical Layer Security,” Nonlinear Theory and Its Applications, IEICE, vol. 5, no. 2, pp. 140-156, Apr. 2014.
・  Y. Koshimizu and E. Okamoto, ”An efficient channel estimation scheme using Walsh pilots in bi-directional wireless OFDM relay systems with analog network coding,” IEICE Trans. Commun., vol. E96-B, no.8, pp. 2119-2130, Aug. 2013.
・  K. Fukuda and E. Okamoto, “Performance Improvement of IMR-based NLOS Detection in indoor ultra wide-band TOA localization,” IEICE Trans. on Fundamentals, vol. E95-A, no. 10, pp. 1658-1666, Oct. 2012.
・  岡本英二,荘司洋三,豊嶋守生,高山佳久,“リピータモードによる誤り訂正符号の効果の実証実験,”情報通信研究機構季報, vol. 58, nos. 1/2, pp. 73-82, Jul. 2012.
・  E. Okamoto, “A chaos MIMO transmission scheme for channel coding and physical-layer security,” IEICE Trans. Commun., vol. E95-B, no.4, pp.1384-1392, Apr. 2012.
・  Y. Yamashita, E. Okamoto, Y. Iwanami, Y. Shoji, M. Toyoshima, and Y. Takayama, “A Markov-based satellite-to-ground optical channel model and its effective coding scheme,” IEICE Trans. Commun., vol. E95-B, no. 1, pp.254-262, Jan. 2012.
・  Y. Fuwa, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “An effective downlink resource allocation scheme based on MIMO-OFDMA-CDM in cellular system,” IEICE Trans. Commun., vol. E94-B, no. 12, pp. 3550-3558, Dec. 2011.
・  T. Kozawa, Y. Iwanami, E. Okamoto, R. Yamada, and N. Okamoto, “An Evaluation on Throughput Performance for Type II Hybrid-ARQ Using Non-binary Rate-Compatible-Punctured LDPC Codes,” IEICE Trans. on Fundamentals, vol. E93-A, no.11, pp. 2089-2091, Nov. 2010.
・  S. Nakanobu, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A Comparative Study on Time Domain Sequential Equalizer with MLD and MLSE Equalizer on MIMO Frequency Selective Channels,” IEICE Trans. on Commun., vol. E93-B, no.11, pp. 3197-3202, Nov. 2010.

○著書
・  E.Okamoto, “International Conference on Theory and Application in Nonlinear Dynamics (ICAND 2012),” Chapter 18, Understanding Complex Systems Series, Springer, ISBN9783319029245, pp. 203-212, Jan. 2014.
・   岡本英二,“情報理論(第11章),” 内匠逸編著,オーム社,ISBN9784274209260,pp. 130-140, Sep. 2010.

○解説記事・解説論文
・ 岡本英二,“無線アクセスにおける伝搬の長短距離化と物理層秘匿性,”SCAT LINE,一般財団法人テレコム先端技術研究支援センター,vol. 91, pp. 2-6, Jan. 2013.
・E. Okamoto, Y. Shoji, M. Toyoshima, and Y. Takayama, “Transmission experiments on OICETS repeater mode for verification of channel coding effect,” Journal of the national institute of information and communications technology, vol. 59, nos. 1/2, pp. 83-93, Mar./Jun. 2012.
・  梅野 健,岡本英二,田中久陽,“「複雑コミュニケーションサイエンス時限研究専門委員会(CCS)」発足,”信学会基礎・境界ソサイエティFundamentals Review,vol. 5, no. 2, pp. 167-168, Oct. 2011.
・  岡本英二,“高速衛星通信に適した誤り訂正符号(その2),”AIAA Space Japan Review,no.68, 5 pages, Jun. & Jul. 2010.
・  岡本英二,“高速衛星通信に適した誤り訂正符号(その1),”AIAA Space Japan Review,no.67, 6 pages, Apr. & May 2010.
・  岡本英二(第1章分担執筆),“コヒーレント光通信システムに関する調査研究報告書,”システム技術開発調査研究21-R-7,財団法人光産業技術振興協会,Mar. 2010.

○国際会議プロシーディングス(すべて査読有)
・E. Okamoto and Y. Inaba, “Performance Improvement of Chaos MIMO Transmission Scheme Using Space-Time Block Coding,” Proc. International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications (NOLTA 2014), pp. 707-710, Sep. 2014.
・K. Nakashima, M. Horiba, and E. Okamoto, “Electric Power Saving in Smart Grid Using Localization with Ultra Wide-Band Signals,” Proc. IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS2014), 5 pages, Aug. 2014.
・E. Okamoto, A. Tanaka, H. Tsuji, and A. Miura, “Feasibility study of frequency sharing satellite/terrestrial integrated mobile communication system,” IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS2014), 5 pages, Aug. 2014.
・  H. Inoue, E. Okamoto, Y. Shoji, Y. Takayama, and M. Toyoshima, ”Comparative Study on Low-Rate Forward Error Correction Codes in Downlink Satellite-to-Ground Laser Communications,” Proc. 2014 International Conference on Space Optical Systems and Applications (ICSOS2014), 5 pages, May 2014.
・  H. Takenaka, Y. Takayama, Y. Koyama, Y. Munemasa, E. Okamoto, M. Akioka, and M. Toyoshima, ”Study on Coding Parameters for a Small Optical Transponder,” Proc. 2014 International Conference on Space Optical Systems and Applications (ICSOS2014), 3 pages, May 2014.
・  M. Horiba, E. Okamoto, T. Shinohara, and K. Matsumura, “An improved NLOS detection scheme for Hybrid-TOA/AOA-based localization in indoor environments,” Proc. IEEE International Conference on Ultra-Wideband (ICUWB 2013), pp. 37-42, Sep. 2013.
・  Y. Inaba and E. Okamoto, “Multi-user chaos MIMO-OFDM scheme for secure mobile communications,” Proc. 2013 International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications (NOLTA 2013), pp. 264-268, Sep. 2013.
・  E. Okamoto, Y. Inaba, and A. Tanaka, “Chaos-MIMO-OFDMA scheme achieving secure multiple access at physical-layer,” Proc. IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS2013), pp. 26-30, Aug. 2013.
・  A. Tanaka, E. Okamoto, H. Tsuji, and Y. Fujino, “Interference-aware weighting scheme for satellite/terrestrial integrated mobile communication system,” Proc. IEEE International Wireless Communications and Mobile Computing Conference (IWCMC 2013), pp. 1803-1808, Jul. 2013.
・  E. Okamoto, “Chaos MIMO transmission with variable chaos signal processing for performance improvement,” Proc. 2012 International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications (NOLTA 2012), pp. 666-669, Oct. 2012.
・  T. Inoue, T. Kyo, E. Okamoto, Y. Shoji, Y. Takayama, and M. Toyoshima, “A LT-based multi-rate transmission scheme with fast decoding for satellite laser communication,” Proc. 2012 International Conference on Space Optical Systems and Applications (ICSOS2012), 5 pages, Oct. 2012.
・  H. Takenaka, M. Toyoshima, Y. Takayama, Y. Koyama, M. Akioka, E. Okamoto, and T. Kyo, “Study on Error Coding Program for Implementation in SOTA,” Proc. 2012 International Conference on Space Optical Systems and Applications (ICSOS2012), 3 pages, Oct. 2012.
・  Y. Koshimizu and E. Okamoto, ”An effective channel estimation scheme for bi-directional two-timeslot OFDM relay transmission using analog network coding,” Proc. IEEE Vehicular Technology Conf. 2012 Spring (VTC-S), 5 pages, May 2012.
・  K. Fukuda and E. Okamoto, “Performance Improvement of TOA localization using IMR-based NLOS Detection in Sensor Networks,” Proc. International Conference on Information Networking (ICOIN), pp. 13-18, Feb. 2012.【Excellent Paper Award】
・  T. Kyo, E. Okamoto, Y. Shoji, Y. Takayama, and M. Toyoshima, “An efficient multi-relay transmission scheme using LDGM code for satellite burst erasure channel,” Proc. AIAA International Communications Satellite Systems Conference (ICSSC-2011), AIAA2011-8045, pp. 1-12, Nov. 2011.【Best Student Paper Award】
・  E. Okamoto, H. Tsuji, and Y. Fujino, “Performance improvement of OFDMA cellular system using code division multiplexing in satellite/terrestrial integrated mobile communication system,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), pp. 294-298, Oct. 2011.
・  H. Takenaka, M. Toyoshima, Y. Shoji, Y. Takayama, Y. Koyama, M. Akioka, and E. Okamoto, “Evaluation of the optical communication system for Small Optical Transponder (SOTA) based on the laboratory test,” Proc. International Astronautical Congress (IAC), IAC-11.B2.2.10, 5 pages, Oct. 2011.
・  E. Okamoto, “A comparative study of bit error rate performance in chaos MIMO transmission system,” Proc. Int’l Sym. on Nonlinear Theory and its Applications (NOLTA), pp. 33-36, Sep. 2011.
・  E. Okamoto, “A chaos MIMO transmission scheme for secure communications on physical layer,” Proc. IEEE Vehicular Technology Conf. 2011Spring (VTC-S), 3G-1, 5 pages, May 2011.
・  H. Matsuo, E. Okamoto, Y. Iwanami, Y. Shoji, M. Toyoshima, and Y. Takayama, “Multi-rate low density generator matrix code for optical satellite communications,” Proc. IEEE Int’l Conf. on Space Optical Systems and Applications (ICSOS), pp. 350-354, May 2011.
・  Y. Fuwa, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “Performance Improvement of Multi-User Downlink MIMO-OFDMA-CDM Using Proportional Fairness Algorithm in Multi-Cell Environment,“ Proc. Joint International  Information & Communication Technology, Electronic and Electrical Engineering (JICTEE), pp. 33-37, Dec. 2010.
・  Y. Yamashita, E. Okamoto, Y. Iwanami, Y. Shoji, M. Toyoshima, and Y. Takayama, “An efficient LDGM coding scheme for optical satellite-to-ground link based on a new channel model,” Proc. IEEE Global communications conference (GLOBECOM), SAC-05-3, 6 pages, Dec. 2010.
・  A. Abd Aziz, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “Symbol-Based Soft Relaying Strategy for Cooperative Wireless Networks,” Proc. IEEE Tencon 2010, 5 pages, Nov. 2010.
・  C. Li, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A Study on Dirty Paper Coding with a Maximum Beam in Multiuser MIMO Downlinks,” Proc. IEEE Tencon 2010, 5 pages, Nov. 2010.
・  K. Nakayama, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “MIMO MFSK receivers using FDE and MLD on quasi-static frequency selective fading channels,” Proc. Int’l Sym. Information Theory and Its Applications (ISITA), 5 pages, Oct. 2010.
・  M. Fukushima, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “Performance improvement of inter-vehicle communications using multiple orthogonal modulation,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), CD-ROM 5 pages, Oct. 2010.
・  K. Miyauchi, E. Okamoto, and Y. Iwanami,” Performance Improvement of Location Estimation Using Deviation on Received Signal Strength In Wireless Sensor Networks,” Proc. IEEE International Conference on Ubiquitous and Future Networks (ICUFN 2010), pp. 66-70, Jun. 2010.
・  Y. Fuwa, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “Performance improvement of multi-user downlink MIMO-OFDMA-CDM using adaptive modulation,” Proc. IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS), S05-4, 5 pages, May 2010.
・  A. A. Aziz, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “On The Improvement of Maximum Likelihood Detection in Multiple Relay Systems,” Proc. IEEE Wireless Commun. and Networking Conf. (WCNC), 6 pages, Apr. 2010.

○招待講演,依頼講演
・ E. Okamoto, M. Horiba, K. Nakashima, T. Shinohara, and K. Matsumura, “[Invited paper] Particle swarm optimization-based low-complexity three-dimensional UWB localization scheme,” Proc. International Conference on Ubiquitous and Future Networks (ICUFN2014), pp. 120-124, Jul. 2014.
・  岡本英二,稲葉悠馬,”[招待講演] カオス通信の無線通信への適用とその性能改善,” 信学技報, 信学技報, vol. 114, no. 7, RCS2014-8, pp. 37-42, Apr. 2014.
・  岡本英二,“物理層秘匿性を有するカオス通信の技術とその特徴,”2014年信学会総合大会チュートリアル,AT-3-4,Mar. 2014.
・  岡本英二,“リレー伝送における伝搬路の特徴,”第4回高速移動体における広帯域無線通信実現に関する研究会,公益財団法人科学技術交流財団,May 2013.
・  岡本英二,“無線通信の長・短距離化と大容量化,”第7回Next30産学フォーラム, 一般社団法人中部経済連合会,May 2013.
・  岡本英二,京拓磨,井上拓昭,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“[特別講演]光衛星通信に適した通信路符号化とその展望,”信学技報, vol. 113, no. 32, SAT2013-5, pp. 25-30, May 2013.
・  岡本英二,“通信システムの進化による伝搬路モデルの変化,”第3回高速移動体における広帯域無線通信実現に関する研究会,公益財団法人科学技術交流財団,Mar. 2013.
・  E. Okamoto, “[Invited paper] A chaos MIMO-OFDM scheme for mobile communication with physical-layer security,” Proc. International Conference on Theory and Applications in Nonlinear Dynamics (ICAND 2012), 9 pages, Aug. 2012.
・  E. Okamoto, “[Invited paper] A Secure Cooperative Relay Transmission Using Chaos MIMO Scheme,” Proc. International Conference on Ubiquitous and Future Networks (ICUFN2012), pp. 374-378, Jul. 2012.
・  岡本英二,“無線アクセスにおける伝搬の長短距離化と物理層秘匿性,”一般財団法人テレコム先端技術研究支援センター第87回テレコム技術情報セミナー,Jun. 2012.
・  E. Okamoto, “[Invited 2day lecture] Recent topics in wireless communication,” Chungbuk National University, Korea, May 2012.
・  岡本英二,“カオスMIMO伝送方式を用いた物理層秘匿高品質通信の実現の検討,”JST FIRST合原最先端数理モデルプロジェクト公開セミナー,Feb. 2012.
・  岡本英二,”無線通信路の特徴とOFDM方式,”2011年電気関係学会東海支部連合大会チュートリアル, T1-1, Sep. 2011.
・  岡本英二,京拓磨,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“[依頼講演]低軌道衛星-地上間光通信リンクのチャネルモデル化とLDGM符号化による性能向上,”信学技報, vol. 111, no. 179, SAT2011-16, pp. 1-6, Aug. 2011.
・  岡本英二,“移動無線通信の発展と今後の課題,”東海情報通信懇談会勉強会,Jun. 2011.
・  岡本英二,“移動体通信の基礎とMIMO-OFDMA伝送方式,” 日本テクノセンターセミナー,全日コース,Nov. 2010.
・  岡本英二,山下善稔,松尾裕孝,荘司洋三,豊嶋守生,高山佳久,“空間光通信のためのLong erasure codeと畳み込み符号連接の一検討,”2010年信学会総合大会依頼シンポジウム,BI-1-10,Mar. 2010.

○口頭発表,収録論文
(2014年)
・稲葉悠馬,岡本英二,”カオスMIMO伝送における安全な共通鍵伝送の検討,”信学技報, vol. 114, no. 295, RCS2014-202, pp. 31-36, Nov. 2014.
・岡本英二,稲葉悠馬,”カオスMIMO伝送方式へのMアルゴリズム適用による復号計算量削減の検討,”信学技報, vol. 114, no. 254, RCS2014-181, pp. 141-146, Oct. 2014.
・岡本英二,稲葉悠馬,”カオスMIMO伝送方式の復号計算量削減の検討,” 信学会2014年ソサイエティ大会,B-5-4,Sep. 2014.
・中島啓太,堀場慎人,岡本英二,“UWB信号による位置推定手法を用いたスマートグリッド省電力化の検討,”信学技報, vol. 114, no. 86, RCS2014-38, pp. 37-42, Jun. 2014.
・岡本英二,田中皓久,辻宏之,三浦周,“周波数共用を行う地上/衛星共用携帯電話システムにおける各リンクの干渉量に関する検討,” 信学技報, vol. 114, no. 27, SAT2014-8, pp. 39-44, May 2014.
・田中皓久,岡本英二,辻宏之,三浦周,“地上/衛星共用携帯電話システム上りリンクにおける時間軸方向拡散手法の一検討,”信学会2014年総合大会,B-3-11,Mar. 2014.
・岡本英二,稲葉悠馬,“STBCによるカオスMIMO伝送の特性改善に関する検討,”信学会2014年総合大会,B-5-56,Mar. 2014.
・稲葉悠馬,岡本英二, “チャネル推定誤差を考慮したカオスMIMO-OFDM伝送方式の特性評価,”信学会2014年総合大会,B-5-57,Mar. 2014.
・中島啓太,堀場慎人,岡本英二,“UWB位置推定情報を用いたスマートグリッド省電力化の基礎的検討,”信学会2014年総合大会,B-18-63,Mar. 2014.
・中島啓太,岡本英二,“Ultra-Wide Band信号による位置推定手法を用いたスマートグリッド省電力化,”信学会東海支部卒業研究発表会,41,Mar. 2014.
・岡本英二,稲葉悠馬,”カオスMIMO伝送方式へのLLR適用の検討,” 信学技報, vol. 113, no. 456, RCS2013-335, pp. 175-180, Mar. 2014.
・山峰和樹,岡本英二,”リレー伝送におけるMIMO-STBC-OFDMAのサブキャリア割当手法の検討,” 信学技報, vol. 113, no. 456, RCS2013-370, pp. 389-394, Mar. 2014.
・堀場慎人,岡本英二,篠原敏子,松村克彦,“TOA屋内位置推定方式におけるNLOS判別精度の向上に関する検討,” 信学技報, vol. 113, no. 399, ASN2013-123, pp. 29-34, Jan. 2014.
(2013年)
・稲葉悠馬,岡本英二,”カオスMIMO-OFDM伝送の復号計算量削減に関する検討,” 信学技報, vol. 113, no. 301, RCS2013-179, pp. 31-36, Nov. 2013.
・井上拓昭,岡本英二,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“下りリンク光衛星通信に適した低符号化率消失訂正符号の一検討,”第57回宇宙科学技術連合講演会,1H09,5 pages, Oct. 2013.
・堀場慎人,岡本英二,篠原敏子,松村克彦,“複合TOA/AOA屋内位置推定方式に対するIMR法の適用に関する検討,” 2013年電気関係学会東海支部連合大会, H1-5, Sep. 2013.
・稲葉悠馬,岡本英二,“MMSE規範に基づくQRM-MLDのカオスMIMO-OFDM伝送への適用,”2013年電気関係学会東海支部連合大会, K2-1, Sep. 2013.
・稲葉悠馬,岡本英二,”伝搬損失を考慮したマルチユーザカオスMIMO-OFDM伝送方式の特性評価,”2013年信学会ソサイエティ大会,B-5-31,Mar. 2013.
・岡本英二,稲葉悠馬,”LLRを用いたカオスMIMO方式の復号に関する検討,”2013年信学会ソサイエティ大会,B-5-8,Mar. 2013.
・堀場慎人,岡本英二,篠原敏子,松村克彦,“複合TOA/AOA屋内位置推定方式におけるNLOS判別手法の改善,” 信学技報, vol. 113, no. 132, ASN2013-60, pp. 77-82, Jul. 2013.
・稲葉悠馬,岡本英二,”安全な無線通信のためのマルチユーザカオスMIMO-OFDM伝送方式,” 信学技報, vol. 113, no. 93, RCS2013-38, pp. 7-12, Jun. 2013.【無線通信システム研究会初めての研究会優秀発表賞受賞】
・稲葉悠馬,岡本英二,”物理層秘匿性を有するマルチユーザカオスMIMO-OFDM通信方式の構築,”2013年信学会総合大会,B-5-5,Mar. 2013.
・岡本英二,”カオスMIMO伝送方式の多値変調化の検討,”2013年信学会総合大会,B-5-19,Mar. 2013.
・堀場慎人,岡本英二,”複合TOA/AOA屋内位置推定方式におけるIMR法による精度向上の検討,”2013年信学会総合大会,B-19-42,Mar. 2013.
・堀場慎人,岡本英二,“複合TOA/AOA屋内位置推定方式にIMR法を適用した場合のNLOS判別精度向上に関する検討,”信学会東海支部卒業研究発表会,OA3-5,Mar. 2013.
・稲葉悠馬,岡本英二,“物理層秘匿性を有するカオスMIMO-OFDM伝送方式のマルチユーザ環境への適用,”信学会東海支部卒業研究発表会,PA-13,Mar. 2013.
・岡本英二,“UWB最小二乗法位置推定における粒子群最適化法適用による計算量削減の検討,”信学会CCS研予稿集, no. 5, CCS-2012-040, pp. 53-58, Feb. 2013.
・岡本英二,“進行数可変カオスMIMO方式の多値変調化の検討,”信学技報, vol. 112, no. 443, RCS2012-350, pp. 393-398, Feb. 2013.
(2012年)
・A. Tanaka, E. Okamoto, H. Tsuji, and Y. Fujino, “Throughput Performance Improvement Using Maximum Likelihood Decoding in Satellite/terrestrial Integrated Mobile Communication System,” Japan-Korea Joint Workshop on Complex Communication Sciences, Nov. 2012.
・輿水佑太,岡本英二,“双方向2-timeslotOFDMリレー伝送におけるフィードバックを不要とする高効率チャネル推定手法の一検討,”信学技報, vol. 112, no. 286, RCS2012-172, pp. 67-72, Nov. 2012.
・岡本英二,“移動通信環境における物理層秘匿性を有するカオスMIMO-OFDM方式の検討,”信学技報, vol. 112, no. 239, RCS2012-125, pp. 1-6, Oct. 2012.
・田中皓久,岡本英二,辻宏之,藤野義之,“衛星/地上共用携帯電話システムにおける干渉電力を考慮した重み付け手法によるスループット特性評価,”信学技報, vol. 112, no. 239, RCS2012-136, pp. 69-74, Oct. 2012.
・田中皓久,岡本英二,辻宏之,藤野義之,“衛星・地上共用携帯電話システム下りリンクにおける干渉電力を考慮した重み付け手法の一検討,”2012年電気関係学会東海支部連合大会, O2-7, Sep. 2012. 【連合大会奨励賞受賞】
・岡本英二,“ガウス変調型カオスMIMO伝送方式の検討,”2012年信学会ソサイエティ大会,B-5-21,Sep. 2012.
・井上拓昭,京拓磨,岡本英二,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“地上-衛星間空間光通信に適するマルチレートLT符号化伝送システムの一検討,”2012年信学会ソサイエティ大会,B-3-9,Sep. 2012.
・田中皓久,岡本英二,辻宏之,藤野義之,“衛星・地上共用携帯電話システムMIMO-OFDMA-CDM下りリンクにおける干渉電力を考慮した重み付けによる性能改善,”2012年信学会ソサイエティ大会,B-3-29,Sep. 2012.
・京拓磨,岡本英二,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“光衛星通信におけるインターリーブのブロックを基準としたマルチレートLDGM符号化伝送に関する一検討,” 信学技報, vol. 112, no. 191, SAT2012-27, pp. 55-60, Aug. 2012.
・   伊藤泰史,輿水佑太,岡本英二,“双方向マルチホップネットワークにおけるスキャッタードパイロットによるチャネル推定手法の一検討,”信学技報, vol. 112, no. 11, RCS2012-5, pp. 25-30, Apr. 2012.
・   井上拓昭,京拓磨,岡本英二,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“空間光通信におけるLT符号を用いたマルチレート伝送の構築,”2012年信学会総合大会,B-3-7,Mar. 2012.
・   輿水佑太,岡本英二,“チャネルフィードバックを考慮した2-timeslot OFDMリレー伝送の特性評価,”2012年信学会総合大会,B-5-69,Mar. 2012.
・   岡本英二,“進行数可変カオスMIMO伝送方式の復号特性改善の検討,”2012年信学会総合大会,B-5-83,Mar. 2012.
・   伊藤泰史,岡本英二,“双方向マルチホップネットワークにおける高効率高精度チャネル推定,”信学会東海支部卒業研究発表会,OA-11,Mar. 2012.
・   田中皓久,岡本英二,“衛星・地上共用携帯電話システムにおけるMIMO-OFDMA-CDM下りリンクの性能改善に関する研究,”信学会東海支部卒業研究発表会,OA-12,Mar. 2012.
・   井上拓昭,岡本英二,“空間光通信におけるLT符号を用いたマルチレート伝送の構築,”信学会東海支部卒業研究発表会,OA-13,Mar. 2012.
・   岡本英二,“カオスMIMOのカオス進行数可変による伝送誤り率特性改善に関する検討,”信学技報, vol. 111, no. 451, RCS2011-331, pp. 89-94, Mar. 2012.
・   京拓磨,岡本英二,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“光衛星通信のためのマルチレートLDGM符号化伝送におけるレート推定手法の改善,”信学技報, vol. 111, no. 437, SAT2011-70, pp. 31-36, Feb. 2012.
(2011年)
・   佐竹孝太,岡本英二,岩波保則,“直交符号とFFTを用いたMIMO-SC-FDEチャネル推定におけるパイロットシンボル配置の柔軟化に関する一検討,” 情報理論とその応用シンポジウム(SITA),7.4.3,6 pages,Dec. 2011.
・   輿水佑太,岡本英二,“Analog Network Codingを適用した2Timeslot OFDMリレー伝送におけるチャネル推定手法の一検討,”信学技報, vol. 111, no. 289, RCS2011-228, pp. 233-238, Nov. 2011.
・   福田一隆,岡本英二,“センサネットワークにおけるTOA位置推定方式のNLOS判定性能向上に関する検討,”信学技報, vol. 111, no. 263, USN2011-55, pp. 189-194, Oct. 2011.
・   輿水佑太,岡本英二,岩波保則,”直交符号を利用したMIMO-OFDMチャネル推定手法の一検討,”2011年電気関係学会東海支部連合大会, A1-5, Sep. 2011.【連合大会奨励賞受賞】
・   京拓磨,岡本英二,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,”マルチレートLDGM符号のブラインドレート推定に関する検討,”2011年電気関係学会東海支部連合大会, B1-3, Sep. 2011.
・   山峰和樹,岡本英二,岩波保則,”LOS環境下でのTOA位置推定における最小二乗法を用いた位置推定の精度改善,”2011年電気関係学会東海支部連合大会, B2-1, Sep. 2011.
・   福田一隆,岡本英二,岩波保則,”センサネットワークを用いた位置推定におけるIMR法NLOS判定の性能向上に関する検討,”2011年電気関係学会東海支部連合大会, B2-2, Sep. 2011.
・   山根勇一,岩波保則,岡本英二,”MIMO FSKにおけるISIキャンセラーと最尤判定法及びMアルゴリズムによるBER特性改善の検討,”2011年電気関係学会東海支部連合大会, A1-1, Sep. 2011.
・   新實一也,岩波保則,岡本英二,”Overlap法を用いたMIMOシングルキャリヤ伝送方式の誤り率特性の改善,”2011年電気関係学会東海支部連合大会, A1-2, Sep. 2011.
・   森山真旭,岩波保則,岡本英二,”MIMO Interleaved SC-FDMA受信機におけるMLDとQRD-Mの演算量の比較検討,”2011年電気関係学会東海支部連合大会, A1-3, Sep. 2011.
・   城将人,岩波保則,岡本英二,”MIMO OFDM方式に於ける受信BER値の推定,”2011年電気関係学会東海支部連合大会, A1-4, Sep. 2011.
・   岡本英二,“カオスMIMO方式のカオス進行数可変による伝送特性改善の検討,”2011年信学会ソサイエティ大会,B-5-26,Sep. 2011.
・   京拓磨,岡本英二,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“バースト消失通信路に有効なLDGM符号のレート推定アルゴリズム,”2011年信学会ソサイエティ大会,B-3-14,Sep. 2011.
・   輿水佑太,岡本英二,岩波保則,“双方向マルチホップ通信における直交符号を利用したチャネル推定手法の一検討,”2011年信学会ソサイエティ大会,B-5-3,Sep. 2011.
・   福田一隆,岡本英二,岩波保則,“IMR法位置推定におけるNLOS判定性能の向上に関する検討,”2011年信学会ソサイエティ大会,B-19-16,Sep. 2011.
・   子安直也,岩波保則,岡本英二,“MIMOシングルキャリヤ伝送におけるISIキャンセラーとMLDを用いた信号分離検出方式の比較検討,”2011年信学会ソサイエティ大会,B-5-40,Sep. 2011.
・   高橋裕也,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路におけるMLSE-Mアルゴリズムターボ等化器の検討,”2011年信学会ソサイエティ大会,B-5-42,Sep. 2011.
・   田中宏典,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化を用いたネットワークリレー伝送の一検討,”2011年信学会ソサイエティ大会,B-5-86,Sep. 2011.
・   京拓磨,岡本英二,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“光衛星通信のためのLDGM符号を用いたマルチホップ協調通信に関する一検討,”信学技報, vol. 111, no. 179, SAT2011-17, pp. 7-12, Aug. 2011.
・   岡本英二,松尾裕孝,京拓磨,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“光衛星-地上リンクに適したLDGMマルチレート伝送方式の一検討,” 信学技報, vol. 111, no. 179, SAT2011-18, pp. 13-17, Aug. 2011.
・   岡本英二,“個人変調,”信学技報, vol. 111, no. 94, RCS2011-43, pp. 49-54, Jun. 2011.
・   輿水佑太,岡本英二,岩波保則,“双方向マルチホップMIMO-OFDM通信におけるブラインド推定を用いたチャネル推定手法の一検討,”信学技報, vol. 111, no. 94, RCS2011-56, pp. 123-128, Jun. 2011
・   松尾裕孝,岡本英二,岩波保則,荘司洋三,豊嶋守生,高山佳久,“光衛星通信に適したLDGMマルチレート伝送システムの一検討,”2011年信学会総合大会,B-3-12,Mar. 2011.
・   京拓磨,岡本英二,岩波保則,荘司洋三,豊嶋守生,高山佳久,“空間光通信へのLDGM符号を用いたマルチリレー伝送の適用,”2011年信学会総合大会,B-3-13,Mar. 2011.
・   輿水佑太,岡本英二,岩波保則,“双方向マルチホップOFDM通信におけるブラインド推定を用いたチャネル推定の一検討,”2011年信学会総合大会,B-5-52,Mar. 2011.
・   岡本英二,“カオスMIMO伝送方式の特性解析の検討,”2011年信学会総合大会,B-5-103,Mar. 2011.
・   山峰和樹,岡本英二,岩波保則,“UWBを用いたLOS環境におけるTOAとAOAのハイブリッド位置推定の検討,”2011年信学会総合大会,B-20-23,Mar. 2011.
・   子安直也,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO無線通信路におけるSingle Carrier-MLD復調方式の一比較検討,”2011年信学会総合大会,B-5-37,Mar. 2011.
・   高橋裕也,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路におけるMLSE等化器の一比較検討,”2011年信学会総合大会,B-5-99,Mar. 2011.
・   田中宏典,小澤隆志,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化を用いたネットワーク伝送の一検討,”2011年信学会総合大会,B-5-153,Mar. 2011.
・   輿水佑太,岡本英二,“双方向MIMO-OFDMマルチホップ通信における高効率・高精度チャネル推定手法の研究,”信学会東海支部卒業研究発表会,OA1-6,Mar. 2011.【口頭発表部門最優秀賞受賞】
・   京拓磨,岡本英二,“LDGM符号を用いたマルチホップ協調通信の適用による空間光通信の高品質化に関する研究,”信学会東海支部卒業研究発表会,PA-6,Mar. 2011.【ポスター発表部門優秀賞受賞】
・   山峰和樹,岡本英二,“センサネットワークにおける狭範囲位置推定手法の性能改善,”信学会東海支部卒業研究発表会,PA-4,Mar. 2011.
・   岡本英二,“秘匿通信のためのカオスMIMO協調通信方式の検討,” 信学技報, vol. 110, no. 433, RCS2010-284, pp. 205-210, Mar. 2011.
・   李 晟,岩波保則,岡本英二,山田良太,岡本直樹,“Overlap法を用いたMIMOシングルキャリア伝送に於ける繰り返し信号分離検出方式,”信学技報, vol. 110, no. 433, RCS2010-253, pp. 31-36, Mar. 2011.
・   不破康宏,岡本英二,岩波保則,“マルチセル環境での下りリンクMIMO-OFDMA-CDMにおけるセルエッジユーザ特性の改善,”信学技報, vol. 110, no. 369, RCS2010-199, pp. 1-6, Jan. 2011.
・   福田一隆,宮内紘一,岡本英二,岩波保則,“見通し外環境下における最尤推定法とMalguki法の位置推定精度および計算コストの評価,”信学技報, vol. 110, no. 378, USN2010-59, pp. 113-118, Jan. 2011.
(2010年)
・   清水誠也,不破康宏,岡本英二,岩波保則,“OFDMA-CDM下りリンクユーザリソース割り当てにおける電力制御法の一検討”,情報理論とその応用シンポジウム(SITA),13-2,5 pages,Dec. 2010.
・   中山健治,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路に於けるM-FSK伝送に対するISIキャンセラーとMLDを用いた時間領域信号分離検出方式”,情報理論とその応用シンポジウム(SITA),13-4,5 pages,Dec. 2010.
・   浅野靖貴,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路に於けるチャネル測定と受信BER値の推定”,情報理論とその応用シンポジウム(SITA),13-5,5 pages,Dec. 2010.
・   宮内紘一,岡本英二,岩波保則,”受信電力強度の比較を用いた最小二乗法と最尤推定法の切り替えによる低演算量位置推定,” 信学技報, vol. 110, no. 254, USN2010-36, pp. 97-101,Oct. 2010.
・   岡本英二,”プレコーディング型カオスMIMO-OFDM伝送方式の検討,”2010年信学会ソサイエティ大会,B-5-20,Sep. 2010.
・   福島政也,岡本英二,岩波保則,“インパルス性雑音環境下マルチホップ車車間通信における直交変調を用いた干渉低減に関する一検討,”2010年信学会ソサイエティ大会,A-17-4,Sep. 2010.
・   植村将太,福島政也,岡本英二,岩波保則,”ウェーヴレットを用いた上りリンクユーザリソース割当手法の効率的アルゴリズムに関する一検討,”2010年信学会ソサイエティ大会,B-5-73,Sep. 2010.
・   宮内紘一,岡本英二,岩波保則,”最小二乗法と最尤推定法の切り替えによる低計算量位置推定手法の検討,”2010年信学会ソサイエティ大会,B-20-9,Sep. 2010.
・   李 聡,岩波保則,岡本英二,”MU-MIMOダウンリンクDPCにおける送信ウェイトの粒子群最適化による設計,”2010年信学会ソサイエティ大会,B-5-14,Sep. 2010.
・   中山健治,岩波保則,岡本英二,”MIMO M-FSK 伝送におけるISI キャンセラーとMLD を用いた時間領域信号分離検出方式,”2010年信学会ソサイエティ大会,B-5-22,Sep. 2010.
・   奥谷 翼,岩波保則,岡本英二,”MIMO Interleaved SC-FDMA伝送におけるISI Canceller及びMLDを用いた繰り返し信号分離検出方式の検討,”2010年信学会ソサイエティ大会,B-5-23,Sep. 2010.
・   浅野靖貴,岩波保則,岡本英二,”周波数選択性通信路に於けるMIMO-SC-FDE方式の受信BER値の推定,”2010年信学会ソサイエティ大会,B-5-24,Sep. 2010.
・   小澤隆志,岩波保則,岡本英二,”NB RCP LDPC符号化MIMO OFDM TypeII Hybrid-ARQ方式のスループット特性の評価,”2010年信学会ソサイエティ大会,B-5-141,Sep. 2010.
・   清水誠也,不破康宏,岡本英二,岩波保則,”プレコーディング型OFDMA下りリンクにおけるユーザリソース割当の性能改善に関する一検討,”2010年電気関係学会東海支部連合大会,M4-3,Aug. 2010.
・   不破康宏,岡本英二,岩波保則,”OFDMA-CDM下りリンクマルチセル環境下におけるSINR基準MMSE-FDEの適用効果,”2010年電気関係学会東海支部連合大会,M4-4,Aug. 2010.
・   田中宏典,岩波保則,岡本英二,”多元RCP-LDPC符号に関する研究,”2010年電気関係学会東海支部連合大会,M3-2,Aug. 2010.
・   高橋裕也,岩波保則,岡本英二,”MIMOマルチパス通信路におけるMアルゴリズムを用いた最尤系列推定等化器のBER特性の評価,”2010年電気関係学会東海支部連合大会,M3-3,Aug. 2010.
・   子安直也,岩波保則,岡本英二,”周波数選択性MIMO無線通信路における時間領域等化・分離方式に関する一検討,”2010年電気関係学会東海支部連合大会,M3-4,Aug. 2010.
・   李晟,岩波保則,岡本英二,”MU-MIMO上りリンクにおける最尤判定を用いた繰り返し信号分離検出方式の検討,”2010年電気関係学会東海支部連合大会,M3-5,Aug. 2010.
・   山下善稔,岡本英二,岩波保則,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,”地上‐衛星間光通信における伝搬路モデルと通信路符号設計の一検討,”信学技報, vol. 110, no. 174, SAT2010-42, pp. 75-80, Aug. 2010.
・   福島政也,岡本英二,岩波保則,”車車間通信における直交行列を用いた変調による特性改善に関する一検討,”信学技報, vol. 110, no. 175, RCS2010-80, pp. 13-18, Aug. 2010.
・   岡本英二,“物理層安心安全通信のためのカオスMIMO伝送方式の検討,” 信学技報, vol. 110, no. 175, RCS2010-93, pp. 89-94, Aug. 2010.
・   植村将太,福島政也,岡本英二,岩波保則,“ウェーヴレットを用いたユーザリソース割当手法の効率的アルゴリズムの提案,” 信学技報, vol. 110, no. 77, RCS2010-40, pp. 133-138, Jun. 2010.
・   E. Okamoto, Y. Takayama, and M. Akioka, “Consideration on a new satellite-to- ground channel model and an efficient LDGM coding scheme,” Consultative Committee for Space Data Systems (CCSDS) spring meeting, May 2010.
・   松尾裕孝,山下善稔,岡本英二,岩波保則,荘司洋三,豊嶋守生,高山佳久,“空間光通信におけるErasure codeとLDPC符号併用の一検討,”2010年信学会総合大会,B-3-12,Mar. 2010.
・   山下善稔,岡本英二,岩波保則,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“衛星-地上局間光通信におけるチャネルモデルの一検討,”2010年信学会総合大会,B-3-13,Mar. 2010.
・   不破康宏,岡本英二,岩波保則,“サブキャリア適応変調MIMO-OFDMA-CDM下りリンクシングルセル環境下におけるスループット特性評価,”2010年信学会総合大会,B-5-51,Mar. 2010.
・   元川大路,岡本英二,岩波保則,“SC-FDEにおける高速フェージング推定の適応的推定方向切替に関する一検討,”2010年信学会総合大会,B-5-100,Mar. 2010.
・   中山健治,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路に於けるMFSKのMLD受信方式に関する検討,”2010年信学会総合大会,B-5-44,Mar. 2010.
・   李 聡,岩波保則,岡本英二,“マルチユーザMIMOダウリンクにおける最適ウェイトを用いたDPC方式の検討,”2010年信学会総合大会,B-5-60,Mar. 2010.
・   植村将太,岡本英二,“ウェーヴレットを用いたユーザリソース割当手法の確立,”信学会東海支部卒業研究発表会,OP3-1,Mar. 2010.【口頭発表部門優秀賞受賞】
・   佐竹孝太,岡本英二,“MIMO-SC-FDEにおける高速フェージング補償に関する研究,” 信学会東海支部卒業研究発表会,P-22,Mar. 2010.
・   清水誠也,岡本英二,“プレコーディング型MIMO-OFDMA下りリンクにおけるユーザリソース割り当ての高効率化に関する研究,” 信学会東海支部卒業研究発表会,P-23,Mar. 2010.【ポスター発表部門優秀賞受賞】
・   林 寛之,岡本英二,岩波保則,“時間分解能向上手法を適用したOFDMフェージング等化の特性改善,”信学技報, vol. 109, no. 440, RCS2009-307, pp. 285-290, Mar. 2010.
・   中信公志,岩波保則,岡本英二,“MIMO周波数選択性通信路に於ける時間領域等化・分離器方式の比較検討,”信学技報, vol. 109, no. 440, RCS2009-337, pp. 467-472, Mar. 2010
・   鶴田優介,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化空間多重MIMO-OFDM-MLD Type-IIハイブリッドARQ方式のスループット特性の評価,”信学技報, vol. 109, no. 440, RCS2009-309, pp. 297-302, Mar. 2010.
・   王 俊朋,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路に於けるLDPC符号化時間領域ブロック処理型等化・分離方式の検討,” 信学技報, vol. 109, no. 444, IT2009-88, pp. 111-116, Mar. 2010.
・   福島政也,岡本英二,岩波保則,“車車間通信における直交変調によるインパルス性雑音の干渉低減に関する一検討,” 信学技報, vol. 109, no. 369, RCS2009-256, pp. 281- 286, Jan. 2010.

○学内企画講演
・  岡本英二,“これからの無線は長・短距離化でさらに安全便利になる,”名工大・名市大合同テクノフェア2012,Dec. 2012.

○学内企画出展
・  岡本英二,“物理層秘匿性を有するカオス多重アンテナ無線通信方式-今後発展するバケツリレー型無線伝送の安全性を向上させる-,”名工大・名市大合同テクノフェア2010,Nov. 2010.
・  植村将太,岡本英二,“携帯電話の圏外をなくす研究,”名工大・名市大合同テクノフェア2010,Nov. 2010.
・  不破康宏,岡本英二,“携帯電話の電波を3本にする研究,”名工大・名市大合同テクノフェア2010,Nov. 2010.

○特許
(取得履歴)
・   岩波保則,岡本英二,肱元学,“FSK信号に対する周波数選択性SISO及びMIMO通信路に於ける、周波数領域等化と非同期検波方式を組み合わせた伝送方式,”特許第5360744号,Sep. 2013.
・   岩波保則,岡本英二,宇都宮正和,岡本直樹,山田良太,“受信装置及び受信方法,” 特許第4971269号,13 Apr. 2012.
・   岩波保則,岡本英二,宇都宮正和,岡本直樹,山田良太,“受信装置及び受信方法,” 特許第4971270号,13 Apr. 2012.
・   岡本英二,岩波保則,“カオス符号化変調復調方法,” 特許第4765065号,24 Jun. 2011.
(出願履歴)
・ 岡本英二,堀場慎人,篠原敏子,松村克彦,“位置推定システム,” 特願2013-175914号,27 Aug. 2013.
・   岡本英二,京拓磨,荘司洋三,豊嶋守生,高山佳久,“送受信システム,” 特願2012-181794号,20 Aug. 2012.
・   岡本英二,京拓磨,荘司洋三,豊嶋守生,高山佳久,“マルチレート線形符号のレート推定方法及び送受信装置,”特願2012-044113号,28 Feb. 2012.
・   岡本英二,岩波保則,福島政也,植村将太,“ウェーブレットパケットを用いたユーザリソース割り当て手法,” 特願2010-276136号,10 Dec. 2010.
・   岩波保則,岡本英二,李聡,山田良太,岡本直樹,“基地局装置及び送信方法,”特願2010-192107号,Aug. 2010.
・   岩波保則,岡本英二,中山健治,山田良太,岡本直樹,“受信装置、通信システム、受信方法及び通信方法,”特願2010-192106号,Aug. 2010.
・   荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,岡本英二,山下善稔,“衛星-地上間光通信特性シミュレータ,”特願2010-107649,7 May 2010.
・   岩波保則,岡本英二,中信公志,“MIMO受信装置及びMIMO受信方法,”特願2010-43977号,Mar. 2010.

○受賞
・岡本英二,電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞(査読),Sep. 2014.
・E. Okamoto, M. Horiba, K. Nakashima, T. Shinohara, and K. Matsumura, Excellent Paper Award, The sixth International Conference on Ubiquitous and Future Networks (ICUFN2014), Jul. 2014.
・京拓磨,岡本英二,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,第2回衛星通信研究賞,電子情報通信学会衛星通信研究会,Aug. 2012.
・K. Fukuda and E. Okamoto, Excellent Paper Award, The 26th of the International Conference on Information Networking (ICOIN), Feb. 2012.
・T. Kyo, E. Okamoto, Y. Shoji, Y. Takayama, and M. Toyoshima, Best Student Paper Award, The 29th AIAA International Communications Satellite Systems Conference (ICSSC-2011), Dec. 2011.
・岡本英二,電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞(研究会幹事),Sep. 2010.
(学内受賞)
・岡本英二,名古屋工業大学平成25年度教員評価優秀賞, Nov. 2013.
・岡本英二,名古屋工業大学平成24年度教員評価優秀賞, Jan. 2013.
・岡本英二,「指導学生の国際会議受賞2件を含む6件受賞」名古屋工業大学平成24年度職員褒賞優秀賞,Nov. 2012.
・岡本英二,名古屋工業大学平成23年度教員評価優秀賞, Feb. 2012.
・岡本英二,名古屋工業大学平成22年度教員評価優秀賞,Jan. 2011.
・岡本英二,電気電子工学教育類JABEE対応グループ「学生の自立学習能力教授の為の教育改革とJABEE認定」名古屋工業大学平成22年度褒賞優秀賞(団体受賞),Nov. 2010.
・岡本英二,名古屋工業大学平成21年度教員評価優秀賞,Jan. 2010.

 

研究成果一覧(2005-2009)

過去の研究成果:(-2004)

○学生受賞
・宮内紘一,平成21年度IEEE名古屋支部学生奨励賞受賞,Dec. 2009.
・山下善稔,平成21年度名古屋工業会奨学金受給,Nov. 2009.
・林寛之,平成20年度電子情報通信学会東海支部学生研究奨励賞受賞,Jun. 2009.
・元川大路,平成20年度電子情報通信学会東海支部卒業研究発表会ポスター発表部門最優秀賞受賞,Mar. 2009.
・不破康宏,平成20年度電子情報通信学会東海支部卒業研究発表会口頭発表部門優秀賞受賞,Mar. 2009.

○学術論文
・  岡本英二,“ディジタル通信における高度な変調方式を用いた高機能化,”ケミカルエンジニアリング:革新的情報技術の展望特集号,vol. 54,no. 5,pp. 18-25,May 2009.
・  石神裕丈,岩波保則,岡本英二,早川敬一郎,三田勝史,伊藤修朗,“LDPC符号化MIMO-STBC-OFDM方式における軟値判定帰還を用いた繰返しチャネル推定方式,” 信学論B,Vol.J92-B, No.2, pp.424-437, Feb. 2009.
・  市川真己,王巍,岡本英二,岩波保則,“拡張型Walsh符号によるMC-CDMAの伝送特性改善に関する検討”,信学論B,Vol.J91-B,no.4, pp.510-516, Apr. 2008.
・  Le Khoa Nguyen,石神裕丈,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化MIMO OFDM球内復号方式の外側 繰り返し復号による特性改善の検討”,信学論B,vol.J91-B,no.1,pp.112-117,Jan. 2008.
・  後藤悠介,高橋優輔,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路に於ける固有モード伝送を用いたBER特性改善に関する検討”,信学論B,vol.J90-B,no. 10,pp.1045-1049,Oct. 2007.
・  松岡克宏,岡本英二,岩波保則,“LDPC符号を用いたターボ等化の特性改善に関する検討”,信学論B,vol. J90-B ,no. 4 ,pp. 432-436,Apr. 2007.
・  稲葉之浩,井上啓介,岩波保則,岡本英二,“TCMターボ等化受信方式におけるトレリス状態数削減に関する一検討”,信学論B,vol.J89-B,no.4  pp.625-630, Apr. 2006.
・  秋江優介,稲葉之浩,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化時空間多重通信方式に関する一検討”,信学論B,vol.J88-B,no.9,pp.1886-1891, Sep. 2005.

○解説記事・解説論文
・  岡本英二,“私と電波:目に見えない電波の面白さ,”電波受験界09年2月号,pp. 12-13,Feb. 2009.

○国際会議プロシーディングス(すべて査読有)
・  H. Hayashi, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “A fast fading channel estimation scheme for OFDM with sparse and scattered pilot symbols,” Proc. Int’l Sym. on Intelligent Signal Processing and Communication Systems (ISPACS), pp. 154-157, Dec. 2009.
・  C. Li, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “Comparative study for Tomlinson -Harashima Precoding based on MMSE criteria in Multiuser MIMO downlink system,” Proc. IEEE region ten conf. (Tencon), 6 pages, Nov. 2009.
・  A. A. Aziz, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “Efficient Combining Technique with A Low-Complexity Detect-and-Forward Relay for Cooperative Diversity Scheme,” Proc. IEEE region ten conf. (Tencon), 6 pages, Nov. 2009.
・  Y. Fuwa, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “Resource Allocation Scheme with Proportional Fairness for Multi-user Downlink MIMO-OFDMA-CDM Systems,” Proc. IEEE Int’l Sym. on Commun. and Inf. Tech. (ISCIT), pp. 588-593, Sep. 2009.
・  D. Motokawa, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “A Study on Sparse Pilot Symbol-Based Channel Estimation for Single Carrier-Frequency Domain Equalization,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), S16-2, CD-ROM 5 pages, Sep. 2009.
・  Y. Tsuruta, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A Study on LDPC Coded Hybrid-ARQ Using Spatially Multiplexed MIMO-OFDM,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), S36-1, CD-ROM 5 pages, Sep. 2009.
・  S. Nakanobu, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A Study on Time Domain Sequential Equalizer with MLD and MLSE Equalizer on MIMO Frequency Selective Channels,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), S11-3, CD-ROM 5 pages, Sep. 2009.
・  M. Fukushima, E. Okamoto, and Y. Iwanami, ”A comparison of multicarrier transmission in multipath and impulsive noise channels,” Proc. IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS), pp. 144-148, Aug. 2009.
・  Y. Yamashita, E. Okamoto, Y. Iwanami, Y. Shoji, Y. Takayama, and M. Toyoshima, ”Rate-compatible LDPC code using quasi-cyclic LDPC for optical satellite communications,” Proc. IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS), pp. 199-203, Aug. 2009.
・  M. Toyoshima, H. Takenaka, C. Schaefer, N. Miyashita, Y. Shoji, Y. Takayama, Y. Koyama, H. Kunimori, S. Yamakawa, and E. Okamoto, ”Results from Phase-4 Kirari Optical Communication Demonstration Experiments with the NICT Optical Ground Station (KODEN),” Proc. AIAA Int’l Commun. Satellite Systems Conf., ICSSC2009- 3.4.2, CD-ROM 9 pages, Jun. 2009.
・  Y. Kadoike, E. Okamoto, Y. Iwanami, Y. Shoji, M. Toyoshima, Y. Takayama, and H. Kunimori, “LDPC code design for OICETS experiments in 2008,” Proc. Int’l Conf. on Space Optical Systems and Applications, ICSOS2009-41, CD-ROM 6 pages, Feb. 2009.
・  T. Tanaka, M. Abe, M. Morimoto, Y. Kadoike, E. Okamoto, Y. Shoji, and M. Toyoshima, “Development of LDPC codes by the gallager composition method on FPGA,” Proc. Int’l Conf. on Space Optical Systems and Applications, ICSOS2009-29, CD-ROM 5 pages, Feb. 2009.
・  M. Hijimoto, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “BER Performance of RS Coded M-ary FSK With Energy Detection on Multi-Path Fading Channels,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), CD-ROM 5 pages, Lapland, Finland, Sep. 2008.
・  M. Utsunomiya, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “An Iterative Signal Detection for MIMO SC-FDE With ISI Canceller and MLD,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), CD-ROM 5 pages, Lapland, Finland, Sep. 2008.
・  H. Hayashi, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “An Improved Channel Estimation Scheme for Sparse and Scattered Pilot OFDM System,” Proc. IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS), CD-ROM 5 pages, Aug. 2008.
・  M. Sugawara, E. Okamoto, and Y. Iwanami, ”Application of turbo equalization for multimode block-coded modulation,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), pp. 550-554 Jaipur, India, Dec. 2007.
・  T. Kawaguchi, E. Okamoto, and Y. Iwanami, ”A Time-Selective Fading Estimation Scheme for OFDM,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), pp. 555-559, Jaipur, India, Dec. 2007.
・  Y. Kadoike, E. Okamoto, and Y. Iwanami, ”Performance Improvement of Turbo Equalization by Concatenating SC/MMSE Equalizer,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), pp. 353-357, Jaipur, India, Dec. 2007.
・  Y. Takahashi, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A time-domain block equalization scheme on SIMO frequency selective channels,” Proc. IEEE region ten conf. (Tencon), 4 pages, Taipei, Taiwan, Oct. 2007.
・  S. Maki, E. Okamoto, and Y. Iwanami, ”Performance improvement of Haar-based wavelet packet modulation in multipath fading environment,” Proc. IEEE Int’l Sym. on Commun. and Inf. Tech. (ISCIT), pp. 1021-1026, Sydney, Australia, Oct. 2007.
・  Y. Takahashi, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A comparison of time domain equalizers by block processing in SISO single carrier transmission,” Proc. IEEE Int’l Sym. on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications (PIMRC), 5 pages, Athens, Greek, Sep. 2007.
・  Y. Goto, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A comparison of Time domain equalizers on MIMO frequency selective channels,” Proc. IEEE region ten conf. (Tencon), WC7.1, 4 pages, Hong Kong, P. R. China, Nov. 2006.
・  H. Ishigami, M. Shimotsu, Y. Iwanami, and E. Okamoto, ”Adaptive Hybrid ARQ schemes with bit-LLR based packet combining through MIMO-OFDM eigen-mode channels,” Proc. IEEE region ten conf. (Tencon), WC1.4, 5 pages, Hong Kong, P. R. China, Nov. 2006.
・  M. Sugawara, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “An Improvement of Closed-Loop Transmit Diversity with Three Transmit Antennas,” Proc. Int’l Sym. Information Theory and Its Applications (ISITA), pp. 678-682, Seoul, Korea, Oct. 2006.
・  Le Khoa Nguyen, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A consideration on the complexity reduction of LDPC coded MIMO OFDM receiver structure,” Proc. Int’l Sym. Information Theory and Its Applications (ISITA), pp. 604-608, Seoul, Korea, Oct. 2006.
・  M. Ichikawa, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “A new Walsh-based spreading code for MC-CDMA adaptive multiple transmissions,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), pp. 726-730, San Diego, CA, Sep. 2006.
・  T. Kawaguchi, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “An Equalization Scheme of OFDM using 2D-FFT,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), pp. 706-710, San Diego, CA, Sep. 2006.
・  E. Okamoto and Y. Iwanami, “A trellis-coded chaotic modulation scheme,” Proc. IEEE Int’l Conf. Commun. (ICC), vol.11, pp.5010-5015, Jun. 2006.
・  H. Sakakibara, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “A wavelet packet modulation method for satellite communications,” Proc. IEEE region ten conf. (Tencon), pp. 446-451, Melbourne, Australia, Nov. 2005.
・  K. Matsuoka, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “A higher rate turbo equalization with multilevel block-coded modulation,” Proc. IEEE region ten conf. (Tencon), pp.1711-1716, Melbourne, Australia, Nov. 2005.
・  Le Khoa Nguyen, Y. Akie, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A Consideration on LDPC Coded MIMO OFDM Receiver Structure,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), Aalborg, Denmark, pp. 711-715, Sep. 2005.

○招待講演,依頼講演
・  岡本英二,“無線通信の位相変調方式の変遷と光ファイバ通信との差異,”財団法人光産業技術振興協会コヒーレント光通信システムに関する調査委員会,Aug. 2009.
・岡本英二,“OFDMと周波数領域等化,”2009年信学会総合大会チュートリアル,BT-3-1,Mar. 2009.
・岡本英二,“次世代モバイル通信の実現へ向けた新しい通信方式の研究について,”筑波大学大学院システム情報工学研究科セミナー,Oct. 2006.

○口頭発表,収録論文
(2009年)
・   奥谷 翼,岩波保則,岡本英二,山田良太,岡本直樹,“MIMO-SC-FDE及びMIMO-MC-CDM空間多重MLD繰り返し信号分離検出方式,” 情報理論とその応用シンポジウム(SITA),W33-4,5 pages,Dec. 2009.
・   小澤隆志,岩波保則,岡本英二,山田良太,岡本直樹,“Non-Binary Rate-Compatible-Punctured LDPC符号化TypeII Hybrid-ARQ方式のスループット特性の評価,” 情報理論とその応用シンポジウム(SITA),F21-3,5 pages,Dec. 2009.
・   不破康宏,岡本英二,岩波保則,“MIMO-OFDMA-CDM下りリンクにおけるproportional fairnessを考慮したリソース割り当て手法,” 信学技報, vol. 109, no. 229, RCS2009-114, pp. 25-30, Oct. 2009.
・   山下善稔,岡本英二,岩波保則,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“光衛星通信のためのmin-sum復号を用いた符号長固定レート可変LDPC符号に関する検討,”2009年信学会ソサイエティ大会,B-3-12,Sep. 2009.
・   不破康宏,岡本英二,岩波保則,“MIMO-OFDMA-CDM下りリンクにおけるproportional fairnessを考慮したリソース割り当て手法,”2009年信学会ソサイエティ大会,B-5-79,Sep. 2009.
・   中山健治,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性通信路に於けるMIMO-MFSKの周波数検波方式とエネルギー検波方式の比較検討,”2009年信学会ソサイエティ大会,B-5-34,Sep. 2009.
・   李 聡,岩波保則,岡本英二,“マルチユーザMIMOダウンリンクにおけるプリコーディング方式の一比較検討,”2009年信学会ソサイエティ大会,B-5-52,Sep. 2009.
・   中信公志,岩波保則,岡本英二,“MIMO周波数選択性通信路におけるLDPC符号化時間領域逐次処理形MLD繰り返し等化方式の検討,”2009年信学会ソサイエティ大会,B-5-98,Sep. 2009.
・   小澤隆志,岩波保則,岡本英二,“Non-Binary Rate-Compatible-Punctured LDPC符号化Hybrid-ARQ方式のスループット特性の評価,”2009年信学会ソサイエティ大会,B-5-99,Sep. 2009.
・   鶴田優介,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化MIMO-OFDM-MLD Type-IIハイブリッドARQ方式のスループット特性の評価,”2009年信学会ソサイエティ大会,B-5-100,Sep. 2009.
・   山下善稔,岡本英二,岩波保則,荘司洋三,高山佳久,豊嶋守生,“光衛星通信のためのQuasi-Cyclic LDPC符号を用いた符号長固定レート可変LDPC符号に関する検討,”第53回宇宙科学技術連合講演会,2D13,5 pages, Sep. 2009.
・   林寛之,岡本英二,岩波保則,“LDPC符号化OFDMフェージング推定の推定方向切替に関する一検討,”2009年電気関係学会東海支部連合大会,O-065,Sep. 2009.
・   福島政也,岡本英二,岩波保則,“多重変調方式におけるターボ符号化による特性改善に関する一検討,”2009年電気関係学会東海支部連合大会,O-067,Sep. 2009.
・   宮内紘一,岡本英二,岩波保則,“センサネットワークにおける受信電力の偏差値を用いた統計的処理による最尤位置推定の一検討,”2009年電気関係学会東海支部連合大会,O-279,Sep. 2009.【IEEE名古屋支部学生奨励賞受賞】
・   浅野靖貴,岩波保則,岡本英二,“MIMO-OFDM方式のMMSE基準チャネル測定に基づく受信BER値の推定,”2009年電気関係学会東海支部連合大会,O-061,Sep. 2009.
・   李晟,岩波保則,岡本英二,“MIMOマルチユーザ上りリンクに於ける繰り返し信号分離検出方式の検討,”2009年電気関係学会東海支部連合大会,O-062,Sep. 2009.
・   奥谷翼,岩波保則,岡本英二,“MIMO SC-FDE伝送における繰り返し信号分離検出方式の検討,”2009年電気関係学会東海支部連合大会,O-063,Sep. 2009.
・   王俊朋,岩波保則,岡本英二,“MIMOマルチパス通信路におけるLDPC符号化時間領域ブロック処理型QRD-M等化器に関する研究,”2009年電気関係学会東海支部連合大会,O-064,Sep. 2009.
・   元川大路,岡本英二,岩波保則,“PAPR低減手法を組み込んだSC-FDEにおける間欠的パイロットシンボルを用いたチャネル推定手法,” 信学技報, vol. 109, no. 164, RCS2009-106, pp. 165-170, Aug. 2009.
・   豊嶋守生,竹中秀樹,シェーファ クリスチャン,荘司洋三,高山佳久,國森裕生,山川史郎,岡本英二,“地上―OICETS間光通信回線を用いた大気中レーザ伝搬特性取得と要素技術の実証実験,” 信学技報, vol. 109, no. 101, SANE2009-28, pp. 73-80, Jun. 2009.
・   元川大路,岡本英二,岩波保則,“FFTによるチャネル推定を用いたSC-FDEの一検討,”信学技報, vol. 109, no. 105, RCS2009-31, pp. 21-26, Jun. 2009.
・   不破康宏,岡本英二,岩波保則,“MIMO-OFDMA下りリンクにおけるリソース割り当て演算量削減手法の検討,”信学技報, vol. 109, no. 105, RCS2009-43, pp. 85-90, Jun. 2009.
・   王巍,岡本英二,岩波保則,“軟値干渉キャンセラを用いたMIMO MC-CDMA方式に関する一検討,”第28回日本シミュレーション学会大会,2-14,pp. 71-74,Jun. 2009.
・   岡本英二,門池祐太,岩波保則,荘司洋三,豊嶋守生,高山佳久,國森裕生,“宇宙光通信の実証と展望―(4)高品質伝送のためのLDPC符号の適用―,“2009年信学会総合大会,B-3-4,Mar. 2009.
・   林寛之,岡本英二,岩波保則,“MIMO-OFDMにおけるFFTを用いた高速フェージング推定に関する一検討,”2009年信学会総合大会,BS-3-15,Mar. 2009.
・   元川大路,林寛之,岡本英二,岩波保則,“SC-FDEにおける間欠的パイロットシンボルを用いたチャネル推定手法の一検討,“2009年信学会総合大会,B-5-54,Mar. 2009.
・   中信公志,岩波保則,岡本英二,“MIMO周波数選択性通信路における時間領域逐次処理形MLD等化器の検討,”2009年信学会総合大会,B-5-18,Mar. 2009.
・   鶴田優介,岩波保則,岡本英二,“ビットLLR合成に基づくMIMO-OFDM-MLDハイブリッドARQ方式のスループット特性の評価,“2009年信学会総合大会,B-5-19,Mar. 2009.
・   不破康宏,岡本英二,“MIMO-OFDMA下りリンクにおけるユーザリソース割り当ての高効率化に関する研究,”信学会東海支部卒業研究発表会,O2-06,Mar. 2009.【口頭発表部門優秀賞受賞】
・   福島政也,岡本英二,“ウェーブレットの特性を活かした時間周波数分割多重通信方式の研究,”信学会東海支部卒業研究発表会,P1-03,Mar. 2009.
・   元川大路,岡本英二,“SC-FDEにおける高精度チャネル等化手法に関する研究,”信学会東海支部卒業研究発表会,P1-04,Mar. 2009. 【ポスター発表部門最優秀賞受賞】
・   山下善稔,岡本英二,“多機能LDPC符号の構築とその復号方式に関する研究,”信学会東海支部卒業研究発表会,P1-05,Mar. 2009.
・   林寛之,岡本英二,岩波保則,“OFDM高速フェージング推定の適応的推定方向切替に関する一検討,” 信学技報, vol. 108, no. 445, RCS2008-272, pp. 355-360, Mar. 2009.
・   肱元学,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路におけるM-FSK非同期検波方式に関する検討,”信学技報, vol. 108, no. 445, RCS2008-230, pp. 107-112, Mar. 2009.
・   土屋侑生,岩波保則,岡本英二,早川敬一郎,高梨昌樹,“周波数選択性MIMO通信路におけるUEP多重伝送方式の検討,”信学技報, vol. 108, no. 445, RCS2008-229, pp. 101-106, Mar. 2009.
(2008年)
・   岡本英二,岩波保則,“カオス符号化変調方式の要素符号に対するMAP復号適用の検討,”信学技報, vol. 108, no. 336, NLP2008-84, pp. 75-80, Dec. 2008.
・   肱元学,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路におけるM-FSKエネルギー検波方式の検討,” 情報理論とその応用シンポジウム(SITA),5.3.1,5 pages,Oct. 2008.
・   宇都宮正和,岩波保則,岡本英二,山田良太,岡本直樹,卜部周二,“MIMO-MC-CDM伝送に於ける繰り返しMLD信号分離検出方式によるBER特性の改善,” 情報理論とその応用シンポジウム(SITA),5.3.3,5 pages,Oct. 2008.
・   鶴田優介,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化MIMO-OFDM-Hybrid-ARQ方式のスループット特性の一評価”,2008年電気関係学会東海支部連合大会,O-039,Sep. 2008.
・   李聡,岩波保則,岡本英二,“マルチユーザMIMO ダウンリンクにおけるブロック対角化伝送に関する一検討”,2008年電気関係学会東海支部連合大会,O-040,Sep. 2008.
・   中信公志,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化MIMO-シングルキャリア伝送方式の一比較検討”,2008年電気関係学会東海支部連合大会,O-042,Sep. 2008.
・   王俊朋,岩波保則,岡本英二,“MIMOマルチパス通信路に於けるブロック処理型時間領域等化器の一検討”,2008年電気関係学会東海支部連合大会,O-044,Sep. 2008.
・   岡本英二,岩波保則,“MIMO-STBCを用いたターボ-カオス符号化変調方式の高品質化に関する検討,” 2008年信学会ソサイエティ大会,BS-1-3,Sep. 2008.
・   門池祐太,岡本英二,岩波保則,“MAP等化器を連接したSC/MMSEターボ等化の特性改善の検討,”2008年信学会ソサイエティ大会,B-5-27,Sep. 2008.
・   林寛之,岡本英二,岩波保則,“ FFTを用いたOFDMフェージング推定のt-f推定方向の切り替えに関する一検討,” 2008年信学会ソサイエティ大会,B-5-62,Sep. 2008.
・   宇都宮正和,岩波保則,岡本英二,“MIMO-MC-CDM伝送に於けるMLD繰返し信号分離検出方式の検討,”2008年信学会ソサイエティ大会,B-5-73,Sep. 2008.
・   宇都宮正和,岩波保則,岡本英二,“ LDPC符号化MIMO-SC-FDE伝送に於ける繰り返し信号分離検出方式の検討,”2008年信学会ソサイエティ大会,B-5-74,Sep. 2008.
・   飯田武彦,今井弘,岡本英二,岩波保則,“中部国際空港における人の動態把握試験,”信学技報, vol. 108, no. 188, RCS2008-71, pp. 109-114, Aug. 2008.
・   岡本英二,岩波保則,飯田武彦,今井弘,“中部国際空港における人の動態把握試験システムへのZigBee適用の一検討,”信学技報, vol. 108, no. 188, RCS2008-72, pp. 115-120, Aug. 2008.
・   伊藤直紀,岡本英二,岩波保則,“移動通信用レート可変LDPC符号の復号方式に関する一検討,”第27回日本シミュレーション学会大会,6-22,pp. 217-220,Jun. 2008.
・   林寛之,川口徹,岡本英二,岩波保則,“OFDMにおけるFFTを用いたフェージング推定のパイロットシンボル配置に関する一検討,”2008年信学会総合大会,B-5-63,Mar. 2008.
・   岡本英二,岩波保則,“カオス符号化変調方式のターボ符号連接に関する一検討,” 2008年信学会総合大会,B-5-87,Mar. 2008.
・   宇都宮正和,岩波保則,岡本英二,“MIMO SC-FDE伝送に於ける繰り返し信号分離検出方式の検討,”2008年信学会総合大会,B-5-26,Mar. 2008.
・   早川敬一郎,伊藤修朗,三田勝史,石神裕丈,岩波保則,岡本英二,“車車間通信環境における伝搬路推定方式,”2008年信学会総合大会,A-17-13,Mar. 2008.
・   牧真作,岡本英二,岩波保則,“移動通信におけるウェーブレット変調方式の伝送特性改善に関する一検討,”信学技報, vol. 107, no. 520, WBS2007-108,pp. 23-28, Mar. 2008.
・   岡本英二,岩波保則,“カオス符号化変調方式の復号特性解析に関する一検討,” 信学技報, vol. 107, no. 518, RCS2007-219,pp. 199-204, Mar. 2008.
・   高橋優輔,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路に於けるブロック処理型時間領域等化器の検討,”信学技報, no. 498, IT2007-71, pp. 147-152, Feb. 2008.
・   宇都宮正和,岩波保則,岡本英二,“MIMO SC-FDE伝送に於けるISIキャンセラー及びMLDを用いた繰り返し信号分離検出方式,”信学技報, no. 502, WBS2007-77, pp. 89-94, Feb. 2008.
・   石神裕丈,岩波保則,岡本英二,早川敬一郎,三田勝史,伊藤修朗,“LDPC符号化MIMO-STBC-OFDMにおける判定帰還を用いた繰り返しチャネル推定方式,” 信学技報, vol. 107, no. 441, RCS2007-172, pp. 67-72, Jan. 2008.
・   早川敬一郎,三田勝史,伊藤修朗,石神裕丈,岩波保則,岡本英,“MIMO-STBCにおける双方向判定帰還チャネル推定方式,”信学技報, vol. 107, no. 441, RCS2007-173, pp. 73-78, Jan. 2008.
(2007年)
・   川口徹,岡本英二,岩波保則,“OFDMにおける時間分解能向上フェージング推定方式,” 信学技報, vol. 107, no. 402, RCS2007-117, pp. 31-36, Dec. 2007.
・   肱元学,岩波保則,岡本英二,“RS符号化M-FSKエネルギー検波方式のマルチパス通信路におけるビット誤り率の検討,”信学技報, vol. 107, no. 262, RCS2007-87, pp. 43-48, Oct. 2007.
・   山田裕樹,岩波保則,岡本英二,“DLL の適応制御によるPN 系列の高速同期引込確率に関する検討”,2007年電気関係学会東海支部連合大会,O-133,Sep. 2007.
・   肱元学,岩波保則,岡本英二,“マルチパス通信路に於けるRS符号化M-FSKエネルギー検波方式のビット誤り率に関する検討”,2007年電気関係学会東海支部連合大会,O-134,Sep. 2007.
・   野々村嘉人,岩波保則,岡本英二,“MIMO MC-CDMA方式のビット誤り率に関する比較検討”,2007年電気関係学会東海支部連合大会,O-135,Sep. 2007.
・   菅原学,岡本英二,岩波保則,“マルチモードブロック符号化変調におけるモード構成の検討”,2007年電気関係学会東海支部連合大会,O-136,Sep. 2007.
・   土屋侑生,岩波保則,岡本英二,“ブロック符号化変調方式を用いたUEP符号化に関する一検討”,2007年電気関係学会東海支部連合大会,O-137,Sep. 2007.
・   岡本英二,岩波保則,“カオス符号化変調方式の復号特性に関する検討”,2007年信学会ソサイエティ大会,B-5-20,Sep. 2007.
・   宇都宮正和,高橋優輔,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化MIMO SC FDE方式に関する一比較検討”,2007年信学会信学会ソサイエティ大会,B-5-56, Sep. 2007.
・   高橋優輔,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路に於ける時間領域ブロック処理型信号分離検出法の一検討”,2007年信学会信学会ソサイエティ大会,B-5-46,Sep. 2007.
・   川口徹,岡本英二,岩波保則,“OFDMにおける時間選択性フェージング推定方式に関する一検討,”2007年信学会信学会ソサイエティ大会,B-5-83,Sep. 2007.
・   菅原学,岡本英二,岩波保則,“マルチモードブロック符号化変調方式におけるターボ等化の適用”,信学技報,vol. 107,no. 192,RCS2007-76,pp. 135-140,Aug. 2007.
・   門池祐太,岡本英二,岩波保則,“SC/MMSE連接によるターボ等化方式の特性改善の検討”,信学技報,vol. 107,no. 147,RCS2007-30,pp. 7-12,Jul. 2007.
・   王巍,岡本英二,岩波保則,“拡張型Walsh符号を用いたGRAKE受信方式の特性改善に関する検討”,信学技報,,vol. 107,no. 147,RCS2007-29,pp. 1-6,,Jul. 2007.
・   Le Khoa Nguyen,石神裕丈,岩波保則,岡本英二,”A study on the improvement of LDPC coded MIMO OFDM with Sphere Decoding through outside iterative data feedback”,Hawaii and SITA Joint Conf. on Inf. Theory,4 pages,May 2007.
・   牧真作,岡本英二,岩波保則,“複素数Haar変換行列によるウェーブレット変調方式の伝送特性に関する一検討,”2007年信学会総合大会,A-5-27,Mar. 2007.
・   岡本英二,岩波保則,“カオス符号化変調方式の伝送効率と復号計算量に関する検討,”2007年信学会総合大会,B-5-106,Mar. 2007.
・   川口徹,岡本英二,岩波保則,“OFDMにおける2次元FFTを用いた高精度フェージング推定に関する一検討,”2007年信学会総合大会,B-5-111,Mar. 2007.
・   高橋優輔,岡本英二,岩波保則,“周波数選択性SISO通信路におけるブロック処理型等化器の構成に関する一検討,”2007年信学会総合大会,B-5-91,Mar. 2007.
・   後藤悠介,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路に於ける時間領域プリコーダ等化器に関する一検討,”信学技報,WBS2006-89, pp. 41-46,Mar. 2007.
(2006年)
・   牧真作,岡本英二,岩波保則,“ウェーブレットを用いたMC-CDMAの構成による特性変化に関する一検討,”情報理論とその応用シンポジウム(SITA),vol. 2, pp. 605-608,Nov. 2006.
・   高橋優輔,岩波保則,岡本英二,“マルチパスSISO通信路における特異値分解を用いたSVDプリコーダ等化器の一検討,”情報理論とその応用シンポジウム(SITA),vol. 2, pp. 505-508,Nov. 2006.
・   Nguyen Le Khoa,岩波保則,岡本英二,“LDPC 符号化MIMO-OFDM におけるSphere Decoding の高速化に関する一検討,”2006年電気関係学会東海支部連合大会,O-120,Sep. 2006.
・   後藤悠介,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO通信路に於けるシングルキャリア固有モード伝送に関する検討,”2006年電気関係学会東海支部連合大会,O-129,Sep. 2006.
・   市川真己,岡本英二,岩波保則,“符号化利得を有する拡散符号の構成に関する一検討,”2006年電気関係学会東海支部連合大会,O-128,Sep. 2006.
・   石神裕丈,岩波保則,岡本英二,“MIMO-OFDM 固有モード伝送におけるビットLLR に基づくパケット合成ハイブリッドARQ 方式の一検討,”2006年電気関係学会東海支部連合大会,O-121,Sep. 2006.
・   川口徹,岡本英二,岩波保則,“OFDMにおける2次元FFTを用いたフェージング補償方式の特性向上に関する一検討,”2006年電気関係学会東海支部連合大会,O-132,Sep. 2006.
・   菅原学,岡本英二,岩波保則,“3送信アンテナ閉ループ送信ダイバーシチにおけるフィードバック誤り時の性能向上に関する検討,”2006年電気関係学会東海支部連合大会,O-130,Sep. 2006.
・   高橋優輔,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性通信路における特異値分解を用いた時間領域等化器の検討,”2006年電気関係学会東海支部連合大会,O-131,Sep. 2006.
・   牧真作,岡本英二,岩波保則,“移動体通信路におけるWavelet-CDMAの拡散符号に関する検討,”2006年電気関係学会東海支部連合大会,O-127,Sep. 2006.
・   山田裕樹,岩波保則,岡本英二,“周波数直接拡散通信におけるDLL の適応制御による高速同期引き込みに関する検討,”2006年電気関係学会東海支部連合大会,O-126,Sep. 2006.
・   後藤悠介,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性MIMO 通信路に於ける固有モードを用いたシングルキャリア伝送に関する一検討,”2006年信学会ソサイエティ大会,B-5-18,Sep. 2006.
・   高橋優輔,岩波保則,岡本英二,“周波数選択性SISO 通信路における特異値分解を用いたプリコーダ等化器の一検討,”2006年信学会ソサイエティ大会,B-5-48,Sep. 2006.
・   牧真作,岡本英二,岩波保則,“移動体通信路におけるWavelet-CDMA の伝送特性に関する一検討,”2006年信学会ソサイエティ大会,B-5-6,Sep. 2006.
・   川口徹,岡本英二,岩波保則,“OFDMにおける2次元FFTを用いたフェージング補償方式の検討,”信学技報,RCS2006-49,pp. 83-88,Jun. 2006.
・   岡本英二,岩波保則,“トレリス符号と量子化を用いたカオス符号化変調の検討,”信学技報,RCS2006-53,pp. 107-112,Jun. 2006.
・   石神裕丈,下津真由美,岩波保則,岡本英二,“MIMO-OFDM固有モード伝送を用いた適応変調ハイブリッドARQ方式の検討,”信学技報,RCS2006-58,pp. 137-142,Jun. 2006.
・   Nguyen Le Khoa,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化MIMO OFDM方式の演算量削減に関する一検討,”2006年信学会総合大会,A-5-52,Mar. 2006.
・   岡本英二,岩波保則,“非組織変調を用いるカオス符号化変調方式の検討,”2006年信学会総合大会,B-5-29,Mar. 2006.
・   菅原学,岡本英二,岩波保則,“クローズトループ送信ダイバーシチにおける送信アンテナ増加時の性能向上に関する検討,”2006年信学会総合大会,B-5-38,Mar. 2006.
・   石神裕丈,下津真由美,岩波保則,岡本英二,“適応変調MIMO固有モード伝送を用いたSR-ARQ方式のスループット特性の一評価,”2006年信学会総合大会,B-5-62,Mar. 2006.
・   市川真己,岡本英二,岩波保則,“MC-CDMA適応多重伝送におけるWalsh符号に基づく新たな拡散符号の提案,”2006年信学会総合大会,B-5-112,Mar. 2006.
・   松岡克宏,岡本英二,岩波保則,“ターボ等化におけるブロック符号の適用に関する一検討,”信学技報,RCS2005-180,pp. 13-18,Mar. 2006.
・   岡本英二,岩波保則,“トレリス符号連接によるカオス符号化変調方式の復号計算量削減に関する検討,”信学技報,RCS2005-216,pp. 229-234,Mar. 2006.
・   近田健二,岩波保則,岡本英二,木田弘幸,“周波数直接拡散レーダ用高速同期引込・追従回路に関する一検討,”信学技報,WBS2005-85,pp. 43-48,Mar. 2006.
(2005年)
・   下津真由美,岩波保則,岡本英二,“MIMO固有モード伝送を用いたLDPC符号化適応変調Hybrid ARQ方式の検討,”情報理論とその応用シンポジウム(SITA),pp.595-598,Nov. 2005.
・   市川真己,岡本英二,岩波保則,“単一拡散符号によるCDMA適応多重伝送方式に関する研究,”情報理論とその応用シンポジウム(SITA),pp.873-876,Nov. 2005.
・   榊原英人,岡本英二,岩波保則,“ウェーブレット変調方式のインパルス雑音環境下における伝送特性に関する一検討,”2005年電気関係学会東海支部連合大会,O-437,Sep. 2005.
・   後藤悠介,岩波保則,岡本英二,“MMSEソフトキャンセラを用いたLDPC符号化ターボ等化器に関する一検討,”2005年電気関係学会東海支部連合大会,O-447,Sep. 2005.
・   松岡克宏,岡本英二,岩波保則,“ブロック符号化変調方式を用いたターボ等化器におけるインタリーバサイズに関する検討,”2005年電気関係学会東海支部連合大会,O-448,Sep. 2005.
・   近田健二,岩波保則,岡本英二,木田弘幸,“UWB近距離レーダの検波方式に対する測距誤差の一検討,”2005年電気関係学会東海支部連合大会,O-451,Sep. 2005.
・   Nguyen Le Khoa,岩波保則,岡本英二,“LDPC 符号化MIMO OFDM 受信機における信号分離検出法に関する一検討,”2005年電気関係学会東海支部連合大会,O-457,Sep. 2005.
・   石神裕丈,岩波保則,岡本英二,“MIMO 空間多重通信方式を用いたSR-ARQ のスループット特性の一評価,”2005年電気関係学会東海支部連合大会,O-458,Sep. 2005.
・   下津真由美,岩波保則,岡本英二,“MIMO 固有モード伝送を用いたLDPC 符号化適応変調Type-I Hybrid ARQ 方式のスループット特性の一評価,”2005年電気関係学会東海支部連合大会,O-459,Sep. 2005.
・   市川真己,岡本英二,岩波保則,“単一拡散符号CDMA による一方向適応多重伝送方式に関する研究,”2005年電気関係学会東海支部連合大会,O-504,Sep. 2005.
・   岡本英二,岩波保則,“カオス符号化変調方式を用いた適応的復号に関する検討,”2005年信学会ソサイエティ大会,B-5-1,Sep. 2005.
・   市川真己,岡本英二,岩波保則,“単一拡散符号MC-CDMAによる一方向適応多重伝送方式に関する研究,”2005年信学会ソサイエティ大会,B-5-57,Sep. 2005.
・   後藤悠介,岩波保則,岡本英二,“多遅延波数に対するLDPC符号化SC/MMSEターボ等化器特性の一検討,”2005年信学会ソサイエティ大会,B-5-84,Sep. 2005.
・   Nguyen Le Khoa,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化MIMO OFDM通信方式における受信機信号分離検出方式に関する検討,”信学技報,WBS2005-1,pp. 1-6,Jun. 2005.
・   榊原英人,岡本英二,岩波保則,“シングルキャリア-ウェーブレット変調方式によるPAPR低減に関する一検討,”信学技報,RCS2005-31,pp. 25-28,Jun. 2005.
・   下津真由美,岩波保則,岡本英二,“MIMO固有モード伝送を用いた適応変調LDPC符号化ハイブリッドARQの検討,”信学技報,RCS2005-37,pp. 59-64,Jun. 2005.
・   榊原英人,岡本英二,岩波保則,“シングルキャリア-ウェーブレット変調方式に関する一検討,”2005年信学会総合大会,B-5-34,Mar. 2005.
・   下津真由美,岩波保則,岡本英二,“MIMO固有モード伝送及び適応変調を用いたLDPC符号化Hybrid ARQ方式のスループット特性の一評価,”2005年信学会総合大会,B-5-97,Mar. 2005.
・   Nguyen Le Khoa,秋江優介,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化MIMO-OFDM通信方式に関する一検討,”2005年信学会総合大会,B-5-98,Mar. 2005.
・   松岡克宏,岡本英二,岩波保則,“高符号化率ブロック符号化ターボ等化の一検討,”2005年信学会総合大会,B-5-123,Mar. 2005.
・   秋江優介,稲葉之浩,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化MIMO空間多重通信方式の構成に関する検討,”信学技報,RCS2004-329,pp. 31-36,Mar. 2005.
・   酒井悠希,岡本英二,岩波保則,“パイロットシンボルを用いたマルチパスフェージング補償の特性改善に関する検討,”信学技報,WBS2004-86,pp. 177-182,Mar. 2005.
・   稲葉之浩,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化ターボ等化器の構成に関する検討,”信学技報,RCS2004-396,pp. 37-41,Mar. 2005.

○学内企画講演
・  岡本英二,“ディジタル通信における高度な変調方式による高機能化,”名古屋工業大学新技術説明会,Oct. 2008.
・  岡本英二,“安心・安全・高信頼なユビキタス社会を実現するためのカオス通信,”名古屋工業大学テクノフェア,Nov. 2007.

○学内企画出展
・  林寛之,元川大路,岡本英二,“ケータイの受信レベルを常に3本にする雑音除去手法の開発,”名工大・名市大合同テクノフェア2009,Nov. 2009.
・  不破康宏,岡本英二,“高品質・快適無線アクセス方式の開発,”名工大・名市大合同テクノフェア2009,Nov. 2009.
・  岡本英二,“安心・安全・高信頼なユビキタス社会を実現するためのカオス通信-カオスを用いた高秘匿・高品質通信方式の研究-,”名工大・名市大合同テクノフェア2008,Nov. 2008.

○特許
(取得履歴)
・   E. Okamoto, “Transmission method with fading distortion or frequency offset compensation,” 第7,308,055号(米国), 11 Dec. 2007.
・   E. Okamoto, “Multi-mode block-coded modulation/demodulation method,” 第7,190,737号(米国), Mar. 2007.
(出願履歴)
・   岡本英二,岩波保則,不破康宏,“デジタル移動体無線通信方式およびそれに用いられる基地局,”特願第2009-250143号,30 Oct. 2009.
・   岡本英二,岩波保則,林寛之,“フェージング推定方法及び受信機,”特願第2009-113795号,8 May 2009.
・   岡本英二,岩波保則,林寛之,元川大路,“FFTを用いたSC-FDE用フェージング推定・等化方法,”特願第2009-032640号,16 Feb. 2009.
・   岩波保則,岡本英二,宇都宮正和,“無線受信装置及び無線受信方法,”特願2008-320938号,Dec. 2008.
・   早川敬一郎,三田勝史,柴田伝幸,伊藤修朗,岩波保則,岡本英二,土屋侑生,“通信方式,”特願2008-135752号,May 2008.
・   早川敬一郎,三田勝史,伊藤修朗,岩波保則,岡本英二,石神裕丈,“復号方法及び復調装置,”特願2007-285584号,Nov. 2007.
・   早川敬一郎,三田勝史,伊藤修朗,岩波保則,岡本英二,石神裕丈,“データ伝送方法,”特願2007-285512号,Nov. 2007.
・   早川敬一郎,三田勝史,伊藤修朗,岩波保則,岡本英二,石神裕丈,“無線データ伝送における復調方法及び復調装置,”特願2007-278063号,Oct. 2007.
・   岡本英二,岩波保則,菅原学,“LLRを用いたマルチモードブロック符号化変調方法,” 特願第2007-276677号, Oct. 2007.
・   岩波保則,岡本英二,後藤悠介,高橋優輔“周波数選択性通信路に於ける固有モード伝送方法,”特願2006-248742 号,13 Sep. 2006.
・   岩波保則,下津真由美,岡本英二,“適応変調を用いたパケット伝送方法”特願第2005-349121号,Dec. 2005.

○受賞
・岡本英二,財団法人船井情報科学振興財団船井情報科学奨励賞,「ディジタル変調の高度化による高機能・高品質な通信方式の実現」,Apr. 2009.
・岡本英二,総務省東海総合通信局長表彰,Jun. 2008.
・岡本英二,電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞(編集委員),Sep. 2007.
・岡本英二,電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞(査読委員),Sep. 2005.
(学内受賞)
・岡本英二,名古屋工業大学平成20年度教員評価優秀賞,Dec. 2008.
・岡本英二,電気電子工学教育類e-education推進部会「系統的なE-educationの実践について」,名古屋工業大学平成19年度職員褒賞優秀賞(団体受賞),Apr. 2008.

 

研究成果一覧(-2004)

○学術論文
・  E. Okamoto, Y. Iwanami, and T. Ikegami, “Application of Wavelet Packet Modulation to Mobile Communication,” IEICE Trans. Fundamentals, vol. 87, no. 10, pp. 2684-2691, Oct. 2004.
・  E. Okamoto and H. Ogawa, “A block-coded modulation method for one-way multi-mode data transmission,” IEEE Trans. Commun., vol. 50, no. 12, pp. 2124-2135, Dec. 2002.
・  E. Okamoto, H.-B. Li, and T. Ikegami, ”A pilot-symbol-assisted fading and frequency-offset compensation method using FFT,” IEICE Trans. Fundamentals, vol. 85, no. 7, pp. 1656-1664, Jul. 2002.
・  岡本英二,李還幇,若菜弘充,田中正人,小川博世,“直交ウェーブレット変調を用いたパルス状雑音下での伝送方法に関する一検討,”信学論B,vol. J84-B,no. 7,pp. 1163-1175,Jul. 2001.
・  斉藤春夫,三浦周,小原徳昭,岡本英二,山本伸一,森川栄久,小園晋一,若菜弘充,“COMETS搭載移動体衛星通信用機器(MCE)の軌道上性能”,信学論B,vol. J84-B,no. 4,pp. 731-740,Apr. 2001.
・  斉藤春夫,三浦周,小原徳昭,岡本英二,山本伸一,森川栄久,小園晋一,高橋正人,若菜弘充,“移動体衛星通信用機器(MCE)の軌道上性能,”通信総合研究所季報,vol. 46, no. 4, pp. 17-30, Dec. 2000.
・  岡本英二,山本伸一,大川貢,斉藤春夫,小園晋一,高橋卓,田中正人,若菜弘充,“COMETSの周回衛星化に対する地球局の対策,”通信総合研究所季報,vol. 46, no. 4, pp. 43-50, Dec. 2000.
・  李還幇,山本伸一,岡本英二,若菜弘充,“シャドウイングを伴うKa帯回線におけるモデムの同期特性実験,”通信総合研究所季報,vol. 46, no. 4, pp. 107-112 Dec. 2000.
・  岡本英二,李還幇,田中正人,若菜弘充,“フェージング下における16QAMを用いたブロック符号化変調方式の一検討”,信学論(B),vol. J83-B,no. 3,pp. 276-288,Mar. 2000.
・  E. Okamoto, H.-B. Li, and T. Ikegami, “Rayleigh fading compensation for 16QAM using FFT,” IEEE Trans. Veh. Technol., vol. 48, pp. 1626-1633, Sep. 1999.
・  山本伸一,岡本英二,吉村直子,井家上哲史,若菜弘充,“技術試験衛星VI型を用いた高仰角陸上移動伝搬特性の測定,”信学論B-II,vol. J81-B-II,no. 5,pp. 381-390,May 1998.
・  岡本英二,李還幇,山本伸一,新垣吉也,“陸上移動通信実験,”通信総合研究所季報,vol. 43, no. 3, pp. 427-432, Sep. 1997.
・  山本伸一,岡本英二,吉村直子,井家上哲史,“高仰角伝搬特性,”通信総合研究所季報,vol. 43, no. 3, pp. 439-446, Sep. 1997.
・  李還幇,岡本英二,井家上哲史,“ミリ波通信実験,”通信総合研究所季報,vol. 43, no. 3, pp. 469-474, Sep. 1997.
・  鈴木健治,高橋卓,岡本英二,井家上哲史,“ドップラーシフト補償系の開発,”通信総合研究所季報,vol. 43, no. 3, pp. 487-492, Sep. 1997.
・  岡本英二,山本伸一,森川栄久,井家上哲史,長谷良裕,“高度移動体衛星通信実験 主局ミリ波地球局装置,”通信総合研究所季報,vol. 43, no. 1, pp. 111-118, Mar. 1997.
・  李還幇,西田正純,井家上哲史,岡本英二,峯野仁志,竹内誠,長谷良裕,川又文男“高度移動体衛星通信実験 主局端局装置,”通信総合研究所季報,vol. 43, no. 1, pp. 119-128, Mar. 1997.
・  市川哲,岡本英二,奥村浩士,“分布集中定数系混在モデルによる多導体高速信号伝送路の過渡解析”,信学論A,vol. J80-A,no. 1,pp. 83-90,Jan. 1997.
・  市川哲,岡本英二,“ラプラス変換対の数値処理に関する一検討”,信学論A,vol. J77-A,no. 8,pp. 1192-1195,Aug. 1994.

○解説記事・解説論文
・  E. Okamoto, H.-B. Li, H. Wakana, M. Tanaka, and H. Ogawa, “Method for transmission under pulse-wise noise environments using wavelet packet modulation,” Electronics and Communications in Japan, Part 1, vol. 85, no. 11, pp. 20-33,Nov. 2002.

○国際会議プロシーディングス(すべて査読有)
・  Y. Sakai, E. Okamoto, and Y. Iwanami, “Precise Multi-Path Fading Compensation Method using FFT,” Proc. Int’l Sym. Information Theory and Its Applications (ISITA), pp.718-721, Parma, Italy, Oct. 2004.
・  Y. Inaba, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A Consideration on LDPC Coded Turbo Equalization,” Proc. Int’l Sym. Information Theory and Its Applications (ISITA), pp.190-193, Parma, Italy, Oct. 2004.
・  Y. Akie, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A Consideration on Low Density Parity Check Coded MIMO BLAST Communication System,” Proc. Int’l Sym. Information Theory and Its Applications (ISITA), Parma, Italy, pp.1364-1367, Oct. 2004.
・  K. Nakano, Y. Iwanami, E. Okamoto, and P.H.Wittke, “Error Performance of an Energy Sequence Estimation Receiver for M-ary FSK on Frequency Selective Fading Channels,” Proc. Int’l. Sym. Signals, Systems, and Electronics, ISBN;3-9501491-3-9, 4 pages, Linz, Austria, Aug. 2004.
・  K. Inoue, Y. Iwanami, and E. Okamoto, “A consideration on reducing the number of trellis states of TCM turbo equalizer,” Proc. Int’l. Sym. Wireless Personal Multimedia Commun. (WPMC), pp.346-350, Yokosuka, Japan, Nov. 2003.
・  E. Okamoto, Y. Iwanami, and T. Ikegami, “Multimode Transmission Using Wavelet Packet Modulation and OFDM,” Proc. IEEE Vehi. Tech. Conf. (VTC-Fall), pp.1458-1462, Orlando, FL, Oct. 2003.
・  E. Okamoto, H.-B. Li and T. Ikegami, “A pilot-symbol-assisted method of fading and frequency-offset compensation using frequency-domain estimation,” Proc. Int’l Sym. Information Theory and Its Applications (ISITA), Xi’an, P. R. China, Oct. 2002.
・  E. Okamoto, Y. Shoji, H. Tsuji, H. Ogawa, M. Yoshikawa, Y. Serizawa, S. Asami, Y. Ikeda, Y. Suzuki, K. Tsukamoto, and S. Komaki, “Development of Millimeter-Wave Broadband Wireless Access Systems: (1) Overview of Development,” Proc. Topical Sym. on Millimeter Waves (TSMMW), Yokosuka, Japan, pp. 195-198, Mar. 2002.
・  T. Kawakami, Y. Suzuki, E. Okamoto, and H. Ogawa, “Development of Millimeter-Wave Broadband Wireless Access Systems: (2) Path Control Method Using VLAN,” Proc. Topical Sym. on Millimeter Waves (TSMMW), Yokosuka, Japan, pp. 199-202, Mar. 2002.
・  M. Yoshikawa, O. Sasaki, A. Akeyama, N. Takahashi, E. Okamoto, and H. Ogawa, “Development of Millimeter-Wave Broadband Wireless Access Systems: (3) A study on Radio Propagation Characteristics due to Rain,” Proc. Topical Sym. on Millimeter Waves (TSMMW), Yokosuka, Japan, pp. 203-206, Mar. 2002.
・  K. Araki, K. Asano, M. Aoki, E. Okamoto, and H. Ogawa, “Development of Millimeter-Wave Broadband Wireless Access Systems: (4) An Investigation of Transmission Link Simulation,” Proc. Topical Sym. on Millimeter Waves (TSMMW), Yokosuka, Japan, pp. 207-210, Mar. 2002.
・  N. Harada, J. Sangiamwong, K. Tsukamoto, S. Komaki, E. Okamoto, and H. Ogawa, “Packet Routing Method based on Traffic and Link Quality for Millimeter-Wave Broadband Wireless Access Systems,” Proc. Topical Sym. on Millimeter Waves (TSMMW), Yokosuka, Japan, pp. 215-218, Mar. 2002.
・  J. Sangiamwong, N. Harada, K. Tsukamoto, S. Komaki, E. Okamoto, and H. Ogawa, “Non-Regenerative Route Diversity Effect under Rainfall Environment in Millimeter-Wave Broadband Wireless Access Systems,” Proc. Topical Sym. on Millimeter Waves (TSMMW), Yokosuka, Japan, pp. 219-222, Mar. 2002.
・  E. Okamoto and H. Ogawa, “One-way multi-mode transmission using block-coded modulation for mobile communications,” Proc. IEEE Vehi. Tech. Conf. (VTC-Fall), Atlantic City, NJ, pp. 136-140, Oct. 2001.
・  E. Okamoto, Y. Shoji, K. Hamaguchi, and H. Ogawa, “A 622 Mbps Point to Point Fixed Wireless Access System Using a Millimeter-wave Band,” Proc. 2001Topical Sym. on Millimeter Waves (TSMMW), Yokosuka, Japan, pp. 215-218, Mar. 2001.
・  E. Okamoto and H. Ogawa, “A block coded modulation method for variable-rate data transmission,” Proc. IEEE Vehi. Tech. Conf. (VTC-Fall), Boston, MA, pp. 451-458, Sep. 2000.
・  E. Okamoto, H.-B. Li, M. Tanaka, and H. Wakana, “A class-coded modulation method using orthogonal wavelets,” Proc. IEEE Wireless Commun. and Networking Conf. (WCNC), New Orleans, LA, pp. 1158-1161, Sep. 1999.
・  E. Okamoto, H.-B. Li, M. Tanaka, and H. Wakana, “Improving bit error rate performance using pilot symbol assisted modulation,” Proc. International Sym. on Personal, Indoor and Mobile Radio Communications (PIMRC’99), pp. 415-419, Osaka, Japan, Sep. 1999.
・  H.-B. Li, E. Okamoto, S. Yamamoto, N. Obara, M. Tanaka, and H. Wakana, “Mobile Satellite Communication Experiments Using Different Modems On The Ka-Band,” Proc. IEEE Int’l. Sym. on Wireless Commun. (ISWC), pp. 11-12, Jun. 1999.
・  E. Okamoto, H.-B. Li and T. Ikegami, “A pilot symbol assisted compensation scheme of fading and frequency offset for 16QAM,” Proc. IEEE Int’l. Conf. on Universal Personal Commun. (ICUPC), Florence, Italy, pp. 921-924, Oct. 1998.
・  H. Saito, E. Morikawa, S. Yamamoto, N. Obara, and E. Okamoto, “Characteristics of advanced mobile satellite communications mission of COMETS,” Proc. Int’l. Sym. on Space Tecnology and Science, 98-h-06, pp. 1387-1392, May 1998.
・  E. Morikawa, H.-B. Li, S. Kozono, E. Okamoto, M. Takahashi, and H. Wakana, “Ka-band and millimeter-wave advanced mobile satellite communications experiments using COMETS satellite,” Proc. AIAA Int’l. Commun. Satellite Systems Conference, pp. 421-430, Feb. 1998.
・  S. Yamamoto, E. Okamoto, A. Aboudebra, and T. Ikegami, “Propagation measurements for land mobile satellite communications at S-band with non-GEO ETS-VI satellite,” Proc. Int’l. Mobile Satellite Conference (IMSC), pp. 177-182, Jun. 1997.
・  S. Yamamoto, E. Okamoto, and T. Ikegami, “Land mobile satellite propagation measurements at S-band with non-geostationary ETS-VI satellite,” Proc. Int’l. Vehi. Tech. Conf. (VTC), pp. 31-35, May 1997.
・  E. Okamoto, H.-B. Li and T. Ikegami, “Rayleigh fading compensation for QAM by using FFT,” in Proc. Int’l. Sym. on Personal, Indoor and Mobile Radio Commun. (PIMRC), Taipei, ROC, pp. 1079-1082, Oct. 1996.
・  T. Takahashi, H.-B. Li, S. Yamamoto, S. Arakaki, E. Okamoto, T. Ikegami, and H. Wakana, “S-band/O-band satellite communications experiments using ETS-VI,” Proc. Int’l. Sym. on Space Tecnology and Science, pp. 78-82, May 1996.
・  S. Ichikawa and E. Okamoto, “Transient analysis of interconnect of multi-conductor distributed line network,” Proc. Int’l. Sym. on Nonlinear Theory and its Applications (NOLTA), pp. 579-582, Nov. 1995.

○口頭発表,収録論文
(2004年)
・   下津真由美,岩波保則,岡本英二,“MIMO 固有モード伝送を用いたパケット合成Hybrid ARQの一検討,”情報理論とその応用シンポジウム(SITA),pp.595–598,Dec. 2004.
・   稲葉之浩,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化ターボ等化器に関する検討,” 2004年電気関係学会東海支部連合大会,O-274,Sep. 2004.
・   酒井悠希,岡本英二,岩波保則,“パイロットシンボルを用いた高精度等化手法に関する一検討,” 2004年電気関係学会東海支部連合大会,O-275,Sep. 2004.
・   下津真由美,岩波保則,岡本英二,“MIMO固有モード伝送を用いたSR-ARQ方式のスループット特性の一評価,” 2004年電気関係学会東海支部連合大会,O-290,Sep. 2004.
・   榊原英人,岡本英二,岩波保則,“移動通信路におけるウェーブレット変調方式の伝送特性に関する一検討,” 2004年電気関係学会東海支部連合大会,O-291,Sep. 2004.
・   秋江優介,稲葉之浩,岩波保則,岡本英二,“高速フェージング環境下におけるLDPC符号化BLAST通信方式に関する一検討,” 2004年電気関係学会東海支部連合大会,O-292,Sep. 2004.
・   山嵜裕資,丹羽康之,岩波保則,岡本英二,“周波数領域測定による近距離レーダの高精度化に関する研究,” 2004年電気関係学会東海支部連合大会,O-314,Sep. 2004.
・   松岡克宏,岡本英二,岩波保則,“ブロック符号化変調方式を用いたターボ等化器に関する検討,” 2004年電気関係学会東海支部連合大会,P-090,Sep. 2004.
・   近田健二,岩波保則,岡本英二,木田弘幸,“UWB近距離パルスレーダの測距誤差に関する一検討,”2004年電気関係学会東海支部連合大会,P-091,Sep. 2004.
・   下津真由美,岩波保則,岡本英二,“MIMO固有モード伝送を用いたHybrid ARQ方式のスループット特性の一評価,”2004年信学会ソサイエティ大会,B-5-25,Sep. 2004.
・   酒井悠希,岡本英二,岩波保則,“パイロットシンボルを用いた等化手法の特性に関する一検討,”2004年信学会ソサイエティ大会,B-5-75,Sep. 2004.
・   秋江優介,稲葉之浩,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化MIMO BLAST通信方式に関する一検討,”2004年信学会総合大会,B-5-31,Mar. 2004.
・   酒井悠希,岡本英二,岩波保則,“FFTを用いたマルチパイロット化フェージング補償方式に関する一検討,”B-5-177,Mar. 2004.
・   中野景太,岩波保則,岡本英二,“マルチパス通信路における多周波FSK信号のエネルギー検波系列推定受信方式の検討,”信学技報,RCS2003-355,Mar. 2004.
・   深谷昌央,岡本英二,岩波保則,“時間・周波数選択性フェージング通信路におけるMC-DS/CDMA 方式の2次元拡散に関する検討,” 信学技報,WBS2003-172,Mar. 2004.
(2003年)
・   井上啓介,岩波保則,岡本英二,“TCMターボ等化受信機におけるトレリス状態数削減に関する検討,”情報理論とその応用シンポジウム(SITA),pp.337–340,Dec. 2003.
・   中野景太,岩波保則,岡本英二,“マルチパス通信路におけるMFSK 信号のエネルギー検波系列推定受信方式の検討,”情報理論とその応用シンポジウム(SITA),pp.189–192,Dec. 2003.
・   深谷昌央,岡本英二,岩波保則,“マルチパス環境に適したMC-DS/CDMA 方式の検討,”情報理論とその応用シンポジウム(SITA),pp.193–196,Dec. 2003.
・   岡本英二,岩波保則,“カオス符号化変調方式の構成に関する一検討,”情報理論とその応用シンポジウム(SITA),pp.341–344,Dec. 2003.
・   井上啓介,岩波保則,岡本英二,“TCMターボ等化受信方式におけるトレリス状態数削減に関する一検討,”2003年電気関係学会東海支部連合大会,Oct. 2003.
・   中野景太,角岡幸治,岩波保則,岡本英二,“マルチパス通信路におけるM値FSK信号のエネルギー検波系列推定受信方式によるBERの改善,”2003年電気関係学会東海支部連合大会,Oct. 2003.
・   深谷昌央,岡本英二,岩波保則,“OFDM 方式の時間軸方向拡散に関する一検討,”2003年電気関係学会東海支部連合大会,Oct. 2003.
・   酒井悠希,岡本英二,岩波保則,“FFTを用いたフェージング補償方式の実装に関する一検討,”2003年電気関係学会東海支部連合大会,Oct. 2003.
・   稲葉之浩,岩波保則,岡本英二,“LDPC符号化プリコーディング位相連続変調通信方式に関する一検討,”2003年電気関係学会東海支部連合大会,Oct. 2003.
・   秋江優介,岩波保則,岡本英二,“ライスフェ-ジング通信路におけるMIMO V-BLAST通信方式に関する一検討,”2003年電気関係学会東海支部連合大会,Oct. 2003.
・   中野景太,角岡幸治,岩波保則,岡本英二,“MFSKエネルギー検波系列推定受信方式によるマルチパス通信路のBER改善,”2003年信学会ソサイエティ大会,B-5-62,Sep. 2003.
・   岡本英二,岩波保則,井家上哲史,“ウェーブレット変調のフェージング環境下での伝送特性に関する一検討,”信学技報,SST2002-216,Mar. 2003.
・   井上啓介,岩波保則,岡本英二,“TCMターボ等化受信方式におけるトレリス状態数削減に関する一検討,”2003年信学会総合大会,B-5-13,Mar. 2003.
・   中野景太,岩波保則,岡本英二,“デジタルFMターボ等化受信方式によるマルチパス通信路BER改善の一検討,” 2003年信学会総合大会,B-5-16,Mar. 2003.
・   岡本英二,岩波保則,“PSAMを用いたマルチパスフェージング補償方式に関する一検討,” 2003年信学会総合大会,B-5-150,Mar. 2003.
(2002年)
・   岡本英二,”ウェーブレット変調を用いたマルチモード伝送に関する一検討,” 信学技報,SST2002-43,pp. 49-54,Oct. 2002.
・   岡本英二,李還幇,井家上哲史,”AFC方式を用いたフェージング及び周波数オフセット補償法の特性検討,” 信学技報,RCS,Apr. 2002.
・   牛木大介,岡本英二,高梨謙一郎,小川博世,”P-P方式622 Mbpsミリ波加入者系無線アクセスシステムの伝搬測定,” 2002年信学会総合大会,B-5-321,Mar. 2002.
・   高梨謙一郎,岡本英二,牛木大介,小川博世,”P-P方式622 Mbpsミリ波加入者系無線アクセスシステムに対する降雨の影響,” 2002年信学会総合大会,B-5-322,Mar. 2002.
・   岡本英二,荘司洋三,辻宏之,小川博世,吉川誠,芹澤善積,浅見重幸,池田幸雄,鈴木良宏,塚本勝俊,小牧省三,”広帯域ミリ波無線アクセスシステムの開発―(1)研究開発の概要―,” 2002年信学会総合大会,B-5-324,Mar. 2002.
・   川上哲也,鈴木良宏,岡本英二,小川博世,”広帯域ミリ波無線アクセスシステムの開発―(2)VLANを用いた経路制御方式―,” 2002年信学会総合大会,B-5-325,Mar. 2002.
・   高橋直人,吉川誠,佐々木收,明山哲,岡本英二,小川博世,”広帯域ミリ波無線アクセスシステムの開発 ―(3)降雨時伝搬特性の検討―,” 2002年信学会総合大会,B-5-326,Mar. 2002.
・   荒木浩二郎,浅野賢一,青木真由美,岡本英二,小川博世,”広帯域ミリ波無線アクセスシステムの開発―(4)伝送路シミュレーションの一検討―,” 2002年信学会総合大会,B-5-327,Mar. 2002.
・   原田直明,ジャトゥロン サギャムウォン,塚本勝俊,小牧省三,岡本英二,小川博世,”広帯域ミリ波無線アクセスシステムにおけるトラヒック分布を考慮した無線ルーティングに関する検討,” 2002年信学会総合大会,B-5-330,Mar. 2002.
・   J. Sangiamwong,原田直明,塚本勝俊,小牧省三,岡本英二,小川博世,”Quality Analysis of Non-Regenerative Route under Rainfall Environment in Millimeter-Wave Broadband Wireless Access Systems,” 2002年信学会総合大会,B-5-331,Mar. 2002.
・   荘司洋三,岡本英二,小川博世,”ミリ波帯広帯域FWAシステムのための622Mbpsアナログ光ファイバリンクに関する一検討,” 2002年信学会総合大会,C-14-11,Mar. 2002.
・   岡本英二,”カオス方程式を用いた符号化変調方式の一検討,” 信学技報,RCS2001-307,pp. 159-1164,Mar. 2002.
・   岡本英二,小川博世,”衛星通信を用いた加入者系無線アクセスシステムについての一検討,” 信学技報,SAT2001-152,pp. 61-66,Feb. 2002.
・   岡本英二,李還幇,井家上哲史,”パイロットシンボルを用いたフェージング及び周波数オフセット補償方式の検討,” 信学技報,RCS2001-221,pp. 135-142,Jan. 2002.
・   荘司洋三,岡本英二,小川博世,”Experimental Demonstration of 622 Mbps Radio over Fiber Link for Broadband Fixed Wireless Access System,” Japan-Korea Joint Workshop on Microwave & Millimeter-Wave Photonics (JKJWS),Jan. 2002.
(2001年)
・   岡本英二,小川博世,”移動通信用一方向適応符号化変調方式の一検討,” 2001年信学会ソサイエティ大会,SB-3-2,Sep. 2001.
・   岡本英二,荘司洋三,浜口清,小川博世,”P-P方式ミリ波広帯域FWAシステムの開発,” 信学技報,MW2001-28,pp. 23-28,Jun. 2001.
・   岡本英二,小川博世,”マルチモードブロック符号化変調方式の距離特性についての検討,” 信学技報,SST2000-117,pp. 41-48,Mar. 2001.
・   岡本英二,荘司洋三,浜口清,小川博世,”P-P方式622Mbpsミリ波加入者系無線アクセスシステムの検討,” 2001年信学会総合大会,B-5-232,Mar. 2001.
(2000年)
・   岡本英二,小川博世,”単一種類の符号で伝送速度を可変にする符号化変調方式の検討,” 2000信学会ソサイエティ大会,B-5-33,Oct. 2000.
・   岡本英二,荘司洋三,浜口清,小川博世,”Add/Drop型加入者系無線アクセスシステムの一検討,” 2000信学会総合大会,B-5-277,Mar. 2000.
・   荘司洋三,岡本英二,浜口清,小川博世,”FWAのための光サンプリング多重化方式を用いた光SCMA Radio-on-Fiberリンクに関する一検討,” 2000年信学会総合大会,Mar. 2000.
・   岡本英二,小川博世,”加入者系無線アクセスシステム用伝送速度可変符号化変調方式の一検討,” 信学技報,RCS99-234,pp. 121-128,Feb. 2000.
・   荘司洋三,岡本英二,浜口清,小川博世,”Proposal of wireless add/drop ring networks combined with radio-on-fiber linksfor broadband fixed wireless access,” Japan-Korea Joint Wor